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フランスチーズの「トリュファード」ってどんなの?



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アリゴチーズは有名ですが、トリュファードというチーズ料理があります。

アリゴに似ていますが、ピューレにしていないのが特徴です。

ジャガイモをざっくり潰したことろに、チーズもさっと混ぜます。

トリュファードの特徴と使うチーズ

トリュファードは、フランス語でトリュファード(Truffade)と言い、フランスチーズの中でも、この料理に使うチーズがいくつかあります。

トリュファード

トリュファードは、オーヴェルニュ地方の素朴な郷土料理です。 このオーヴェルニュ地方は、良質なチーズの産地で、カンタルやトム・ドゥ・サヴォワなどのハードタイプのチーズ、またサン・ネクテール、フルム・ダンベール、ブルー・ドーヴェルニュなどのブルーもあります。

トリュファードは、トムやカンタルチーズで作るチーズ料理です。

トムのなかでも、「トム・フレーシュ」というモチッとした熟成させないフレッシュチーズや、「カンタルチーズ」を使います。

パッと見は、アリゴという料理にもにています。

トリュファード

ジャガイモをピューレほどにしないで、つぶす程度にしておくと食感を楽しめます。

カンタルのトリュファード

ビよ~んと伸びる料理です。

チーズはカンタルを使っています。

先週カフェで食べたのですが、トリュファードはビよ~んとしないことが多いのですが、今回のトリュファードは、よくチーズと混ざっていて、ビよ~んとしていました。

この一皿でお腹がいっぱいになるくらいです。


アリゴとの違いは、トリュファードには、ラードやニンニクを入れることで、味が違います。

まとめ

トリュファードは、アリゴチーズにもにています。

しかし、アリゴとは別もので、トリュファードは、ジャガイモのピューレにする前にチーズを混ぜて作ります。

それでも混ぜて、使うチーズでこのくらいビよ~んとなります。

アリゴはこちらの記事を参照してください。↓

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