フランスではなにせバターの種類が多いです。
沢山あるなか、なんとチョコレート入りバターに出会いました。すごいな~と思って、今回はそのバターをご紹介します。
バターの組み合わせは、通常バターに香辛料やトリュフを入れています。トリュフは溶けませんので、そのままのの形で入っています。
その他に、わかめなどもありますが、チョコレートは溶けてしまいますが、このチョコレートバターのなかで、チョコレートがそのまま入っています。
タルティーヌエショコラにすると、そのまま口の中でふわっとしてすごく美味しいです。
ただ、このチョコレートバターは地方で作られていて、パリでも普通は入手できません。そうなのです、フランスには冷蔵宅急便がないのです。
ただ、住所とフェイスブックアドレスは載せました。旅行の際は、お出かけください。
では早速チョコレート入りバターをご紹介します。
フランスのチョコレート入りバター
チョコレート入りバター・フェラン
こちらのバターも生バターです。
生バターは、熱処理をしていない(高温殺菌をするとバクテリアが死ぬ)バターです。
フランスのメーカーでも、生バターを作っているのは本当に少数です。
高温殺菌処理をしていないバターは、味に深みがあります。バターのパッケージにはCRU(クリュ)と書いてあります。
味は、チョコレートが溶けていない状態で入っていますので、パンに付けたり、ホットケーキに付けてたべると、口になんかに入ってほんのりチョコレートが広がってきます。
ホットケーキを作って食べました。なかなかいけます。
デザートに良いと思ったのは、かくパンにつけて食べると、チョコパンみたいになります。
また、このホットケーキは、小麦粉ではなく、グルテンフリーの粉を使いました。
①リュパン(Lupin)というグルテンフリーの粉です。
実際にグルテンフリーの粉だけあり、粘りがありません。
ホットケーキにしても、フライ返しで返らないで、ボロボロになります。
②その他にグルテンフリーの粉として、栗の粉があります。
③もう一つが粉が、ミレ(Millet)の粉です。
実際に、グルテンアレルギーの方はいます。
フランスでもグルテンで悩む方もいます。イタリアに生まれてグルテンアレルギーなら、もっと大変で、パスタが食べられません。
そんな背景で、グルテンフリーの粉はいろいろでています。
管理人はグルテンフリーの粉で以上の3つを使っています。リュパンは本当にポロポロします。
ですので、フライ返しで返るくらいと思えば、栗の粉やミレの粉を使えばいいです。
卵一つと、牛乳と、ミレとリュパンを1対1でいれました。
それに、チョコレートバターをのせて食べました。
美味しい(^^♪
チョコレートバターの生産者さん↓
まとめ
いかがでしたでしょうか?
チョコレート入り生バターをご紹介しました。
生バターはフランスの文化で、高温殺菌処理をしてないバターです。
賛否両論あるかと思いますが、熱処理をしてないと、体に悪いとおもわれるかもしれませんが、問題は起きていません。
熱処理の問題というより衛生管理で、生製品の問題は出てしまいときがあります。
この生バターは、それだけでパンにつけても美味しいですし、その他にこんなチョコレートバターも美味しいものです。
生産者さんだからできることで、感激しました。
フランスは冷蔵宅急便がなく、産地直送とはいきません。
もしモンフェランへ行くことがあれば、是非立ち寄って食べてみてくださいね(^^♪
ご参考になれば幸いです(^^♪