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フランス料理のメニュー名前!前菜・メイン・デザート(フランス語解説つき)ご紹介

前菜のメロン

フランス料理のメニューの名前を、アペリティフから、前菜、メイン、デザートまで順番に解説しています。


2025年11月にラヴィオリを
2025年1月にポワロー(ネギ)を
2024年9月にテリーヌ・ドゥ・ソモン を追加しました。
【見たい場所にジャンプ↓】

 

フランス料理のメニューの名前と順番

ミシュランガイド1つ星パリ7区「Augusteオーギュスト」

  フランス料理の「メニュー」という言い方は、

  • お品書き(メニュー帳という物理的なもの)

  • コース(コースという概念)

の両方に使われます。

メニュー帳の中に、何種類かのコースがあったり、当日の1つのメニューだけというのもあります。

コースによっては、

アペリティフとタップナードとメニュー帳

 

  • 1.食前酒(アペリティフ)
  • 2.アミューズ・ブーシュ
  • 3.前菜(アントレ)
  • 4.メインディシュ
  • 5.チーズ
  • 6.デザート
  • 7.コーヒー
  • 8.食後酒

など、全部で8項目くらいもあります。

1.アペリティフ(食前酒)の名前

 

「アペリティフ」は食前酒のことで、アペロとも言います。

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アペリティフ(食前酒)には、

  • キール                (kir)
  • キールロワイヤル (kir royal)
  • シャンパン          (champagne)
  • ムスー      (mousseux) 
  • ミュスカ             (muscat)
  • ソテルヌ     (sauternes)

など。

 

2.アミューズ・ブーシュの名前

アミューズ・ブーシュは、前菜の前にでてくる、軽い少量のものです。だいたいは、食前酒と一緒に食べます。

チーズとイチジクのサンドと白ワイン

その他、タップナード、シュー(甘くないシュークリームの)など、

ミシュランガイド1つ星パリ7区「Augusteオーギュスト」サーモン、ホタテ、シューサレと白ワイン

アミューズ・ブーシュは、お店のからのサービスで、大きさも質も様々です。   ここで、ちょっと小腹がおちついたところで、前菜がでてきます。  

3.フランス料理の前菜(アントレ)の名前

 

では、アントレ(前菜)をみていきましょう。 www.sakurakodesu.xyz  

4.フランス料理メインディッシュ名前

メインの野菜のメイン料理からご紹介します。

【メインのレギューム(野菜)】

〚ポワロー・ソース・アルボワ 〛

稀に野菜がメインになることがあります。

メイン
「ル・コモンド・パリ【Le Camondo Paris 】」ポワロー・ソース・アルボワ(Poireaux d'ilê de France, Cèpe et pleurote, riz Vénéré, noix, sauce au vin d'Arbois. )ネギのアルボアソースの黒米添え)

ポワロー(リーキ)、ポルチーニとヒラタケのきのこ、黒いヴェネレ米、クルミが調和し、アルボワ産ワインのソースがアクセントになっています。

この意外にメインは長ネギです。それも、ソースがジュラ産のアルボワ黄色ワインのソースなのですね。

次はメインの魚料理です。

【メインのポワソン(魚)】

〚ポワソン・ソース・ブール・ルージュ 〛

白身魚の赤ワインのバターソース添えです。

白身の魚にもこのような赤ワインのバターソース添えがあります。

ミシュラン1つ星「ラ・ダム・ドゥ・ピック」ポワソン・ソース・ブール・ルージュ(poisson à la sauce beurre rouge)白身魚の赤ワインのバターソース添え)

〚フィレ・ドゥ・メルル 〛

タラの衣焼きで、付け合わせ(ガルニチュール)がニンジンのグラッセです。

ニンジンはオレンジと黄色のデュエットで、アレンジ抜群。

filet de merlu de nos cotes en croutes d'orange duo de carottes glacées

〚メルル・オン・パピオット〛

オン・パピオットは、包みになったという意味で、だいたい、魚が包まれています。

パピオットには、タラやサーモンが多く、これもタラです。

この料理は珍しく、パピオットが綺麗な透明の耐熱セロハンになっています。

メルル・オン・パピオット(merlu en papillote (たらの包み焼き)

では次に肉料理を見てみましょう。

【メインのヴィアンド(肉)】

〚カモのフィレ肉〛

カモのフィレ肉とカシスソース添え、付け合わせのジャガイモのピューレが繊細です。

ミシュラン2つ星パリ1区「ル・グラス・ヴェフール」カモのフィレ肉

〚トゥルヌド・ロッシーニ〛

トゥルヌド・ロッシーニ風(Le Filet de bœuf Montellos façon Rossini )

トゥルヌド・ロッシーニは、オーギュスト・エスコフィエシェフ時代からあるメイン料理の肉料理です。

トゥルヌド・ロッシーニは、ソテーした丸型の肉に(フィレであるとは限りません)、フォアグラのポワレや、トリュフと、マデラソースを添えています。これらの代わりに、他の食材が使われていると、ロッシーニ風になります。

このロッシーニ風には、トリュフのスライスの代わりに、ジャガイモのピューレと、ジャガイモのドフィネがトリュフェ(トリュフの香りがついている)されています。

〚コルドン・ブルー 〛

コルドン・ブルーもメインの定番の一つ。

薄く叩いた肉か、ハムをチーズで包み、油で揚げている、一見コロッケのように見えるカツレツです。

お肉は、仔牛や鶏肉などです。 このコルドンブルーの名前は、パリの料理専門学校にも名前がついています。  

コルドン・ブルー (cordon bleu コルドン・ブルー)

このコルドンブルーのガルニチュールにはホウレンソウのピューレが使われています。

〚ブフ・ブルギニョン 〛

ブフ・ブルギニョンもメインの定番の一つ。 エシャロット、玉ねぎとずじ肉などを赤ワインで煮込んだどちらかというと冬の煮込み料理です。

ブルギニョンは、ブルゴーニュの形容詞ですので、使われるいるワインがブルゴーニュ産とも思いますが、他の地方のワインも使われています。

他の地方のワインを使って煮込んでも、名前はブフ・ブルギニョンです😊

ブフ・ブルギニョン (boeuf bourguignon牛肉の赤ワイン煮込み)

〚コッコ・ヴァン 〛

コッコ・ヴァンもメインの定番の一つで、上のブフ・ブルギニョンとの違いがわかりにくいです。

違いは肉の違いで、ブフは牛肉、コッコは鶏肉を使っています。 どちらもエシャロット、玉ねぎと鶏肉などを赤ワインで煮込んだ冬の煮込み料理です。使われるいるワインはどこの産と決まっていません。

コッコ・ヴァン

〚コンフィ・ドゥ・カナール〛

カナールの意味はカモで、コンフィ・ドゥ・カナールは、カモ肉のコンフィです。 コンフィは、油や砂糖漬け調理料があり、肉系はこのような油揚げになっています。

コンフィ・ドゥ・カナールは鴨のもも肉に塩コショウをまぶし、ニンニクとタイム、ロリエをふりかけ、たっぷりの鴨の油脂で鍋の中で弱火で約3時間煮ると、ケンタッキー・フライドチキンのようになります。

このコンフィ・デゥ・カナールは塩味(サレ)です。  

コンフィ・ドゥ・カナール (confit de canard鴨のコンフィ )

最近カフェででてきた、コンフィ・ドゥ・カナール です。

コンフィ・ドゥ・カナール (confit de canard鴨のコンフィ )

中はこんな感じで、ジューシーです。

コンフィ・ドゥ・カナール (confit de canard鴨のコンフィ )

 

〚マグレ・ドゥ・カナール〛

マグレは鴨の胸肉のローストで、蜂蜜ソースがかかっていると、甘味があります。

上の鴨のコンフィと同じ鴨料理ですが、こちらのマグレは甘いのです。 この鴨の胸肉のローストも定番の一品です。

マグレ・ドゥ・カナール (magret de canard鴨の胸肉のロースト )
このマグレ・ドゥ・カナールには、〚クルスチアン〛のブリック(春巻きの皮みたいな皮)がガルニチュールになっています。 ここではメインは鴨ですので、クルスチアンという言い方はわき役ですね。

 

〚ブシェ・ア・ラ・レーヌ〛

ブシェ・ア・ラ・レーヌは一口パイの意味。

パイ生地を何枚か重ねて、真ん中をくりぬいてオーブンで焼きあげ、トリ肉とマッシュルームを入れたベシャメルソースをたっぷりとかけた一品です。

飾りつけにはパイ生地の帽子をのせるのが可愛いですね。パイ生地のサクサク感とベシャメルソースがよくマッチして、出来たては美味しいです。

このブシェアラレーヌは、定番とはいえませんが、名前が意味ありげで固定ファンがいる料理です。

ブシェ・ア・ラ・レーヌ(bouchée à la reine女王のパイのクリームかけ)

 

〚ブランケット・デゥ・ボー 〛

ブランケット・デゥ・ボーは、白肉の煮込み料理です。

ブランケットが、『白』の派生語で、白ワインとバター、生クリームと白肉を使っているので、クリーム色です。 作り方は人参、セロリ、玉ねぎなどの野菜とあく抜きした子羊の肉と1時間ほど煮込み、味付けは生クリームと卵の黄身とサッと煮込み、使合わせはマッシュルームなどが良いですね。

ブランケット・デゥ・ボー

 

〚ポピエット・ドゥ・ヴォー〛

ポピエットは、仔牛のエスカロープ肉を薄くのして、中にミンチにした肉を包んだもの。 紐でくくり鍋で焼くか、煮込んでいます。 その他コンソメスープで煮たり、フライパンで焼いたりしても、糸がほどけないようになっています。

ポピエッㇳ・ドゥ・ボー(paupiellet de veau 仔牛肉の包み焼き)

調理する前のポピエットの原型です。

ポピエッㇳ・ドゥ・ボー

 

〚アシ・パルモンティエール〛

じゃがいものグラタンです。

アシ・パルモンティエールの名前はパルモンティエさんからきており、マッシュポテトの中に、肉のミンチやカモのコンフィなどを入れてオーブン料理です。

アシ・パルモンティエール(hachis parmentier)
アシ・パルモンティエール(hachis parmentier)

ところが、最近はこんな感じのが出て来ています(2023年)。

アシ・パルモンティエール

オーブンで焼かずに、マッシュポテトにカモ肉を載せています。 先日行ったセルジュ・ガンズブールがよく行っていたビストロで食べた、アシ・パルモンティエールも、軽めの焼き方でした。 パリのレストランと街角巡り: パリ在住のグルメブロガーおすすめビストロとカフェ60選 でご覧ください。

〚ポトフ〛

ポトフ は

「ポ」がナベ、「フ」が火の意味なので、火の上の鍋という意味で、野菜や肉の煮込み鍋料理です。 冬のフランス鍋料理の定番一品です。

ポトフ(pot au feu)

〚エスカロープ・ア・ラ・ノルマンド〛

ノルマンディー風のことを、ノルマンドといいます。

仔牛フィレ肉のエスカロープのノルマンディー風ソースです。

ノルマンディー風ソースとは、ノルマンディー地方の「カルバドス酒」か、「シードル酒」を使っていることからこの名前がついています。

エスカロープ・ア・ラ・ノルマンド(escalope à la normande仔牛フィレ肉のエスカロープのノルマンディー風ソース)

〚ポワトリヌ・ダニョー・ア・ラ・ノルマンド〛

これもノルマンディー風の1品で、〚ノルマンディー風ソース〛の料理です。

羊の胸肉のソテー、その後カルバドス酒やシードル酒でデグラッセをして、バターとクリームをふんだんに使ったノルマンディーの郷土料理です。

付け合わせ(ガルニチュール)にマッシュルームやジャガイモを添えています(^^♪ 羊フィレのノルマンディーです。

フィレ・ダニョー(filet d'agneau à la sauce normande羊フィレ肉ノルマンディー風ソース)

〚ブーダンノワール〛

ブーダンノワールは黒ソーセージで、材料が血です。それで色がほぼ真っ黒です。

ブーダンノワール(boudin noir)

ですので、付け合わせには白ぽい色のジャガイモのピューレなどが合います。

〚フォンダン・ドゥ・ブフ〛(2023)

一見するとブダンノワールにも見えますが、やわらか牛肉です。

フォンダン・ドゥ・ブフ(fondant de beouf)

fondant が溶ける、beoufが牛肉ですので、溶けそうなくらい柔らかい牛肉という意味です。 これは美味しかったです。

〚ファルシー〛

ファルシーは地中海の伝統的な料理で、中に詰め物が入っています。

ファルシー(farcis)

ファルシーにはトマトでが一番よく使われます。奥のが長ピーマンです。付け合わせはフランスではだいたいお米です。

【2023年】

ファルシー(farcis)

〚ラクレット〛

ラクレット料理は、ラクレットチーズを使った料理で、チーズの名前が料理名になっています。

これも、冬の定番料理です。

ラクレット(raclette)

〚キッシュ・ロレーヌ〛

キッシュ・ロレーヌはアルザス地方の郷土料理です。

卵やベーコンや生クリームの具材でパイ生地で焼いた料理で、ロレーヌは地方の名前です。  

キッシュ・ロレーヌ(quiche lorraine)

 

〚シュクルート・アルザシエンヌ〛

シュクルートもアルザス地方の郷土料理です。

細切りにして酢漬けにしていたキャベツやジャガイモ、フランクフルトなどを酢を入れたスープで煮込んだアルザス地方の料理で、フランス料理の定番料理です。

キャベツはハムの下に沢山あります!

 

シュクルート・アルザシエンヌ(choucroute alsacienneアルザスのシュクルート)

アルザス地方はフランスでもドイツよりで、ノルマンディーのクリームとバターを沢山使った料理とは違い、対象的です。

〚リゾット・アルボリオ・オ・サフラン〛

リゾットの中でも、サフランを使ったリゾットです。

リゾットは、アントレに出す場合もありますが、量がある程度あれば、やはりメインです。

リゾット・アルボリオ・オ・サフランフィレ・ドゥ・ルジェ&サラドゥ・デルブ(Risotto Arborio au Safran, filet de Rouget & salade d’herbes リゾット)

サフランでたいたリゾットの上に、ルジェを載せた、エレガントなアレンジが繊細です。ルジェ(赤い魚)です。  

〚ラヴィオル〛

ラヴィオルは、ラヴィオリのことで、餃子はラヴィオリ、平たいのはラヴィオルと言っています。

ラヴィオル・ドュン・パトォ・オ・ズ・ジュドュバフ・コンフィット・オ・ジュド・ドブ( Raviole d’une pâte riche aux œufs, joue de bœuf confite au jus de daube et croustillant à l’ail d’Île de France)

卵をたっぷり使った生地のラビオリ、ダーブ風ソースで煮込んだ牛ほほ肉、イル・ド・フランス産ニンニクのクリスピー添え、

メインですので、分厚いお肉がでてくるのかと思いきや、ラヴィオリの中には細身のほほ肉の煮込みで、ダーブ風ソースが。 このラヴィオルは、卵が濃厚でかなりしっかたりとした食感です。卵の黄身の色がでています。

ちなみに、ラヴィオルは、アントレで出ることもあります。

ラ・ダーチャ
アントレのRaviole aux blettes

このラヴィオリはウクライナ風 www.franceinfos.xyz

ソースは5色のソースで、アレンジしていました。

5.チーズの名前

メイン料理の次は、チーズです。どどんとでてきます。

カマンベール、ロックフォールなどのチーズは、

  • カマンベール(白カビ)
  • ロックフォール(青かび)
  • マンステ―ル(ウオッシュタイプ)
  • コンテ(圧縮した長期熟成タイプ)
  • ヤギ
  • 羊
ミシュラン2つ星パリ1区「ル・グラス・ヴェフール」チーズワゴン

フランスではチーズは7種類の部類に分けられています。

7つの部類は、

  1. フレッシュ・チーズ
  2. パット・モール・ア・クルート・フルリ(型で成型した外側が白カビタイプ)
  3. パット・モール・ア・クルート・ラベ(型で成型した外側がウオッシュタイプ)
  4. パット・プレッセ・ノンキュィット(圧縮された生乳無殺菌タイプ)
  5. パット・プレッセ・キィット(圧縮された生乳殺菌タイプ)
  6. パット・ぺルシレ(ブルーチーズ)
  7. フロマージュ・デゥ・シェーブル(ヤギのチーズ)

となっています。

色々なチーズはこちら↓の記事を参照ください。

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そして、いよいよデザートですね(^^♪

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5.コーヒーと食後酒

コースの〆にはエスプレッソのコーヒーを飲むことが多いです。 フランスでは紅茶よりは、エスプレッソが一般的です。

エスプレッソ

最後に食後酒を持ってくるレストランもあります。 食後酒でガルバドスは定番の一つです。


 

まとめ

フランス料理のアペリティフからデザートまでの名前をまとめました。

アントレの前に、アミューズ・ブーシュもあり、そこから食べる気分が盛り上がります。

最後には、食後酒で、スッキリと沢山食べたものを落として、胸をスッキリさせて、レストランを去ります。

レストランでのひと時は、思い出ですね。

パリの星つきレストランについてはこちら↓の記事を参照ください。 www.franceinfos.xyz

パリのカフェとレストランガイド/高級ホテルのレストランレストラン40選 paris.sakurakofr.com

フレンチの代表的スープ13選!グラティネ~ヴルーテがお皿で美味しい

フランス料理の前菜でスープはお皿でアレンジが違います。

スープは体を温める目的で、野菜も沢山入っていて、それにお皿一杯に食べるような、ある意味「メイン料理」にちかいものでした。

しかし、今はおしゃれで、盛り付けが綺麗です(^^♪

 

フレンチの代表的なスープ13選

 

グラッセ(冷たい)にしてお皿に盛り付けをする、見た目を綺麗にするようになっています。

星付きレストランや、ちょっとよさげなレストランであれば、お皿に予め具材をいれ、スープは別に運んで、テーブルでスープを注ぐ演出になっていたりとか🍏

食べる楽しみと、見た目の演出を楽しめる、フランス料理のスープ、星付きレストランのヴルーテも含めて、最後にお皿もご紹介します。

まずは、夏の南仏の料理のスープといえば、ガスパチョです。

流動性が高いもの~固形タイプに近いものまで楽しめます。

 

ガスパチョ

トマトと赤ピーマンのガスパチョです。

ガスパチョは青ピーマンとトマトを使って作ることが多いです。

赤や青の上にパセリをふりかけても綺麗です。

または、こんな風にトマトの赤の地に、ペストソースの緑を使い調和をだすととても綺麗です。

夏には抜群の組み合わせですね。

ガスパチョ・ドゥ・トマト・エ・ポワブロン・ルージュ

 

ガスパチョ

フヌイユときゅうりとセロリのガスパチョです。

色が綺麗な緑で、エンドウ豆のスープにも見えますが、キュウリの緑が効いています。

真ん中の飾りはアクセントにトマトが添えてあります。

ガスパチョ・ドゥ・フヌイユ・エ・コンコンブル・エ・セルリ

 

ちなみに、フヌイユは↓これです(^^♪

ヴィシソワーズ

炒めたネギに、ジャガイモのピューレと、ブイヨンで煮込んで、裏ごしして生クリームを混ぜた、ジャガイモの冷たいスープです。

ヴィシソワーズと、ヴィシーの名前がついているのは、作者のルイ・ディアがヴィシー出身と言われているからです。

ヴィシソワーズはジャガイモと、生クリームの地色が白で、どんな色の合わせて安いです。

このヴィシソワーズにもペストソースが添えれています。

 

ヴィシソワーズ・ドゥ・プランタン・フレッシュ・オ・オクルトン・エ・シブレット

ヴルーテ・クレムー(エンドウ豆)

エンドウ豆のヴルーテですが、名前は、ヴルーテ・クレムーと言っています。

こちらは、一つ星のエレーヌ・ダローズさんの「マラサン」のヴルーテです。

名前には、グラッセとはついていませんが、若干つめたい感じで、中には、羊のチーズが置いてあり、そこにエンドウ豆のヴルーテをかけて飾ります。

 

ヴルテ・クレムー・ドゥ・プティポワ

星付きレストランに値する贅沢な演出で、素材も厳選されています。

  ここからは暖かいヴルーテです。

ヴルーテ(シャテーニュ)

季節は秋にかけて、栗が美味しくなる季節のヴルーテです。

ヴルーテは暖かく出されても、暖かい(Chaud)とはつけません。

こちらは、2つ星のギイ・マルタンさんの「ル・グランタ・ヴェフール」のヴルテ・ドゥ・シャテーニュです。

乳製品の羊やヤギチーズは添えていなく、クルトンが添えてあります。

 

 

ヴルーテ(ポワカッセ)

ヴルーテの素材には、豆系がよく使われます。

このヴルーテは、ポワカッセと言って、エンドウ豆より小さめの緑や茶色の豆を使っています。

こちらは、熱いすぎもせず、少し暖かいくらいのガヤ・リーブゴーシュのヴルーテです(^^♪

 

ヴルテ・ドゥ・ポワカッセ

 

 

ヴルーテ(ロンティーユ)

ロンティーユはレンズ豆です。上のポワカッセが緑色なのにたいして、こちらのレンズ豆は茶色です。

盛り付けにすれば、豆のなかでは、やはりエンドウ豆が鮮やかなで、すこし高級感があります。

 

こちらのレンズ豆には、トマトと赤ビーツを添えてオリーブオイルで仕上げています。

 

ヴルテ・ドゥ・ロンティーユ

 

ここまでは、冷たぬるめでしたが、いくつか熱いスープをご紹介します。

 

ヴルーテ(ポティロン)

かぼちゃのヴルーテです。大体は、暖かく出てくることが多いです。

日本のかぼちゃより、こちらのかぼちゃは、味がすこし薄いです。パリでも日本の外が深緑のかぼちゃを使っているレストランもあります。

 

ヴルテ・ドゥ・ポティロン

ヴルーテ(ポワロー)

長ネギのヴルーテです。

ヴルーテの味付けは、炒めた玉ねぎがベースになっていて、こヴルーテにも入っていますが、長ネギと玉ねぎでも、味はくどくなっていません。

生クリームをかけて仕上げています。

ヴルテ・ドゥ・ポテロー

 

ヴルーテ(トピナンブール)

トピナンブールのヴルーテです。

このトピナンブールは、古い野菜という風に分類されています。いわゆる昔の野菜で、穀物の味がする野菜の一つです。

生クリームとトピナンブールのヴルーテに、チョリソーをそています。

このヴルテはパリ11区のレストランの定番料理です。

スープ・ア・ロニオン・グラティネ

チーズ入りのオニオングラタンスープです。

フランスの冬の定番料理です。スープとはいえば、フランスパンもチーズも入っていますので、メイン料理とも言えます。

人によっては、これを前菜にとり、それからメインを食べる人もいます。

カフェでもでている、庶民的な一品です(^^♪

名前については、ヴルテ・ドゥ・○○と、○○のヴルーテという言い方でしたが、これは

soupe à l'oignon gratinée と言います。

 

スープ・ア・ロニオン・グラティネ

 

【スープ皿です↓】


中央の溝の直系が10㎝くらいだと、飾りつけで綺麗に決まります。

ビスク(ビスク)

ビスクは、フランス語で甲殻類のスープで、ビスクにラヴィオリを入りです。

甲殻類料理夏でもありますので、ビスクは暑い夏でも食べます。

ラヴィオリ・ア・ラ・ビスク・ドゥ・オマール (ラビオリ入りビスク)

【併せて読みたい】 www.sakurakodesu.xyz

ホタテのスープ

ほたてはフランス語でコキーサンジャックです。

ノワ・ドゥ・サンジャック Noix de saint-jacques rôties貝柱から取った出汁のジュのホタテのスープです。

まとめ

 

いかがでしょうか。フランス料理の色々なスープをまとめました。

スープは、ヴルテ(フランス語ではヴルテ)と呼ぶことが多いです。

ヴルーテはもともと、ビロードのようなという意味です、スープもそのように見えないこともないです。

また、冷たくしたヴルーテは、ヴルテ・グラッセとはいいますが、ビールのようには冷えてはいません。

ある程度つめたくして出すと、チーズを添えても溶けないですので、それが狙いなのと、夏でも食べやすいからです。

レンズ豆の緑と、チーズの白は綺麗な対比色になってとても綺麗です。

ヴルテは、玉ねぎと、豆と、スープストックがあれば、ミキサーで作れて簡単に作れてしまいます。

深皿に盛り付けが綺麗ですね。

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フランス料理のサラダ13選!冬も夏にも食べるサラダにはどんなものが?

夏のサラダも冬のサラダ、菜っ葉だではなく、チーズが入っていることが多いです。

チーズはモッツアレラチーズ、ブラタチーズを特に目にしますが、その他にはマグロなどがあります。

2025年3月、マグロのサラダとコブサラダを追加しました。 色々なサラダの名前を見てみましょう。

 

フランス料理のサラダの13選

伝統的な白色のサラダからです。

1根セロリのマヨネーズ和え(セロリ・ラヴ)

セロリ・ラヴは根セロリで、大根の食感に似た歯ごたえのあるシャキッとした野菜です。 マヨネーズとあえて、丸い型に入れると綺麗に盛り付けができます。

上に玉ネギの輪切りを飾っています。冬の野菜ですが、なにか夏を連想させるサラダです(^^♪

ちょっと高級感があります。

セロリのマヨネーズ和え(セロリ・ラヴ)

2ヤギチーズのサラダ

フランス料理のサラダには、カマンベールチーズよりもヤギのチーズを使うことが多いです。

サラダ菜の他に、リンゴの千切り、ミニトマト、クルミの実をあえて、その上に、オーブンで焼いたヤギのチーズ(シェーヴル・ショ)と薄切りのパン(パン・ドゥ・ミ)の上に、さらっと蜂蜜が載っています。

ヤギチーズのサラダ

 

3ハルミチーズのサラダ

ギリシャ料理ででてくる、ハルミチーズのサラダです。

ハルミチーズ(または、ハルーミチーズ)は、キプロス島をメインに、ギリシャやレバノンにある、羊とヤギで作ったチーズです。

セミハードタイプですので、ヤギのチーズよりは、歯ごたえがあります。

ハルミチーズのサラダ

4イタリアンサラダ

 

サラダの具材は、○○サラダには、この具材というのはありませんが、イタリアンサラダ(サラド・イタリエンヌSalade italienne)には、イタリアの生ハムを使うことが多いです。

サラダ菜に、生ハム、トマト(黄色のはジャガイモではなく黄トマト)、ペストソース、松の実が大体入っています。

ペストソースを使うと、味がぐっと良くなります。

イタリアンサラダ

 

同じくイタリアンサラダで、こちらには、パスタ(フジッリ)が敷いてあって、生ハム、ミニトマト、パルメザンチーズと松の実にやぱっりペストソースがかかっています。

 

イタリアンサラダ

これもイタリアンサラダで、トマト、白のハムにゆで卵とアヴォガドにパルメザンチーズが入っていて、バルサミコソースがかかっています。

イタリアンサラダ

 

イタリアンサラダは、具材が様々です。絶対入っている共通項は、トマトです。

5ブラータチーズのサラダ

いかにも、イタリアレストランのイタリアサラダという感じです。

このサラダは、ブラタチーズと何種類かの色鮮やかなトマトと生ハムが入っています。

オリーブオイルだけで、すごく美味しかったです。

ブラータチーズのサラダ

 

6鴨肉のサラダ

鴨肉のスライスのサラダです。

サラダ菜(マシュ、三つ葉のように葉が丸い)に、トマト、鴨肉のスライス、とキヌアが少し入っています。

ソースにフランボワーズとはちみつを添えています。

囲みが綺麗ですね(^^♪

鴨肉のサラダ


7生野菜のサラダ

サラダ・ドゥ・クルディテと言って、生野菜のサラダです。

とはいってもこれも、どの具材とはっきりはきまっていなく、サラダ菜に、トマト、キヌア、レンズ豆、ニンジンの細切り、揚げ物が入っています。

これはオーガニックばかり扱うお店のサラダです。

生野菜のサラダ

 

8赤伊勢エビのサラダ

具材が少し高級になって、赤伊勢エビのサラダというのもあります。

「サラダ・デゥ・オマール・ルージュ」

同じサラダでも、メインはなんといっても伊勢エビです。グリーンアスパラガスもついて、マヨネーズ添えです。

こんなのは、値段がそれだけで高くなります(^^♪

赤伊勢エビのサラダ

 

9レンズ豆のサラダ

煮たレンズ豆、カイワレ大根、魚のリエット、ザクロのアレンジです。

レンズ豆のサラダ

 


10リエットとトルティア

【トルティア・ドゥ・マイス・ブル】 Tortillas de maïs 黒い丸型がトウモロコシ製のトルティアで、白い魚とチーズのリエットと、かいわれ大根、ザクロのアレンジです。

トルティア・ドゥ・マイス・ブル

 


同じトルティアでも、ブルーのほうが色のコントラストがついてアレンジが簡単です。

11メロンと生ハム

定番のメロンと生ハムです。

メロンと生ハムの下にはサラダ菜が敷かれています。

12トン・マリネ【2025年】

マグロのマリネのサラダ盛りです。

マグロはマグロでも、ヨーロッパにあるマグロで、日本のマグロではないヨーロッパの赤身の魚に、柚子の味出しの醬油ベースのソース添えです。 濃厚さとさっぱりさのバランスが絶妙です。

マグロのマリネ&柚子風味大根サラダThon mariné au sauce saoja

この前菜のマグロサラダは、パリのレストラン『イロ』の日本人シェフの創作です。

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13鳥のコブサラダ【2025年】

鶏肉の『コブ』サラダ(Salade Cobb au poulet=カリフォルニアのアイデアのサラダで、鶏肉、トマト、ブルーチーズ、アボカド、ベーコン白ハムにソース添え)です。

コブサラダ
コブサラダ

スライスされた鶏肉、ベーコン、アボカド、トマトなどかなりボリューム感があります。

まとめ

ニース風サラダの名前が有名ですが、サラダ葉以外のサラダ風で楽しめますね。

モッツアレラチーズのサラダはもちろんですが、

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トマトやペストソースを使った色々なイタリアンサラダ、ヤギのチーズと蜂蜜もよく登場します。

これらのサラダは、夏だけに作られるイメージがありますが、サラダは通年の料理で、特にヤギのチーズは人気です。

お好みのサラダはありますか?

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フレンチの定番の前菜(アントレ)!29選フランス語名解説付きでご紹介

フランス料理メニューの中でも前菜のアントレ(entrée)は、綺麗なアレンジで目立ちます。

メニューで3品を食べるにしても、最初にでてくのがアントレです。

スープにしても、盛り付けがきれいで、私はアントレが好きです。

2025年2月の、ソテーホタテを追加しました。 2024年9月の、モッツラレラ・セラノのミルフィーユを追加しました。

フレンチ定番のアントレ29選

前菜は春夏秋冬、それぞれの季節感があります。 アヴォガドの前菜から見てみましょう。

アボカ(アボカド)

フランス語では、アボカドはアヴォカです。

1コクテイユ・アボカ・クルベット

アボカドと茹でたエビをドレッシングであえたサラダで、丸型お皿に盛り付けて、夏の菜っ葉を上に。

シェークすることをフランス語で、「コクテイユ」と言います。

トマト、エビやサラダ葉をドレッシングで混ぜ合わせたという事ですが、サラダ系にこのコクテイユという言い方です。

コクテイユ・アボカ・クルベット(アボカドとエビのカクテル)

2アボカ・オ・クルベット

柔らかめのアボカドをつぶしたその上に茹でたエビ、また揚げたエビを添えたサラダです。 アボガドの季節感は夏(^^♪

アボカ・オ・クルベット(アボカドの揚げエビ添え)

チョコレートケーキの「ガトー・オ・ショコラ」のようです。

次はアスパラガスです。

アスペルジュ(アスパラガス)

アスパラガスはフランス語でアスペルジュです。

3アスペルジュ・ソース・ムスリン

アスパラガスのムスリムソース添え(卵、酢、塩コショウにバターと生クリームを混ぜて泡だてたソース)です。

「ムスリムソース」はフランスで一番使われている「オランデーズソース」より、もっとふわっとしています。

アスパラガスは高級食材なので、添えるソースも、ムスリムソースのような手の込んだソースを使っています。

季節は春から夏です。

アスペルジュ・ソース・ムスリン(アスパラガスのムスリンソース添え)

オランデーズソースはこちらの記事へ↓

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卵(ウフ)は、前菜の女王と言えるくらいバリエーションがあります。

ウフ(卵)

たまごはフランス語でウフです。

4ウフ・マヨネーズ

定番の中でも、ウフマヨは定番中の定番です。 ウフ・マヨネーズをウフ・マヨと言っており、カフェで出るのがこのクラシックなパターンのウフ・マヨです。

ゆで卵を半分に切ってサラダの葉を添えて、マヨネーズをかけただけの非常にシンプルな前菜です。

季節は通年です。

ウフ・マヨネーズ(ゆで卵のマヨネーズ添え)[/caption]

最近このウフ・マヨは注目されるようになり、ウフ・マヨのコンテストもあるくらいです。このウフ・マヨのコンテストがパリで行われ、2018年の優勝者はパリの18区のレストランシェフです↓。

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5ウフ・ポシェ・フリカッセ・ドゥ・シャンピニョン

半熟ゆで卵に、赤ワインソースで炒めたキノコ(フリカッセ)の上に、半熟卵をの飾りつけてます。

この卵は、温泉卵のように半熟なので、ナイフできると綺麗に黄身が出て、キノコが卵に馴染んで美味しいのです(^^♪

季節感はキノコの季節で秋から冬です。

ウフ・ポシェ・フリカッセ・ドゥ・シャンピニョン(半熟卵のキノコ炒め添え)

〚ウフ・ポシェ〛がブルーチーズソースに入っていると、〚ウフ・ポシェ・ア・ラ・クレーム・デゥ・フロマージュ・ブルー〛になります。

次はエスカルゴ(^^♪

エスカルゴ(カタツムリ)

エスカルゴは、フランス語でもエスカルゴです。

6エスカルゴ・ブルギニョン

ブルギニョンは、ブルゴーニュ地方の形容詞で、ブルゴーニュ風の意味です。

ブルゴーニュ地方はこのカタツムリの有名産地ですので、ブルゴーニュ地方で〚ブルギニュン〛と言っています。

パセリとバターが混じったクリームがエスカルゴ(カタツムリ)が詰まっています。

季節は通年です。

エスカルゴ・ブルギニョン(ブルゴーニュ風エスカルゴ)

次はナス料理です。

オベルジ―ヌ(なす)

なすはフランス語で、オベルジーヌです。

7オベルジーヌ・エ・モッツァレラ・ア・ラ・ソース・バルサミック

オリーブオイルでソテーしたナスに、モッツァレラチーズを添えて、バルサミコソースで和えてます。

オベルジーヌ・エ・モッツァレラ・ア・ラ・ソース・バルサミコ(ナスとモッツァレラチーズのバルサミコソース風)

8スピオン・オン・サラド・ドベルジン・コンフィット

ナスとスピオンというイカをあえたサラダで、ナスをオリーブオイルでソテーして、スピオンのイカを段にして重ね、バジルで和えています。

スピオン・オン・サラド・ドベルジン・コンフィット

季節感はバジルソースもあり、春から夏です。

クルスチアン(フライ)

クルスティアンは、「揚げた」の意味です。

9クルスティアン・デゥ・フロマージュ

クルスティアンは、薄皮のブリックでヤギのチーズをオーブンで焼いたもので、カフェでも定番。

中でも、ヤギ(なければ、カマンベールチーズ)が多いです。

付け合わせは、ハチミツとか、イチジク、濃い目のジャムが合い、通年です。

クルスティアン・デゥ・フロマージュ( croustillant de fromage チーズのブリック揚げ)

このクルスティアンは、ヤギのチーズ揚げが多いのですが、飾りにも使われます。

10クルスティアン・オ・ソモン・フュメ

上のヤギのチーズの丸ごと焼きタイプに対して、サラダを生のサーモンで巻いて、そのうえにブリックを丸型にして、帽子のような飾りつけになっていれ綺麗です(^^♪

季節感は通年です。

クルスティアン・オ・ソモン・フュメ

 

スープ

スープはフランス語でのスープです。 スープはその他、ヴルテとも言います。

11スープ・ドゥ・ポワソン

秋から冬の寒い時期によく出る前菜で、スープとはいえお腹が一杯になるボリュームです。

スープに使う魚自体は、お皿に出せない余りものの魚ですが、濃厚な味を感じられます(^^♪

黄色い色はサフランの色です。付け合わせは、きざみチーズと、クルトンといって一口サイズにしたフランスパンをオリーブオイルで焼いたものと、マヨネーズがあります。

熱いスープは秋から冬に人気になります。

スープ・ドゥ・ポワソン ( 魚のスープ )

12スープ・ア・ロ二オン

残ったフランスパンと玉ねぎを煮込んだオーブンで焼いたスープです。

フランスパンが中に入っているので、お腹が膨れます。

これも熱いスープで季節は秋から冬。

スープ・ア・ロ二オン (玉ねぎのスープ )

13スープ・ドゥ・ポワロー

ネギのスープとも言いますが、ビロードの様にとの形容で、「ネギのヴルテ」とも言います(^^♪

作り方はネギと玉ねぎを炒めて、牛乳で煮た後にミキサーにかけるかミニバーで粉砕しています。

野菜の熱いスープですが、夏もありです(^^♪

ネギのヴルテ(長ねぎのスープ)

14スープ・ドゥ・ポティロン

カボチャのスープで、 ビロードの様にとの形容で、〚カボチャのヴルテ〛とも言います。

 

かぼちゃのスープも季節感は秋から冬です。

スープ・ドゥ・ポティロン(かぼちゃのスープ)

 

15ガスパチョ・ドゥ・トマト・エ・ポワブロン・ルージュ

トマトと赤ピーマンのガスパチョです。飾り付けにバジルをソースにして上からデザインをしています。

トマトの赤と緑がとても調和がよく綺麗です。季節は夏です。

ガスパチョ・ドゥ・トマト・エ・ポワブロン・ルージュ

 

16ガスパチョ・ドゥ・トマト

トマトと赤ピーマンのガスパチョです。トマトとピーマンの割合で色が変わっていますね。

上にカッテージチーズを振っています。 赤に緑色が映えています。

メロン

メロンは、フランス語でムロンです。

17ムロン・オ・ヴァン・ドゥ

メロンの薄切りの甘口のワインかけです。

メロンは細切りにして、生ハムと一緒に食べるのがクラッシックな食べ方ですが、このような薄切りでバラを描いて綺麗(^^♪

フレッシュ系で、季節は夏です。

ムロン・オ・ヴァン・ドゥ ヴァン・ドゥというのは、甘めのワインです。

フォアグラで~す(^^♪

フォアグラ

フォアグラはフランス語でもフォアグラですが、ミキュイやテリーヌの言い方があります。

18フォアグラ・ミ・キュイ

フォアグラは、テリーヌという言い方もできます。半分オーヴンで焼いたの意味で、ミ・キュイともいいます。

フォアグラは酢と砂糖で野菜や果物を煮込んだ〚シュトゥネイ〛の付け合わせがオーソドックスです。

フォアグラ・ミ・キュイ( フォアグラのテリーヌ)

パイナップルとも合います(^^♪

フォアグラ・ミ・キュイ( フォアグラのテリーヌ)

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19クレームブリュレ・オ・フォアグラ

フォアグラのクレームブリュレです。ちょっと、デザートのような気がしますが、前菜です。

クレームブリュレにフォアグラを混ぜて型に流し込んで焼いています。

付け合わせは、〚パン・ドゥ・エピス〛といって、香辛料のカネルを使い、ハチミツがたっぷり入っています(^^♪このパン・デゥ・エピスもフォアグラと一緒に出されます。

クレームブリュレ・オ・フォアグラ( フォアグラのクレームブリュレ)

20エスカロープ・ドゥ・ファアグラ

フランパンで焼いてフォアグラに、生クリームで味付けしています。フォアグラのポワレとも言われますが、フォアグラ自体の味も濃厚ですが、それにバターと生クリームで焼くので、濃厚度2重です。

エスカロープ・ドゥ・ファアグラ(フォアグラのポアレ)

フォアグラ系は、季節は通年です。

トマト

トマトはフランス語でトマトです。

21トマト・モッツァレラ

スライスしたトマトとモッツァレラのチーズの黄金のコンビネーション(^^♪

トマト・モザレラ (トマトとモッツァレラのチーズ

トマトとモッツァレラチーズはやはり夏が美味しいです。

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22モッツァレラ・ミルフファイユ

薄切りのセラノスハムと、モッツラレラを交互に重ねたミルファイユです。(1000枚重ねのミルフィーユは、フランス語でミルファイユ)

トマトを敷いて、そこにモッツァレラのチーズと、セラノハムのミルフィーユを。

トマト・モザレラ (トマトとモッツァレラのチーズ

根セロリ

セロリの根セロリタイプで、フランス語でセロリ・ラヴです。

23セロリ・ラヴ(セルリアック)

根セロリ(セルリアック)の、マヨネーズ合えです。 シンプルですが、冬の引き立て役になり、食欲をそそられます(^^♪

根野菜のセロリは冬が美味しいです。

セロリ・ラヴ(根セロリ(セルリアック)のマヨネーズ和え)

そして、焼きカマンベールです。

カマンベール(カマンベールチーズ)

カマンベールは、フランス語でカモンベールに近い言いです。

24カモンベール・ロティ

カマンベールチーズに白ワインをかけて丸ごと、焼いてます。

生で食べなくても、このような焼きタイプも美味しいです。

カマンベール・ロティ (カマンベールのオーブン焼

焼きグリルが美味しいのは冬です。

ビスク(ビスク)

ビスクは、フランス語で甲殻類のスープです。

25ラヴィオリ・ア・ラ・ビスク(ビスク)

甲殻類料理はフランス語では、夏でもありますので、ビスクは暑い夏でも食べます。

ビスクにラヴィオリを入れたスープです。

ラヴィオリ・ア・ラ・ビスク・ドゥ・オマール (ラビオリ入りビスク)

www.sakurakodesu.xyz 一見高級品ですが、安く出しているレストランもあります。

ホタテ

ホタテは、フランス語でコキーサンジャックです。

26ノワ・ド・サン・ジャック(ほたて)

ほたてはフランス料理でも高級品です。

Noix de saint-jacques rôties(アントレ=ソテーホタテに、コルシカ産のクレマンティーヌ、貝柱から取った出汁のジュ、タグテス(マリーゴールドの一種)が彩りをそえています

パリ一人旅のレストランでもご紹介しています。 www.franceinfos.xyz

スフレ

スフレは卵料理で、デザートのイメージが強いですが、塩味のサレで、アントレがあります。

27スフレ

卵とチーズのスフレです。

フィリップ・エスコフィエさんのアントレ
スフレのアントレ

Souffléスフレの上に更にチーズのチュール添えです。

魚

魚のマリネのアントレがあります。

28イワシのマリネ

イワシのマリネです。

 

カネロニ

カネロニのアントレです。

29カネロニのミソソース

カネロニのミソソース。

まとめ・前菜29品

フランス料理の前菜はアントレと言いますが、メインに定番のアントレを今回ご紹介しました。

斬新なものもいいですが、定番の良さってあるものですね。

こちらもどうぞ(^^♪

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フランス料理のステーキ・ソース!魚と肉とどちらも【2024年】

フレンチのステーキソースといえば、赤ワインバターソースや、白ワインソースが主流でしたが、最初は随分とバリエーションがでてきています。

カモ肉なら、オレンジソースが一般的だったりで、肉の種類にもよりますが、赤ワインソース以外のソースにしていることが多いです。

コショウと岩塩でそのまま食べるのもありです。

パセリソース【2024年】を追加しました。

 

フランス料理のステーキソース

 

ステーキ・ソースにはエシャロットが使われ、赤ワインのバター・ソースも白ワインのバター・ソースにもエシャロットが隠し味に使われています。

肉と赤ワインのソース

エシャロット炒めで、赤ワインで煮詰めたソースです。

〚ポワソン・ソース・ブール・ルージュ 〛

●ソース・ブール・ルージュ(sauce beurre rouge)

赤ワインのバターソースは、魚にも合います。

白身の魚にもこのような赤ワインのバターソース添えがあります。

ミシュラン1つ星「ラ・ダム・ドゥ・ピック」ポワソン・ソース・ブール・ルージュ(poisson à la sauce beurre rouge)白身魚の赤ワインのバターソース添え)
〚材料〛
  • エシャロット3片のみじん切り
  • 赤ワイン  400グラム
  • 細かく切ったバター 100グラム
  • コショウ  少々

 

①細かく切ったバター10グラムを小鍋で溶かし、みじん切りにしたエシャロットを次に鍋に入れ、弱火でゆっくり炒め、次に赤ワインを入れ、強火で煮それから弱火にして煮ます。

②ワインはボルドーワインでも良いです。ワインが蒸発して半分位までなると、エシャロットがすっかり柔らかくなります。鍋を火から下し、細かく切ったバターを少しつづ加え、ゆっくりと混ぜます。

③フランスバターの有塩のバターなら塩が入っているので、塩はいれずに、最後にコショウで味付けします。最後に、ざるでソースをこして赤ワインのバターソースの出来上がりです。魚でも 牛肉にも豚にとても良く合います。

 

赤ワインソースはエシャロットの味が利きます。 細かくみじん切りにして、柔らかくなるまで煮ると、しっとりとしたエシャロットになって味に深みが増します。

これは、魚の場合なので、濃くなくてもいいですが、濃いソースにする場合は、カシスやバルサミコ酢を入れるといいです。

カモのフィレ肉とカシスソース

同じく、ソース・ブール・ルージュ(sauce beurre rouge)です。

【仏語で、ジュ・オ・カシス】とも言いますが、カシスを入れたソースです。

カモのフィレ肉とカシスソースです。

パリ1区ミシュラン2つ星のル・グラン・ヴェフール

2星のル・グラン・ヴェフールはランチは、こちら↓記事をご参照ください。
➡ル・グラン・ヴェフール

その中で、リブローニュ・ソースがあります。

リヴローニュソース

【仏語で、ソース・リヴローニュ】 リィブローニュソースは、ソーセージのお供が多いですが、こちらは牛肉に合わせています。

エシャロットとベーコンの細切れを炒めて、赤ワインで煮込んだ濃厚な味付けです。

ベーコンが入っているのが特徴です。

このソースは、赤ワインのソースを作るときに、エシャロットを傷めた後に、ベーコンの小間切れを入れて、炒めてたものです。 煮詰めるのは赤ワインのソースと一緒です。

肉とカルバドス酒のソース

牛のノルマンディー風ソース

【仏語で、ソース・ノルマンドゥ】

ノルマンディー地方の料理ですので、たっぷりのバターと生クリーム、それにカルバドス酒で作るソースです。

ノルマンディー風ソースは、牛フィレ以外でも、胸肉でも、豚でも美味しいです。

パリ1区のノルマンディー料理のレストラン

 

〚材料〛4人分
  • エシャロット細切れ 3コ
  • マッシュルーム  400グラム
  • 仔牛のスライス肉 4枚
  • バター 20グラム
  • 塩・コショウ  少々
  • カルバドス酒かシードル酒 少々
  • 生クリーム    200グラム 

 

①フライパンにバター10グラムを入れ、溶けてジュージューと音がしたら、仔牛のスライスを敷き、さっと表裏両面を焼きます。

 

②フライパンから肉を取り出し、皿にいったn載せ、次にカットしたマッシュルームをフライパンでソテーします。残っているバター10グラムで炒め、マッシュルームも皿に取り出します。

フライパンは、そのまま洗わずに、ガルバドス酒やシードル酒を少し入れて(デグラッセする)フライパン底についている肉汁が浮きますので、それでエシャロットをさっと2,3分くらい炒めます。

③フライパンに取り出した肉とマッシュルームを戻し、生クリームを入れ、5~6分煮込みます。塩・コショで味付けをすると、ノルマンディー風ソースの出来上がりです。

この、ノルマンディー風ソースは、エスカロープをソテーして、ソースと食べるのが多いですが、「豚の生姜焼き」のように薄切りでも合います。

キノコ類ととても相性が良く、仔牛肉だけに限らず、豚肉ともマッチングが良いですね。

使う生クリームは、ずっしり重いタイプではなく、流動性が高い生クリームでも合います。

  お肉はロースなら、主に牛の背中の部分の肉のことですが、その中でも肉質が優れていて霜降りも入りやすい部位がリブロースです。

ミートガイのお試し2,4キロで色々なお肉が試せます。 【広告】

牛ステーキとバセリのソース

ぱっとみだと、アヴォガドのソースに見えます。

バセリのソース

【仏語で、ソース・オ・ペルシル】 Sauce au persil

初めて味わいました。味見をして、『何かな?』と思ってアフォガドソースかなと思ったんですよね。 ところが外れ、食べ終わってお店の人に聞いたら、パセリソースだと。

カフェ・レストランのパセリソース

クリーム色のマヨネーズに見えるのは、からしのムタールで、みどりのが、パセリソースです。

カフェ・レストランのパセリソース

 

〚材料〛4人分
  • パセリの葉 50g
  • 松の実  50g
  • オリーブオイル 60㎗
  • ニンニク 1片
  • 塩・コショウ  少々
  • パルムザンチーズ 80g

 

①フランスにあるパセリの葉は、平たい葉です。お弁当の片隅に入っているあのパセリとちゃ違い、味がもっとマイルドです。上の材料を、ミキサーの中に入れて、攪拌して出来上がりです。

オリーブオイルの代わりに、生クリームでもいいようですが、出来上がりの色は、生クリームにすると、綺麗なみどり色にはならないです。

  ペストソースと食感は似ていますが、このパセリソースの方がマイルドです。

バジルソースとブラータチーズのサラダ!濃厚ペストソースでアレンジ - Sakurakoのグルメなフランスブログ

まとめ

お肉や魚に合うソースをご紹介しました。

赤肉のステーキには、赤ワインのソースが主流でしたが、エシャロットを煮込まないで、簡単な新鮮なソースも多くなってきました。

家でも作りやすいですし、綺麗なお皿でアレンジがしがいありますよね。

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フランスパビリオン(FoodexJapan)が東京ビッグサイトで3/5(火)~8(金)

今年も東京ビッグサイトで食品飲料展示会FoodexJapanが開催されます。

「FOODEX JAPAN 」は、日本国内だけでなくアジアや、世界各国からバイヤーが来場するもので日本最大の食品展示会です。

フランス製品に関しては、フランスパビリオンで紹介され、80社くらいが出店されるとのことです。

フランスパビリオンで参考になるものがあれば幸いです。

フーデックス・ジャパンFoodexJapanのフランスパビリオン

今年も東京ビッグサイトでフランスパビリオンが出展されます。

東京ビッグサイトでフランスパビリオン
東京ビッグサイトでフランスパビリオン

東京ビッグサイトでフランスパビリオン

日程は3/5(火)~8(金)で、場所は東京ビッグサイトでです。 出展企業約80社となっています。

カタログから抜粋して、フランスパビリオンの商品をご紹介します。

ケーキやワインもありますが、ビオ製品のオリーヴオイルなどもあります。

フランスパビリオン出店カタログ

フランスパビリオンはEast Hall3にあります。

businessfrance.jpm-associes.com

このカタログには、出店するフランスパビリオンの詳しい出店ページがあります。

フランスパビリオン
フランスパビリオン

ビッグサイトの食品展示会ですので、商談展示会なのです。 私のおすすめは、オリーヴオイルです。

ラ・トゥランジェルのオリーヴオイル

ラ・トゥランジェルからオリーヴオイやべアルネーズソースが展示されます。

オリーヴオイル
ラ・トゥランジェルのオリーヴオイル

オリーヴオイルは、ビオ製品はこんな缶詰めになっているのがありまが、このラ・トゥランジェルのオリーヴオイルは缶入りです。ガラスより太陽光を避けれるようです。

このオリーヴオイルは、品質もいいしおすすめです。

FOODEX JAPAN 2024開催日

開催日は3/5(火)~8(金)です。

在日フランス大使館、貿易投資庁

在日フランス大使館のビジネスフランス 日本事務所のサイトでのコメントを引用します。

3月5日から8日まで、東京ビッグサイトで開催される国際食品・飲料展FOODEX JAPAN 2024では、日仏コラボレーションの新たな時代が幕を開けます。フランス貿易投資庁-ビジネスフランス主催のフランス・パビリオンでは出展者81社がフランスのワイン&スピリッツ、ビール&シードル、そして食品の素晴らしさをご紹介します。Taste France(テイスト・フランス)の旗印の下、Food CornerとFree Tastingエリアを設け、これらフランス企業のノウハウを披露します。

https://www.dreamnews.jp/press/0000294192/

まとめ

フランスのパビリオンが賑わいそうです。

個人の方には、楽天やアマゾンで販売されるようになれば、またリンクをご紹介します。

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フランスの有名な料理とお菓子!各地方の特産物ご紹介

フランスの有名料理と郷土料理や地方のお菓子をご紹介します。

フランスを4つの地方に分けて、フランス各地域の郷土の料理やお菓子、飲み物をまとめてみました。

早速それぞれの郷土料理と食べ物を見ていきましょう。 【2023年】 ヴァンデのガトー・ミニュット追加しました。

見たい場所へジャンプ↓

フランスの有名な料理とお菓子!

フランスの有名な料理を、北と南で分類すると、

  • 北はバターを使ったホワイトソースの料理
  • 南はオリーブオイルの地中海料理

といった違いがあります(^^♪

北の料理から見ていきましょう。

北西 :北のノルマンディーと西海岸のブルターニュ

フランスの北部ではバター料理が有名です。ノルマンディー地方とブルターニュ地方はバターの中でも生バターの名産地帯です。

エシレバターも知名度が高いです。エスカロープのノルマンディー風が有名です。

仔牛フィレ肉のエスカロープのノルマンディー風

仔牛フィレ肉のエスカロープのノルマンディー風
仔牛フィレ肉のエスカロープのノルマンディー風

ノルマンディー地方は北に位置している為、日照時間も短くワインの生産には適していません。そこで作られたのが林檎から作られた、「カルバドス酒」です。

仔牛フィレ肉のエスカロープのノルマンディー風ソースは、このカルバドス酒か、シードル酒を使っています!

シードル酒とガレット

ブルターニュ地方の特産には、そば粉があります。作るクレープには、普通の小麦粉を使わず、そば粉を使っており、ガレットと言っています。

ガレット
ガレット

ガレットのお供はやはりシードル酒です(^^♪

シードル酒
シードル酒

 

ガトー・ブルトン

ブルターニュ地方は、漁港で有名です。漁師さんは一か月や二か月の間家を空けて漁に出ます。

そんな時に、船の上で食べられお菓子が、「ガトー・ブルトン」です。

ガトー・ブルトン
ガトー・ブルトン

バターが沢山入っているわりにはビスケットのような生地なので、保存もできるのですね(^^♪

クイニー・アマン

クイニー・アマンは、なにか響きがフランス的ではないですよね?そうなのです。文字にすると「Kouign amann」といってお隣のイギリスから入ってきたものが、ブルターニュ地方に残ったのです。(この発音が難しいです。【クイニャマン】です。。。)

クイニー・アマン
クイニー・アマン

このお菓子は、パイ生地と同じ要領で作り、それにバターが混じりキャラメル味に焼き上がります。

食感は、クロワッサンとパイとの中間といったところです。

ブリオッシュ・ヴェンデエンヌ(ガシュ)ヴォンデのブリオッシュ

エシレバターがあるのがフランスの西海岸側で、エシレの隣にヴォンデという都市があり、そこのブリオッシュを「ブリオッシュ・ヴォンデエンヌ」または、「Gâche vendéenne ガッシュ・ヴォンデエンヌ」とも言います。と言って、同じブリオッシュでもちょっと風変わりな作り方をしています。

ブリオッシュ・ヴェンデエンヌ
ブリオッシュ・ヴェンデエンヌ

髪の毛を三つ編みにするように、生地を棒状に細長くして三つ編みに絡めて焼くのでこんな形になっています。

ガトー・ミニュット

同じくヴォンデの名物菓子に、スポンジケーキのガトー・ミニュットがあります。

ガトー・ミニュット

ガトー・ミニュットはスポンジケーキで、その上には、アーモンドのスライスと粉砂糖が振ってあります。

ヴォンデ内でも、各お店で多少は作り方が違います。

ノワールムチエのフルール・ド・セル(塩の花)

ノワールムチエは大西洋のブルターニュ地方にある大陸からすぐ隣の離島です。塩の名産地です。

ノワールムチエのフルール・ド・セル(塩の花)は、料理にも使われています。

フルール・ド・セル(塩の花)

同じ塩でも高級品です。

ブシェ・ア・ラ・レーヌ

ブシェ・アラレーヌは、バターたっぷりのパイ生地を使った料理です。パイ生地を重ねてオーブンで焼き上げ、別の鍋で、トリ肉やら内臓、マッシュルームを炒めて、バターたっぷりのベシャメルソースをたっぷりとかけた一品です。

ブシェ・ア・ラ・レーヌ
ブシェ・ア・ラ・レーヌ

パイ生地のサクサク感とベシャメルソースがよくマッチしています。 ブシェ・ア・ラ・レーヌの意味は、「女王の一口パイのチキンクリームかけ」となっている説明があります、ブシェが一口で、レーヌが女王なので、〚女王式に一口〛という訳が正しいです。 ちなみに、この女王は、ルイ15世の奥さんのポーランド出身の女性でした。朝廷の料理人に作成を頼んでできた料理です。

ムスカデの白ワイン

西海岸にナントという都市があります。ナントはムスカデという品種の「ムスカデ」という辛口の白ワインがあります。(品種名とワイン名が一緒です)

辛口の白ワインといえば、ブルゴーニュのシャブリが有名です。そひて、このムスカデの品種はナントにしかない珍しい品種なのです。

カキと抜群の相性です。

ムスカデのチーズ

クリュ・ナンテ・オ・クリュ・エ・オ・ミュスカデはウオッシュタイプのチーズです。外側が黄色いのはミュスカデのワインで洗っているからです。

クリュ・ナンテ・オ・クリュ・エ・オ・ミュスカデ
クリュ・ナンテ・オ・クリュ・エ・オ・ミュスカデ

上部に波の模様になっているのがこのチーズの特徴です。この地方でのみ作られています(^^♪

リエット

そして、有名な「ル・マンの24時間耐久レース」がありますが、ル・マン( Le Mans) は「リエット」の有名な生産地です。

リエット
リエット

 

リエットは肉で作るというイメージがありますが、魚のリエットも沢山あるのです。

西南地方 : ボルドー、ピレネー山脈地方

ボルドーの東にペリゴール地方があります。この地域一体が鴨の有数な生産地が、フォアグラもトリュフも特に有名です。

トリュフ

世界三大珍味の一つの「トリュフ」は、ボルドー周辺の名産地帯です。

種類は黒トリュフ、フランス西南のペリゴールで採取されるのは黒トリュフが特に有名です。

トリュフ添えパスタ
トリュフ添えパスタ

 

フォアグラのテリーヌ

ボルドー周辺のペリゴールはの有数な飼育地帯でフランスの有名なフォアグラの生産地帯です。

フォアグラのテリーヌ
フォアグラのテリーヌ

フォアグラのテリーヌが特に有名です。

 

 鴨のコンフィ

鴨肉の本体の料理の一つが「鴨のコンフィ」です。作り方は鴨肉に塩コショウをまぶして、ニンニクとタイム、ロリエをふりかけたコクのある唐揚げに近い味です。

カモのコンフィ
カモのコンフィ

 

マグレ・ドゥ・カナール

鴨肉の別の料理には、「鴨の胸肉のロースト」があります。鴨の胸肉のロースト(マグレ・ドゥ・カナール)は塩コショウで味付けをして、その肉自体の脂でフライパンで焼いて出来上がりです(^^♪ 

マグレドカナール
マグレドカナール

上の鴨のコンフィと同じ鴨料理ですが、こちらのマグレは、はちみつが入っていますのでソースが甘いです。

 

パテ

パテは、ペリゴールの特産品です。フォアグラで鴨の肝臓を使い、残りの本体の肉の部位で作ったものがパテです。

「パテ・ドゥ・カンパニーニュ」が有名ですね。  

パテドカンパーニュ
パテドカンパーニュ

パテはパテ・ドゥ・カンパニーニュともいわれます。

バイヨンヌの生ハム

ペリゴールやボルドーから南一帯がガスコーニュ地方と言いますが、この地域一帯が豚の生産地です。日本でも知られている、バイヨンヌの生ハムがあります。

生ハムと言えば、スペインのイベリコの生ハムが特に有名ですが、バイヨンヌの生ハムも有名です。

ここ西南の料理はフランス料理の中でも、地方色が強く料理です。 現地に行って食べると、もっと美味しいです。

ガトー・バスク

バスク地方のお菓子「ガトー・バスク」です。同じような作り方でブルターニュ地方の「ガトー・ブルトン」がありましたが、ガトー・バスクはバスク地方のお菓子として有名です。

ガトー・バスク
ガトー・バスク

このような表面のラウブルと言って「バスク十字」飾りをしてあるのが、ガトー・バスクです。綺麗ですね!

 

次に、赤レンガの建物で有名なトゥールーズがあります。トゥールーズは細長のソーセージといんげん豆の生産地で、いんげん豆とそのソーセージを使ったカスレという煮込み料理があります。

カスレ

カスレの発祥の地は、カステルノダリイ(Castelnaudary)と言ってトゥールーズより少し東に行った町で、当初は豚肉のカスレが作られていました。

今はこの鴨のコンフィを使ったトゥールーズ料理となりました。

カスレ
カスレ

根強いファンが多いです。

東南地方: プロヴォンス地方とサヴォア地方

トゥールーズからずっと東に行くと、プロヴァンス地方と言われていますが、プロヴォンス地方です(Provence 地方なので、プロヴォンスといわないと誰もわかりません😊)があります。プロヴォンス地方はハーブの生産地です。大手のブランドのデゥクロ社(Ducros)から色々な種類のハーブがでています。

プロヴァンス風

プロヴァンス風という言い方よく聞きますよね?ただはっきりこれがプロヴァンス風というレシピはないのですが、

  • タイム: thym
  • ローズマリー: romarin
  • オレガノ: origan
  • セイボリー :sarriette

などのハーブで味付けをした肉のステーキなどの料理を、「プロヴァンス風」といっています。

プロヴァンス風羊のソテー
プロヴァンス風羊のソテー

トマトにもハーブがふりかけてあります(^^♪

ヌガ

またお菓子の「ヌガ」はプロヴォンス地方のモンテリマール県の特産物で、地中海のアーモンドをふんだんに使ったお菓子です(^^♪

ヌガ
ヌガ

砂糖、ハチミツ、水を鍋で温めて、フライパンで炒ったアーモンドと、泡だてた卵白と合わせて型に入れて、冷まして出来上がりです。ただ卵白とハチミツを使っているの固めです。ヌガはイタリアン・メレンゲで作ります。

カリソン・デクス

もう一つのプロヴォンス地方のお菓子は「カリソン・デクス」です。アーモンドを粉にした「アーモンドプードル」と、卵、乾燥させた果物アブリコット「アブリコのコンフィ」が材料です(^^♪

カリソンデクス
カリソンデクス

プロヴォンス地方は果物の特産地です。太陽はやはり南仏にはかないません(^^♪

 

 ラクレット

プロヴォンス地方から北に上がるとサヴォア地方があります。特産にはチーズ料理の〚ラクレット〛と〚チーズフォンデゥ〛があります。

ラクレットチーズのラクレット
ラクレットチーズのラクレット

〚チーズフォンデゥ〛に使うチーズは、「グリュイエール」「エメンタル」や「コンテ」などです。鍋にこれらのチーズを白ワインで溶かして、パンでチーズすくって食べるサヴォア地方の料理です。

ヴァン・ジョーヌの黄色のワイン

フランスの白ワインはブルゴーニュのワインが特に有名ですが、このラクレットチーズがある地方のジュラ地方に、〚ヴァン・ジョーヌ〛といって黄色のワインがあります。

ヴァン・ジョーヌ
ヴァン・ジョーヌ

この黄色もこのジュラ地方だけにあります。味に癖があるのですが、地方独特の産品で、好きな人はすごく好きなワインです。ラクレットチーズにも合いますよ(^^♪

  実際ワインの色も白というより黄色なのです。

ブレスの鶏

プロヴォンス地方の北に、オベルニュ・ローヌ・アルプス地方とブルゴーニュ・フランシュ・コンテ地方があります。この地域には名産のトリ肉で〚ブレスの鶏〛があります。フランスでも類を見ない質と言われています。

ブレスの鶏
ブレスの鶏

ブレスの鶏は、足が青、白い羽、赤いトサカなのです。この品種の鶏は世界でこのブレスの鶏だけなのです(^^♪赤白青のフランス国旗をイメージしますね。

リオン近郊のブレスには、日本でもとても有名なジョルジュ・ブランという三ツ星を獲得したシェフがいます。リオン地域は鶏だけではなく、品質の高い生クリームの生産地です。

 

ブランケット・リムー

ブランケット・リムーはリムーザン地方の発泡酒で、シャンパーニュ地方のシャンパンと同じ発泡酒でアペリティフとしても、または甘いデザートにも合う飲み物です。

リムーはピレネー山脈付近にある町で、シャンパンより値段もずっと安くフランスの南東を代表する飲み物です。品種はモーザックがメインに入っていてせいで、はちみつやリンゴの香りを感じ、南東の太陽を感じる発泡酒です。

ブランケット・リムー
ブランケット・リムー

 

北東地方 : ブルゴーニュ、シャンパーニュ地方

ブルゴーニュ風エスカルゴ

ラクレットチーズのサボア地方から北に行くと、ブルゴーニュ地方です。ブルゴーニュワインで有名ですが、「ブルゴーニュ風エスカルゴ」の有名産地です。エスカルゴの殻に、パセリとニンニクを練り合わせたバターを詰めてオーブンで焼き上げた一品です。

ブルゴーニュ風エスカルゴ
ブルゴーニュ風エスカルゴ

ブルゴーニュにディジョンがありますが、デイジョンの「マスタード」は有名です(^^♪

ブフ・ブルギニュオン

ブルゴーニュ地方のワインを使った「牛肉の赤ワイン煮込み」はフランスの家庭料理です。「ブフ・ブルギニュオン」と、ブルゴーニュの名前がついている料理です(^^♪

ブフ・ブルギニュオン
ブフ・ブルギニュオン

マカロン

そして、ナンシーという都市は名前が知られていませんが、〚マカロン〛の発祥の地です。なんと16世紀から作られているのですね。当時は修道院で肉が食べられなかったので、アーモンドは大事な蛋白質源だったと言う事です。

ナンシーのマカロニ
ナンシーのマカロニ

素朴なクリーム色です。

 

キッシュ・ロレーヌ

キッシュ・ロレーヌはパイ生地のロレーヌ地方の名物料理です。

キッシュ・ロレーヌ
キッシュ・ロレーヌ(quiche lorraine)

具材には、ベーコン、卵、生クリーム、チーズなどがあり、簡単に作れる家庭料理です。

シュクルート

東のドイツとの国境沿いにアルザス地方があり、〚シュクルート〛料理があります。アルザス地方のソーセージやベーコンをキャベツの千切りと煮込んだ家庭料理です。

シュクルート
シュクルート

ワインはやはりアルザス地方のリースリングのワインなどとも合わせられますね。

【一口メモ】 フランスの歴史の中に、アルザスがドイツに統合される時期がありました。 当時統合もそうですが、失業も大きな問題で、仕事を求めてパリにやってきた地方の人が作ったのが、ブラッスリーです。

➡パリのブラッスリーとパリに生きた画家と映画 インテリアが綺麗なブラッスリーで食べる料理は格別です。ブラッスリーのランチ紹介しています。

 

シャンパン

そして、とりもなおさず、フランスの代表的な飲み物といえば〚シャンパン〛ですね。

発泡酒にはスパーリングワインもありますが、シャンパンと名乗れるのは、このシャンパーニュ地方の発泡酒だけです。

シャンパン

シャンパンには、黒ブドウで作るブリュットや、白ブドウのみで作るブランドブランがあります。

キャヴィア

シャンパンとキャビア!相性にいい組み合わせと言われています。確かのこの組み合わせが美味しいです。どちらも少量ならお手頃で楽しめます。

キャヴィア
キャヴィア

現在フランスはキャヴィアの養殖で世界第2位までなりました。

ギャラリー・ラファイエットデパートの「カスピア」というカフェ・レストランででキャビアが食べられます。

 

ビスケット・ローズ

そして、シャンパンの生産地のランスという都市にある、〚>ビスキュイ・ローズ・ドゥ・ランス〛というお菓子です。なんと18世紀から作られているのです。シャンパンのお供に最適のお菓子です。

ビスケット・ローズ
ビスケット・ローズ

ローズというくらい、ピンクの色目で、表面に粉砂糖をふっています。このお菓子で、シャルロット(中のクリームを棒上のお菓子で囲んだケーキ)を作っても綺麗です。

パリ。。。

クロック・ムッシュー

首都のパリはガストロノミーと言って、世界中のお金持ちが集まる都市ですが、ご当地の料理というのはありません。。。

あえていえば、〚クロック・ムッシュー〛があります。

クロックマダム
クロックマダム

クロック・ムッシューとクロック・マダムの二つがあるのですが、マダムの方は卵付きです。

 

まとめ

フランスを一周して、フランスの有名料理をみてみました。

郷土料理は素朴なものが多いです。また発祥地がないものが多く、その地方と決まっているのは、

  • ノルマンディー風エスカロップ
  • アルザスのシュクルート
  • サヴォア地方のラクレット
  • ロレーヌのキィッシュ
  • トゥルーズのカスレ

などです。

そして、世界3大珍味といえば、

  • キャヴィア
  • フォアグラ
  • トリュフ

ですが、どれもフランスでは手軽に味わえ、有名料理となっています。

フランスの家庭料理を味わう! フランス人宅の食卓のおもてなしと料理文化

フランス料理というと、高級なレストランやシェフの料理を想像するかもしれませんが、実際にはフランス人の家庭で食べられる料理はシンプルです。

シンプルですが、おしゃべりをしながらのアペリティフで始まり、テーブルを囲んで家庭料理を楽しみます。

先日ちょうど友人宅に呼ばれたので、シェアできたらと思います。

フランス人宅のフランス家庭料理と食卓

フランスでは食事は重要な社会的な時間とする文化があります。 食事は単なる栄養摂取の手段ではなく、友人との交流やコミュニケーションを大切にする文化が根付いています。

フランス人宅の料理とアペリティフ

フランスではすぐにテーブルにつかず、まずはアペリティフで乾杯します。 「アペロ」とも言われますが、食事の前に飲むお酒と軽食の組み合わせです。

アルコールを飲むのですが、食事の前の楽しむ時間であり、「最近どうだった」というような挨拶から話しをしながら、ディナーでもランチでも、どちらでもこのアペロを楽しむのです。

アペロ
アペリティフ

私と旦那さんと二人で行き、友人宅には奥さんと、旦那さんの二人で合計4人です。 最近どうだったとなどという会話もありますが、フランスでは政治の話が多いです。 それぞれの支持する政党の政策などでも、話しは盛り上がります。

アペロ
アペリティフ

アペロは大体アルコールで、シャンパンや白ワインが多いのですが、ここの旦那さんはアルコールがダメで、ガス入りの水を飲み、私たち3人がシャンパンです。

おつまみは、ミニトマト、サラミ、ポテトチップスです。

アペロのおつまみと飲みもの

フランスのアペリティフには、様々な飲み物がありますが、特に人気なのは白ワイン、スパークリングワイン、シードルなどです。

また、カクテルやリキュールを楽しむ人も多く、自家製のカクテルや地元のリキュールを使用したオリジナルのアペリティフもあります。

子供にはジュースです。

アペリティフに合わせるおつまみは、オリーブ、ナッツ、チーズ、生ハム、パテ、クラッカー、などが一般的です。

これらの軽食をつまみながら、飲み物と共に楽しむことで、食事前のリラックスした雰囲気を醸し出します。

食堂サロンのテーブルセッティング

アペロが終わると、食堂サロンへ移動します。

シャンパンが残っていれば、それをもっていきます。

テーブル席
食堂サロンのテーブル

食堂サロンでは、もうテーブルがセッティングされていました。

友人宅では、アペロからずっと話しをして、さらにテーブルでは食事を長時間にわたって楽しむことが一般的です。

食事の時間を大切にしています。

食卓を囲んでゆっくりと食事するので、急いで食べるような文化はあまりありません。

フランスの家庭料理の順番

フランスの家庭料理は、テーブルの真ん中に料理を置いて、それをシェアして食べる文化があります。

前菜(アントレ)やメインの料理の大鍋や盛り付けた大皿をテーブルの真ん中に置いて、それぞれがそれを自分の皿に取り分けます。

テーブル席
テーブルの真ん中にある前菜

ホストの友人が、真ん中にある鍋皿や大皿を取り、ゲストへまず渡します。 それをゲストが受け取り、テーブルで自分前に置き、自分の皿に取り分けます。

日本と違って、料理を作ったホストの主婦はずっとテーブル席に座って、皆と会話をします。

テーブル席
メインの鳥

ホストの主婦は前菜からメインのときも、デザートの時も、大皿や鍋をテーブル席まで持ってきて、それ以上何度も、テーブル席と台所をいったりきたりしないのです。

この日はメイン料理は、鳥肉の煮込み料理と、マッシュポテトですので、シンプルな料理です。

テーブル席
デザート

デザートは、近所のパティスリー店で買ったケーキでした。

フランス人宅の家庭料理で食ベるパンとチーズ

パンはフランスではとても大事な食材です。

ただ、だからといって、有名シェフの作るブラッスリー(パン屋さん)まで買いに行くというのではなく、近所のブランジュリーで買ったものを出します。

バゲットそれともフランスパン?

どちらも美味しいですので、バゲットでも、フランスパンでも特にこだわらず、買ったものをテーブルに出してくれます。

焼きたてのパンだととっても美味しいです。

家庭料理で食べるチーズは?

メインが終わると次はチーズです。

大体4種類とか5種類位は出してくれます。 その中から、自分の好きなものを、少しずつとって食べます。

テーブル席
チーズ

チーズが終わると、デザートです。 全部食べるとお腹がきつくなります。ダイエットをしている人はここであまり食べない人もいます。

チーズとワインは美味しいです。

フランス人宅の食卓と食器

フランス人の一般的な家は綺麗なインテリアにしています。 家庭にもよりますが、テーブルクロス、食器を揃えている友人もいます。

今回行った友人宅でも、随分と凝っています。

フランスの食器やグラスの文化

フランスには食器の文化があり、有名な陶磁器の産地もあり、そのデザインや素材、使い方などにおいて独自の特徴を持ち、テーブルコーデを楽しんでいる人もいます。

フランスの食器には、様々なスタイルやデザインがあります。例えば、リモージュやリモージュ風の食器は、花をモチーフにした華やかなデザインが特徴的であり、フランスの伝統的な食器の一つとして知られています。

日常的に使われるシンプルなデザインのものや、プロヴァンス地方の伝統的な食器は、地中海の風景や自然をモチーフにした素朴なデザインが特徴的であり、家庭料理を楽しむ際に使われることが多いです。

フランス人宅に呼ばれて持っていくプレゼント

仲が良い友人となら、「何を持っていくのがいいのか」とも聞けます。

チョイスとして、

スイーツ:美味しいスイーツで、例えば、マカロン、ショコラ、クッキー、ケーキなどがあります。

花:お花を持っていくと喜ばれれます。

食材や料理:自家製のジャム、旅行から帰ったところなら、地元のチーズやソーセージなどの食材もありです。

手作りの料理:自分で作った料理やケーキを持っていくのもありです。

ワイン:アペリティフに飲むシャンパンやワインを持っていくのもありです。

一般的に、持っていくものの価値よりも、気持ちや思いやりが大切であり、持って行って喜ばれるのを探していくほうが喜ばれます。

また、フランスの文化には、贈り物を開けるのを待つ習慣があるため、プレゼントを渡すと、仲がいいと、ビズをされます。

ビズというフランスの習慣とは?

関係性にもよりますが、家に呼ばれ、家に入るとそこで、「ビズ(bise)」をする習慣があります。

フランスの挨拶の一つで、両頬に軽くキスをするものです。

ビズでは、実際に唇を触れ合わせるのではなく、空気のキスをするのです。

一般的には、親しい友人や家族、知人などとの挨拶や別れの際に行われます。ビズはフランスの社会文化に深く根付いており、日本のお辞儀と同じくらいに、フランス人の間では一般的な挨拶のスタイルです。

友人宅に持って行ったもの

それで私は今回は、化粧品を持っていきました。

しばらくあっていなかったので、それで高いクリームを買ってきて渡しました。

そうすると、目の前で包装をあけ、箱を開け取り出して、「ありがとう」といって、ビズをしてきました。

何故か、贈り物をするとビズをするのかよく理解できませんでしたが、そんなに親しくない関係でも、贈り物を渡すと、ビズをされます。

まとめ

友人宅のフランス料理はシンプルでとても美味しいです。

人により、毎週友達と呼びあっている関係もありますが、年に数回しか会わないと頻度もそれぞれです。

アペロから始まり、家の中のインテリアが変わったね、などど褒めてきたのですが、インテリア装飾を楽しんでいるようです。

落ち着く家で、フランス家庭料理を食べながらのいい数時間一緒に過ごしてきました。

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フレンチのテリーヌってどんな料理?パテとリエットとの違いは?

フレンチでよく目にするテリーヌがありますが、そのそもテリーヌってなんなのでしょうか。

それとケーキ系でテリーヌなどとも命名されています。

パテとリエットと、ケーキ系のテリーヌとの違いも、フランスではどう言われているのか見てみましょう。

 

フレンチのテリーヌって?パテとリエットとの違い

結論から言いますと、フランス料理ではテリーヌとパテは似ていて、テリーヌの方がちょっとお高級です。

〚テリーヌ〛と〚パテ〛は同じレシピで作っていて「呼び方」だけが違う場合もあります。

その外見の違いは実際微妙です。

ただ、言葉上では、テリーヌとパテははっきり違います。

terrine(テリーヌ)は

 

肉やパテを焼く為の縁高で外側に塗料加工した土器か陶器の焼成容器(日本語訳) 引用元: Larousse辞典 テリーヌ

となっています。つまり、テリーヌの元々の意味は容器、入れ物。

 

paté (パテ)は

  ところがパテは、

ハムやソーセージの類で、肉や内臓の肉片か練り物か、色々な種類の材料からできている出来上がった物である(日本語訳) 引用元: Larousse辞典 パテ

となっていて、中身のことです!

つまり語源の意味からすると、

  • テリーヌが容器
  • パテが中身

と規定されています、片方は容器、もう片方は中身です。

 

➡スペイン料理のパエリアでも同じ現象です。paëllaはスペイン語で鍋という意味ですが、〚パエリア料理〛になっています(^^♪

 

la terrine(テリーヌ)の容器

テリーヌの容器は、こんな縁高の容器で、ここに肉を詰め込んで焼き上げます。

 

蓋がついて、ジューシーに焼き上がります。

rillettes(リエット)は

では、リエットはというと、ラードで煮込んだばらけた肉です。

一見、パテにも似ていますが、パテのように、カットできないくらい、やわらかいのです。

日常で食べる前菜のテリーヌとパテとリエット

テリーヌとパテとリエットも、フランス料理の前菜で、 どれもフランスでは日常的な食べ物です。

前菜の魚のテリーヌ

テリーヌは綺麗になっているものが多く、見た目が良いように具材が入っている場合もあり、

具材の位置は色々で、白身魚やサーモンや帆立を散りばめていたり、 何重かの層にしたりです。

ゼラチンで固めて具材がバランスよく散らばるようにしています。

前菜のサーモンのテリーヌ

その他に、サーモンのテリーヌは、崩れていない部分のサーモンを真ん中に入れて、残りの部分を生クリームと一緒にミキサーで混ぜて、オーブンで焼いて作ります。

野菜も彩のバランスが良いようにすると、綺麗ですね(^^♪

 

前菜のベトラブのテリーヌ

赤のビーツのことをフランス語で「ベトラブ」と言いますが、ベトラブのテリーヌもこんな綺麗な色に仕上がります。

ですので、見た目も艶やかで、パテよりはテリーヌの方が繊細な作り方に見えますね。

前菜のパテ

前菜のテリーヌとパテの違いは、パテは肉系の素材が多く、べトラブのテリーヌを、べトラブのパテということはありまん。

前菜のリエット

リエットは、テリーヌともパテとも違い、ラードで煮込んでいるので、ねっとりとしています。

テリーヌが頻度は低く、日常的にはパテとリエットがより食卓にでてきます。

デザートのテリーヌってどんなの?

 

そして、テリーヌは最近日本では抹茶チョコレートケーキなどを、テリーヌとも言っていますが、フランスでは、チョコレートのテリーヌと言うことはほとんどありません。

ガトー・オー・ショコラといっていますが、テリーヌ・オ・ショコラともいえないことはないですね。

テリーヌとパテとリエットの食べかた

テリーヌは、前菜でお皿に盛り付けして、そのまま頂きますが、パテやリエットはサンドイッチ、食前酒のおつまみとしても頂きます。

パテの食べ方

パテの食べ方は、カットして盛り付けるだけではなく、カナぺにしても食べます。

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リエットの食べ方

リエットは粘りがあるので、カナぺにしても、盛り付けが綺麗にできます。

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テリーヌとパテのレシピ

テリーヌの容器で焼き上げる、テリーヌやパテには色々な肉を使います。

テリーヌの肉や野菜の種類

  • terrine de fois gras  (フォアグラのテリーヌ)
  • terrine de canard   (カモ肉のテリーヌ)
  • terrine de lapin    (ウサギの肉のテリーヌ)
  • terrine de saumon  (サーモンのテリーヌ)
  • terrine de légumes (野菜のテリーヌ)

などの様にウサギもあります。

この中で一番馴染みが深いのは、何と言っても「フォアグラのテリーヌ」です。

ウサギのテリーヌやパテのレシピ

ウサギの肉のレシピです。

 

terrine de lapin ウサギのテリーヌの材料
  • ウサギ1匹 1,3 kg
  • 豚の背肉 500 g
  • 豚の胸肉 200 g
  • 豚の脂身の皮1枚
  • 肉1キロに対して塩20g
  • 肉1キロに対してコショウ5g
  • エシャロット 3個
  • ニンニク2片
  • ロリエの葉1枚か2枚
  • コニャックかアルマニャック大匙2杯

ウサギの肉のテリーヌもパテも、殆ど同じ材料で、深みやこくを出すために豚肉を使っています。

フォアグラのテリーヌ

フォアグラのテリーヌはカモやガチョウの肝臓のみで作るのが特徴で、そこが値段が高くなっている理由です。

缶詰でも、オンティエや、ブロックなど、缶詰から取り出して盛り付けると、フォアグラのテリーヌができます。

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パテ・ド・カンパーニュ

「パテ・ド・カンパーニュ」もパテの1つです。

材料は

  • カモ肉
  • 豚の胸肉
  • 豚のレバー
  • トリのレバー

などのミンチにした肉を好みの割合で混ぜて作ったものです。

枠がつきているものあります。

パテ・ド・カンパーニュは、どの肉をメインに使っているということがなく、中にレバーは鶏や豚のレバーを使っています。

その分値段の面でも手ごろで、フォアグラと比べると安い材料で作っています(^^♪

パテの食べ方はこちらの記事にまとめました。↓

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パテやテリーヌの温度は?暖かい?冷たい?

またはっきりとした違いの一つで、テリーヌとパテの食べ方の温度があります。決定的な違いは食べる温度です。

  • テリーヌは冷たいまま
  • パテは冷たくても、暖かくても

となっています。テリーヌでもサーモンのようにゼラチンで固めてあるものは温めると形が崩れますので、やはり冷たいままが無難で美味しいですね(^^♪

まとめ

テリーヌとパテとリエットの違いと食べ方をまとめました。

同じ作り方でも名前だけが違うのもありますし、ある時はテリーヌと、ある時はパテと言います。

フレンチシェフでも、パテの説明でテリーヌと言ったり、逆にテリーヌの説明でパテと言ったりしています。

デザートのチョコレートケーキはフランスではテリーヌとはいうことは少ないです。パラスホテルのメニューでも見たことはないのです。

個人的には、フォアグラのテリーヌが好きです。

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ビスクは甲殻類のスープ?ラビオリそれとも卵のアレンジにする?

ビスクは海老のスープをイメージしますね。

ビスク(スープ)の上に海老の身を載せてアレンジしているのもありますが、ビスクは元々、甲殻類の固い殻を濾したスープです。

ですので、色も甲殻類の色がでています。

中にはワインや香味材料(ピモン・デ・エスプレット)も使われていて、いい香りがします。

ラビオリと卵のビスクを見てみましょう(^^♪

 

ビスク(甲殻類のスープ)のアレンジ

 

ビスクはフランス料理ではアントレに出てきます。

【アントレ・前菜】

ラヴィオリ・ア・ラ・ビスク・ドゥ・オマール(Raviolis à la bisque de homard)

ビスクという名前はフランス語の「 bis cuites 」からきています。 2回煮ているという意味です。

ウフ・ポシェ・ア・ラ・ビスク・ドゥ・オマール(Oeufs pochés à la bisque de homard)

ビスクの意味の「 bis cuites 」、2回煮ているというのは、カットした甲殻類と、細かく切った野菜をソテーして、1回。

次に、水やワインを入れて煮て2回、と合計2回煮ることからきています。

甲殻類のスープですので、色が茶色ぽく、ビスケットの色とも言われています。

ビスクは、スープとしてその上に海老をアレンジもありますが、売れ残りの甲殻類をスープにすることで、コストを安くした料理にしてアレンジすることが多いです。

最初のビスクには、チーズのラヴィオリが、2つ目のビスクには、温泉卵のウフ・ポシェがアレンジされています。

ビスク(甲殻類のスープ)レシピと作り方

ナベにオリーブオイルを入れて、洗い、砕いた海老、小さくカットした野菜と一緒に約5分炒め、香辛料ワインを入れて15分ほど煮込み、取り出して、甲殻類ごとミキサーにかけるか、粉砕機で粉砕し、さらにざるでろ過します。  

ビスク4人分の材料
* 伊勢海老(小エビでも可、甲殻類です) 500 g
* 長ネギ(白部分) 少1つ 
* 玉ネギ1つ
* トマト2つ
* ニンニク 1片
* オリーブオイル、
* ブーケガルニ 少々
* タイム少々
* 塩と胡椒 少々、
* 水200ccと白ワイン200cc
* エスプレットのピーマン香辛料、少々
* チョイス➡小麦を水で溶いて入れると、下の卵入りのビスクにように、ねっとり感がでます。 また、生クリームを入れると、白っぽいくなり、甘みがでます。 お好みでどうぞ😊
エスプレット・ピーマン

エスプレットのピーマン(日本の1味唐辛子の香りで、もっとフルーティーな香り)の香りがいいです。

なければ、ピーマンの香辛料(レッドペッパー)には、カイエンがあります。

【楽天市場】には、エスプレットのペッパーはなく、カイエンペッパーのみあります。

GABAN カエンペッパーパウダー(缶) 200g×3個   【スパイス ハウス食品 香辛料 粉 業務用 カイエンペッパー 唐辛子 Cayenne pepper Red pepper】

まとめ

ビスクをご紹介しました。オマール(伊勢海老)のビスクとは言っていますが、オマールでなくとも、小カニでも美味しいです。

香辛料や、白ワインでも味が上がります。

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ポレンタのホットケーキは?ちょっと失敗しても美味しい

ポレンタはフランス料理でやたらと出てくる、ガルニチュール(付け合わせ)に使っていいる1品です。

トウモロコシ粉なので、グルテンフリーです。

それでガルニチュールでなはなく、ホットケーキはどうなのかと思って作ってみました。

ポレンタでホットケーキにして朝食

 

ポレンタは作り方でクリーミーにもなります。

鍋に水を入れて、沸騰する前にポレンタ粉を入れて、マゼ、フフライパンでソテーします。

ポレンタのホットケーキ

ポレンタの材料はポレンタ粉です。

フランスでは、ビオ食材のスーパーで売っています。

ポレンタの粉

作り方で、熱湯で混ぜますが、牛乳や生クリームを入れて混ぜると、クリーミーになります。

お湯とポレンタの割合で、クリーミーにもできます。

水とポレンタの比率は、4対1です。クリーミーにする時は、水を減らし、牛乳を後で入れますが、今回はバターでソテーするので、水のみで混ぜました。 楽天では500グラムから1キロの袋入りです。


レシピには250グラムとしていますが、すごく膨らみます。

まとめ

形はいまいちのホットケーキでしたが、バターをたっぷりでソテーして、ジャムをつけて朝食にしました。


春をかんじますね。

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アシ・パルモンティエはこちらの記事を参照してください。↓

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アシ・パルモンティエールの進化版!柔らか~い

マッシュポテトのグラタンにすした、マッシュポテトグラタンは、フランス語では、アシ・パルモンティエールです。

それが、最近食べたこのアシ・パルモンティエールが、なんとオーブン焼きではなかったのです。

アシ・パルモンティエールとはどんなの?

その最近食べたアシ・パルモンティエールは、

アシ・パルモンティエール

こんな柔らかでした。

具材はクラシックなアシ・パルモンティエールと一緒で、鴨肉が添えています。

いままでのなら、

アシ・パルモンティエール

このように鴨肉とポテトを合わせて、オーブン焼きしてあります。

アシ・パルモンティエール

それで今回こんなジューシーなアシ・パルモンティエールを食べて、時代も変わったと感じました。

アシ・パルモンティエールの作り方

このアシ・パルモンティエールの作り方は簡単です。

【アシ・パルモンティエールのレシピ】
ジャガイモ 500g
カモ肉 250g(ないしは鴨肉)
アーモンドスライス 少々
バター 20g
牛乳  20g
塩コショウ 少々
ナツメグ 少々

①ジャガイモの皮をむき、芯がなくなるまでゆで、水切りをして潰し、牛乳とバター、ナツメグを加え混ぜます。

②容器を用意して、丸型の型に①の混ぜ合わせるたマッシュポテトを入れ、型から取り出します。

③カモ肉をソテーして、醬油とバターで味付けして、冷まし、ちぎったカモ肉を②のマッシュポテトののせます。

④お好みで、サラダを盛り付け、その上にソテーしたアーモンドをふりかけます。

このアシ・パルモンティエールには、ペストソースが振ってありますが、マストではないと思いました。

ペストソースの作り方はこちらをご参照ください。 www.sakurakodesu.xyz

まとめ

アシ・パルモンティエールの進化版をまとめました。

英語ではマッシュポテトグラタンですが、グラタンになっていない、アシ・パルモンティエールです。

こんなアレンジで食べる鴨肉もジューシーになって美味しいです。

オリジナリティがでていますね(^^♪

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カモ料理のアクソスはバスク料理?付け合せはジャガイモ?

バスク料理で、カモを使った料理で「アクソ・ドゥ・カナール」があります。

バスク地方というと、スペインとフランスのピレネー山脈周辺で、「アクソ」と言っていますが、日本語ではアクソスとなっています。

アクソスの特徴は、肉野菜炒め料理でありながら、香りがフルーティーなこの香辛料で風味をだしていることです。

このアクソスはカモ他に、牛肉版もあります。

 

バスク料理のアクソス

  煮込み料理のアクソスにはカモのバージョンと牛のバージョンがあります。

バスク料理のアクソス

これは、先日パリのバスク料理店で食べた、牛のアクソです。

アクソ(axoa)

バスク料理のアクソス〚アクソ・ドゥ・カナール〛

こちらは、同じアクソで、カモ肉です。

アクソ・ドゥ・カナール(axoa de canard)

バスク料理のアクソスのレシピ

細かく切った野菜もカモ肉をオリーブオイルで炒めて、その自前の野菜と香辛料だけで味を出しています。

付け合せには、ライスやジャガイモが一般的です。

 

4人分の材料
* カモ肉 500 g
* ベーコン 100g(なしでもいい)
* 玉ネギ1つ
* 赤ピーマン3つ
* 緑ピーマン3つ
* ニンニク1片
* オリーブオイル、
* ロリエ1枚
* タイム少々
* 胡椒すこし、(塩はベーコンからでるので入れない)
* 白ワインコップ1杯
* エスプレットのピーマン香辛料、少々

カモ料理〚アクソ・ドゥ・カナール〛作り方

中火でナベで細切れにした野菜を、オリーブオイルで炒め、10分くらいして、細切れにしたカモを更にいれ、10分くらい炒め、香辛料を入れます。

エスプレット・ピーマン

エスプレットのピーマン(日本の1味唐辛子の香りで、もっとフルーティーな香り)の粉末の乾燥タイプとロリエ、胡椒、白ワインを入れて、弱火で10分程度ナベに蓋をしてまちます。

そして出来上がりです。

作り方はシンプルで、決めては、エスプレットのピーマンで、これをいれるのといれないのでは、全く香りが違います。

エスプレット・ピーマン

ピーマンの香辛料(レッドペッパー)には、カイエンがありますが、味がかなり、違い、カイエンは辛いですが、エスプレットは甘みがあります。

カイエン・ピーマン

【楽天市場】には、エスプレットのペッパーはなく、カイエンペッパーのみあります。

GABAN カエンペッパーパウダー(缶) 200g×3個   【スパイス ハウス食品 香辛料 粉 業務用 カイエンペッパー 唐辛子 Cayenne pepper Red pepper】

バスク地方のお菓子

バスク地方のお菓子も一緒にご紹介します。

ガトーバスク

ガトー・バスクと言って、中にクレーム・パティシエールが入っているバスク地方の伝統菓子です。

ガトー・バスク

先日レストランで食べた、ガトーバスクです。

ガトー・バスク

バスクの紋章がガトーバスクと、テーブルクロスに。

ガトー・バスク

バスク地方の赤ワイン

バスクの赤ワイン、イルレギー

お店で飲んだバスクの赤ワイン、力強い味でも、癖がなくてするする飲めました。

イルレギー

【ドメーヌ エリ・ミナ、2018 イルレギー】

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まとめ

バスク地方アクソ・ドゥ・カナールはエスプレット・ピーマン(ピモン・デ・エスプレット)が効いた、地中海の味の料理です。

カモ料理と言えば、フランス南西の「カモのコンフィ」や、「マグレドゥカナール」がとても有名ですが、このカモのアクソスも、バスク地方では定番料理の一つです。

これが定番になっているのは、郷土独特のピーマンの香辛料があります。

ピモン・デ・エスプレットと言います。この香辛料が甘くて、ピリ辛く、非常に独特な味を出しています。

このピーマンの香辛料はバスク地方やプロバンス地方でとれます。

ですので、地中海のほうでは使われている素材です。

ある意味で、バスク地方は生ハムの生産も抜きんでていますので、このアクソスはベーコンも入っていてより深い味になっています。

ご賞味してみてください。

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マグロの丸焼きとトマトのアレンジ!秋の彩り簡単オーブン焼き

今週ランチにマグロとトマトのオーブン焼きを作りました。

シンプルで、材料もメインのマグロ、トマトと、玉ねぎだけです。

あとは、食後にチーズを食べて、美味しかったのです。

簡単です。

 

マグロとトマトのオーブン焼きのレシピ

 

レシピは、マグロ、トマト、玉ねぎです。

トン・ア・ラ・トマト

フランスで売られているマグロはこんな丸形です。 輪切りのまま焼いて、トマトでサークルにしました。 下にソテーした玉ねぎを敷いています。

 

トン・ア・ラ・トマトのオーブン焼きレシピ

レシピは、
マグロ輪切り、
玉ねぎ、小間切れ、
トマト、8等分カット、
タイム
です。

トン・ア・ラ・トマト

トン・ア・ラ・トマトのパイ焼き型焼

このトン・ア・ラ・トマトは、タルトタタンを焼くパイ焼き型です。 3㎝もないので、トマトにも焦げ目がつくくらい、均一に焼けます。 【楽天市場の焼き型】


パイレックス

深底の型よりは、火が入りやすくトマトが綺麗に焼けます。

トン・ア・ラ・トマトの焼き時間

玉ねぎは、小間切れにして、フライパンで15分くらいオリーブオイルでソテーして、パイの焼トレーにいれ、輪切りのマグロにサッと塩をふり、カットしたトマトを添え、約30分オーブンで180度で焼きました。

タイムを振っています。

トン・ア・ラ・トマト

オリーブオイル

我が家はオリーブオイルは、スペインのカタロニア地方のオリーブオイルばかりです。 オリフェルムのオリーブオイルです。

オリフェルムのオリーブオイル

値段は様々です。 玉ねぎをオリーブオイルでソテーすると、オリーブオイルの味が染みて、マグロには合います。

マグロと赤ワインは合う?

コート・ドゥ・ローヌ

マグロと玉ねぎで味が濃いので、赤ワインで、コート・ドゥ・ローヌにしました。

パンもライ麦パンです。秋になってちょっと火が恋しい日には、オーブン焼きは、簡単で美味しかったです。

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マグレドカナールのレシピは?ブルーチーズでパスタサラダ

夏のサラダにブルーチーズとマグレドカナールを入れてみました。 ベースはタジリアテルもあり、しっかりと食べた気もするサラダです。

サラダと、タジリアテル、マグレドカナールとブルーチーズです。 それと、クリーミーなバルサミコ酢も使てみました。

簡単です。

 

マグレドカナールのレシピ(タジリアテル・オ・マグレ・ド・カナール)

  マグレ・ドゥ・カナールはカモのもも肉のことで、フランス料理では、マグレ・ドゥ・カナールと言って長時間油で煮込んだ料理が有名です。

今回は、このもも肉をソテーして作る料理の仕方をご紹介します。

レシピは、マグレドカナール、ブルーチーズ、タジリアテル、サラダ、オリーブオイル、タイム入りの塩です。

タジリアテル・オ・マグレ・ド・カナール(Tagliatelles aux magrets de canards)

タジリアテルをゆで、サラダを敷いた上にタジリアテルに載せ、そこに、ソテーしたカモ肉のマグレドカナールをのせ、横にスライスしたフルムダンベールで飾りました。

フルムダンベールはフランスチーズの中で、ブルーチーズの部類ので、とてもクリーミーなチーズです。 同じブルーチーズでも、ロックフォールは羊のチーズで、ぼぞぼぞするので、しっとりめのフルムダンベールがあいます。

 

マグレドカナールはスライスしてソテー

レシピのマグレドカナールです。

マグレ・ド・カナールの生肉(Magret de canard )

マグレドカナールのマグレは胸肉で、厚みがあり、3センくらいはあります。

さっと焼けるように、縦にスライスすると、薄くなりさっとソテーできます。

4ミリくらいにまな板でスライスして、ふたつきのフライパンでソテーします。 フライパンには油をしかず、中火にかけ、3,4分したら、スライスしたマグレドカナールをタジリアテルの上に並べます。

フライパンには、マグレドカナールから油がでてきます。 両面ソテーすると出来上がりです。

ブルーチーズのフルムダンベール

レシピのフルムダンベールです。 これはモノプリで売っているフルムダンベールで、ビニールを包丁できって、マグレドカナールと並べるように、カットします。

フルムダンベール

フルムダンベールは、クリーミーで、カット時には、ねばねばします。マグレドカナールと合うようにカットすると、アレンジが綺麗です。

マグレドカナールとフルムダンベール

タジリアテル・オ・マグレ・ド・カナール(Tagliatelles aux magrets de canards)

楽天市場で出ている、マグレドカナールは国産で、フルムダンベールはフランス産です。

オリーブオイルと岩塩

タジリアテルをゆでたあと、サッとオリーブオイルをかけると、麺がくっつきません。

それから、軽く塩のみをふり(ノワールムチエのタイム入りの岩塩など、味付きのを使用)、あとは、マグレドカナールとブルーチーズの、味を楽しめます。

ロワール地方のトゥレーヌ

ワインはモノプリで買った、ロワール地方のトゥレーヌです。 ロワール地方の赤ブドウは、草の香りがして、爽やかなです。

ロワール地方のトゥレーヌ

マグレドカナールが西南産で、ボルドーでもいいのですが、まだ夏のなごりがあり、爽やかに、ロワール産と合わせました。

それと、

鴨料理とクリーミーなバルサミコ酢のサラダ

  クリーミーなバルサミコ酢をあえてみました。

バルサミコ酢添え(Tagliatelles aux magrets de canards)

レシピのバルサミコ酢は、クレームタイプです。

デザートに合わせるのに使うくらいクリーミーなバルサミコ酢です。

タジリアテル・オ・マグレ・ド・カナールのバルサミコ酢添え(Tagliatelles aux magrets de canards)

チーズは、フルムダンベールです。

鴨肉は牛や羊よりも、少し酸っぱめなので、このくらい甘いバルサミコ酢があいます。

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