Sakurakoのグルメなフランスブログ

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フランスのオーガニックコスメのメルヴィータのレヴューをしてみた




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メルヴィータのコスメ品のレヴューです。

オーガニック品でオイルも石鹼も使い易いし、香りもほんのりよく、アラフィフでお肌しっとりを目指す人にはいいコスメです。

色々使ってみて、効果ありの使い分け方ご紹介します。

オススメの商品です。

 

オーガニックの品のメルヴィータのアイテム

エステ

メルヴィータは今年40周年を迎えました。

メルヴィータのアイテムは、

  • 石鹼
  • クレンジングオイル、
  • 美容液のオイル
  • クリーム

などあります。

オーガニックの品のメルヴィータのオイル

メルヴィータで強いのは、やはりオイルです。

というのは、水も入っていないので、100%オーガニックになるからです。

オイルでクレンジングからすると、しっとりとしてきます。 オイルのメルヴィータです。

ソルスデローズ クレンジングオイル

ベストセラーの一つです。

ソルスデローズは、薔薇のエキスの意味で、薔薇の香りがする、クレンジングオイルです。

オイルも6種類の植物オイルが入っていて、クレンジングにいい、ローズのクレンジングオイルです。

オイル
オイル

ほぼ透明です。

【使い方と使い心地】

オイル

プッシュ型で取りやすく、手にオイルを取りメイク後の肌に、オイルをメイクによく馴染ませます。 そのまま汚れが浮き上がったら、水かぬるま湯でよく洗い流します。
オイルを手と指でのせてしばらくすると、汚れが浮き上がってきます。
プッシュ型で取りやすく、しっかりめのメイクにも効果的で、そのまままもう一度、オイルマッサージをしてもいいです。

ビオオイル アルガンオイル ローズ

これもメルヴィータのベストセラーの一つです。

人気のローズが香るアルガンオイルです。

オイルはフランスでも作っていますが、アルガンオイルはモロッコで採集されています。

仲のいいパリに住んでいる友達がモロッコ人で、アルガンオイルがいいと言われ使い始めたのです。

ソルスデローズ クレンジングオイルと合わせて、ローズのオイルがいいかなと思っています。

オイル

このボトルがいいのが、オイルの量を微差に調整できる「MY(マイ)ドロップ・アプリケーター」になっています。

オイル

【使い方と使い心地】

このビオオイル アルガンオイル ローズは、顔と頭皮に使えます。

顔になら、ほんの数滴で伸びるオイルです。洗顔後すぐの肌に使う方がよく、保湿性があるので、メイクの前に使うと、ベースにもなり、そのままファンデーションをぬれます。

朝と夜と2回で肌が落ち着く感じです。

頭皮には抜け毛対策で、週に1回位はマッサージして、それからシャンプーすると、頭皮が落ち着く感じです。




ビオソープ プロポリス ハニーソープ

プロポリスなので、蜂の巣を使った原料のソープです。

香りは、薔薇ぽいともいえますが、資生堂のホネケーキの香りににています。

石鹼
石鹼

蜂の巣の模様です。

【使い方と使い心地】
直系7cmくらいの小さい石鹼で、使い易いのと、香りが嫌みでないので、ムッときません。

泡立ては、オイルクレンジングのあとで使うときは、泡立たなので、1回手を洗って、2回目で泡立てて使うと、洗った感があります。

ハチミツ配合に、プロポリスも配合しているせいか、うるおいバッチリです。


石鹼洗顔のあとに、ビオオイル アルガンオイル ローズで4,5滴でバッチリです。

オーガニックの品のエコの認証

オーガニック品には認証取得をして、製品になっています。 メルヴィータも2002年から認証されています。

クリームでも、オーガニック品の認証がとれていますが、オイルの方が安心という人もいます。

オーガニックの製品規定

認定する機関によって、オーガニック品として認可できる基準に違いがあり、どの機関も以下のような事項を禁止対象としています。

それぞれのオーガニック団体の規定にもよりますが、

    • 香料や色の合成品の使用禁止
    • パラベンや、フェノキシエタノールなどの防腐剤の使用禁止
    • パラフィン、シリコン、PEGなどの石油化学製品からでてた素材の使用禁止
    • 遺伝子組み換え品の使用禁止
    • イオン化処理の使用禁止
などです。

これらの素材の使用が禁止されているのは、アレルギーや癌などの影響が危惧されているからです。

なるべく体に害がないもの、環境を破壊しないものを作ろうとするのが、オーガニック品の考えです。

オーガニック製品は無添加なのか

オーガニック製品の包装には、「自然な」とか、「○○不使用」などと書いてあります。

オーガニックの認定を受けている製品は、使用禁止の素材は使われていません。それは共通しています。

しかし、100%自然なもので作られているというわけではないということなのです。

理由は、化粧品の主な材料は水です。

ですので、シャンプーやシャワージェルの約7割は水ということ。

水は生物ではありませんので、自然品のオーガニックであると認定ができない項目です。 また、オーガニック認定のラベルが貼ってある品物でも、保湿クリームなどは自然品が約95%止まりの基準です。

100%自然なものなのは、必然的に数が少なくなります!

オイルやエッセンシャルオイルなどは100%オーガニック品です。

認定機関による基準値の差

認定機関は、私立また、公立機関など、またフランスやドイツなど、それぞれの国で存在しています。

オーガニックの商品を買うとわかりますが、それぞれのラベルがみられます。

  • COSMOS(コスモス)
  • ECOCERT(エコセル)
  • COSMEBIO(コスメビオ)
  • NATURE ET PROGRES(ナチュール・エ・プログレ)
  • AGRITURE BIOLOGIQUE(アグリチュール・ビオロジック)
などがります。

メルヴィータは2002年にフランスで認証を取り、もうオーガニック製品のリーダーなので、知名度が高いです。

オーガニック品はほとんどが自然品で、特にオイルだと、水もないので、コスパもいいし、香りも自然品で嫌みがないのがいいです。

素朴なオーガニック品へ変えていきたい人は増えています。 公式サイトなら7000円以上で送料が無料なので、トートバッグ(季節により変わります)がつきます。

まとめ

使い心地がいいオイルです。

アラフィフになってTゾーンがベタベタするわりに、Uゾーンが乾燥するには、オイルのクレンジングから使えば、しっとりします。

アラフィフを感じません。

トライアルで、是非どうぞ。