フランスの高級バターにはエシレ、ボルディエ、ベイユヴェールなどあります。 その中でも、「生バター」「発酵バター」のベイユヴェールが私のおすすめです。
日本で買うと、ちょっと高いのですが、アペリティフにすると、いいのがあります。
フランスのベイユヴェールのバター

日本では、フランスのバターを発酵バターと言っていますが、ワインのように発酵はしていません。
ただ、高温処理をしていないのが、ベイユヴェールのバターです。ナント市の近くにある、マシュクールという小さな村にベイユヴェールの工場があります。
このベイユヴェールはフランス西海岸のバターブランドです。
生バターのベイユヴェールのバター
ベイユヴェールのバターは、滅菌していない「生バター」です。
生バターは、フランス語で「CRU」で、生の意味です。
ベイユヴェールのバターのおすすめ
フランスで買うと、125グラムで3ユーロ、250グラムで、5ユーロくらいで、5種類くらいあります。
ベイユヴェールの生バター【海藻バター】
このバターには海藻と、ノワールムティエという島でとれた塩が入っています。海の香りがするバターです。

バターの外には、牛のマークが型になっており、海藻が入っています。

風味の良い生バターですので、カキとも大変相性が良いです。

ベイユヴェールの生バター【香辛料入りバター】
香辛料入りのバターは、地中海で採れたピーマンエスプレットという香辛料が入っています。

香辛料はピリ辛です。

このピモンのバターは、ちょっとピリ辛ですが、バターの甘さがあり、じわじわとピリ辛です。

グリルパンにしたり、そのまま薄切りのパンに塗って、アペリティフにできます。

グリルパンの方が、ピリ辛になります。

まとめ
楽天市場では品切れなら、西武そごうからも取りよせができます。機会があれば是非ご賞味してください。