フランス料理
マッシュポテトのグラタンにすした、マッシュポテトグラタンは、フランス語では、アシ・パルモンティエールです。 それが、最近食べたこのアシ・パルモンティエールが、なんとオーブン焼きではなかったのです。 アシ・パルモンティエールとはどんなの? その…
アリゴチーズは有名ですが、トリュファードというチーズ料理があります。 アリゴに似ていますが、ピューレにしていないのが特徴です。 ジャガイモをざっくり潰したことろに、チーズもさっと混ぜます。 トリュファードの特徴と使うチーズ トリュファードは、…
バスク料理で、カモを使った料理で「アクソ・ドゥ・カナール」があります。 バスク地方というと、スペインとフランスのピレネー山脈周辺で、「アクソ」と言っていますが、日本語ではアクソスとなっています。 アクソスの特徴は、肉野菜炒め料理でありながら…
今週ランチにマグロとトマトのオーブン焼きを作りました。 シンプルで、材料もメインのマグロ、トマトと、玉ねぎだけです。 あとは、食後にチーズを食べて、美味しかったのです。 簡単です。 マグロとトマトのオーブン焼きのレシピ トン・ア・ラ・トマトのオ…
アペリティフの白ワインに合うように、生ハムでカナぺにしてみました。 生ハムはイベリコ豚なので、もうこれだけで美味しいです。 黒パンの味が少し強くても、イベリコ豚とは相性がいいです。 ブルーチーズは、クリーミーなサン・タギュ―ルです。 簡単です。…
夏のサラダにブルーチーズとマグレドカナールを入れてみました。 ベースはタジリアテルもあり、しっかりと食べた気もするサラダです。 サラダと、タジリアテル、マグレドカナールとブルーチーズです。 それと、クリーミーなバルサミコ酢も使てみました。 簡…
フランスの「生バター」をご紹介します。 生バターはCruといい、発酵バターと言われるものと違い、熱処理がされていないバターのことです。 日本では発酵バターと言われいますが、普通のバターとくらべても美味しいです。有名なフランスの生バターの魅力を見…
フランスのバターメーカーにはエシレ、ボルディエ、ベイユヴェールなどあり、その他にも、日本では知られていなくとも、フランスで有名なバターもあります。 「生バター」「発酵バター」の私のおすすめお伝えします。 それと、ブルターニュのルガールの生バ…
珍味のトリュフ料理をパリで食べると、どこで食べられるのか、値段も一緒にお伝えします。
フランスのチーズの種類は1000種類とも言われ、牛乳以外の羊やヤギのチーズがあります。 牛、羊、ヤギで味は違いますし、それに合うワインも違い、ジャムや果物と合わせると美味しいです。 そんな沢山あるフランスチーズですが、どう合わせるのがいいのかの…
アペリティフ(食前酒)は、「とりあえずビール」と注文するみたいな「とりあえずアペロ」です。 そんな食前酒にはどんなものがあるのか、家飲みにはどうするのがいいのでしょうか。 意味も一緒に見てみましょう(^^♪ アペリティフの種類 1.アペリティフ、シ…
缶詰めのパテも、密封のタイプのもあります。 種類には、「パテ」と書いてあったり、「パテ・ドゥ・カンパーニュ」となっています。 お薦めの市販のパテをご紹介します。 パテの市販のおすすめ パテの缶詰や瓶詰めの種類 パテの種類とメゾン パテの【フラン…
パテの中でもパテドカンパーニュになら、シュトゥネイがあいます。 コルニッションもいいですが、パテドカンパーニュをシンプルにカットして、そこにシュトゥネイと食べると美味しいです。
バジルソースは、ハーブのバジルを使ったソースです。 バジルはとりわけ色が鮮やかで、オリーブオイルと合わせて作ります。 ソースはバジルを潰して松の実を混ぜると、ペストソースになります。 バジルのソースとペストソース サラダに入れるバジルの葉 バジ…
ちょっといいオイルサーディンを買ったので、カナぺを作ってみました。 カナぺのパンはモノプリのパテ・ドゥ・コンプレの、耳なしパン。 日本の角パンの耳なしタイプです。 トマトコンフィも載せて、とっても美味しかったです。 オイルサーディンのカナぺの…
ポレンタという名前は聞いたことがありすか? ポレンタは料理の名前で、黄色の粉の名前です。 料理ではガルニチュール(付け合わせ)として盛り付けられていますが、たまご焼きにも見えます しかし、黄色なのは、たまごの色ではなく、トウモロコシの色なのです…
鴨料理のマグレドカナールのレパートリーって結構多いです。 名前がマグレドカナール・ロティ(Magret de canard rôti)とか、マグレドカナール・オミエル(Magret de canard au miel)とかあり、 ロティは焼くの意味で、ミエルは蜂蜜です。 ところが、ロティと…
最近、セビチェを食べる機会が多かったのです。それもソースが色々でした。 セビチェは元々ペルー料理ですが、最近フランスでもレストランでよくでてくるようになりました。 それも、ソースが色々で、食べたいと思えるアレンジです。 セビチェのアレンジにフ…
テーブルにあるバターで、日常的です ボルディエ、ベイユヴェールなどは高級バターですが、これらの高級バターが日常的にフランスの家庭で食されているのかといえばそうではないのです。 なぜなら、フランスのノルマンディー地方や、ブルターニュ地方のバタ…
チョコレート入りバターをご紹介します。 チョコレートがそのまま、バターの中にあり混じっています。 タルティーヌエショコラにすると、そのまま口の中でふわっとしてすごく美味しいです。 早速チョコレート入りバターをご紹介します。 フランスのチョコレ…
今週、牛のカルパッチョを食べました。 フランスでは、牛のカルパッチョは、カフェでもメニューにあり、好きになりました。 それでたまに家でも作ります。 今回は、アレンジには、トリュフ入りのオイルでジュワーっと香りをたてて、粉チーズにしました。 今…
マッシュポテトは、グラタンにすると、マッシュポテトグラタンです。 これをフランス語では、アシ・パルモンティエールと言います。 アシ・パルモンティエールに入れるひき肉は、鴨、牛と、それぞれありもので作れます。 では、早速マッシュポテトグラタンの…
ポトフは、フランス語で鍋料理です。 ただ鍋料理と言っても、日本の鍋のようにぐつぐつ鍋でテーブルで煮るものではなく、出来上がったら、テーブルで鍋ごと出すか、お皿に盛り付けて出されます。 具材の形をくずさないように、それでいて具材の味がでている…
ちょっと変わり種の料理で、「チキンとクミンのオリーブオイル煮込み」をご紹介します。 クミンとトリ肉は相性が良いです。そしてニンジンとも合うのですね! オリーブオイルでの煮込み料理ですが、簡単に作れて、一晩冷蔵庫で寝かせると翌日には味がよくな…
キッシュといえば「キッシュ・ロレーヌ」の名前が頭に思い浮かびます。 ロレーヌはフランスの東部地方の名前で、キッシュの名前になっています。 フランスでは家庭でも浸透した料理です。 実際これは作ってみても、簡単というのがあります。 そこで、この記…
ブーダンノワールのソーセージと言えば、「ちょっと。。。」と腰をひいてしまうそうな料理ですが、食べると美味しいです。 このソーセージはちょっと特別で、色が黒いです。 フランス語で、ノワールが黒という意味ですので、黒ブーダンのソーセージという意…
シャンパンのブラン・ド・ブランを最近飲む機会がありました。 今まではブリュットが美味しいと思っていたのですが、ブラン・ド・ブランは凄く美味しかったのです。 お店で買う時に、白のブドウの品種で作られていると言われました。 確かにラベルには、「Bl…
フランス料理「バロティーヌ」は巻物の料理です。 フランス語「ballottine」からきています。 中にファルシーのように具材を入れる場合もありますが、何も入れずに、肉や魚のみを巻いて作ったりと色々です。 パリで5つ星ホテルのレストランのシェフと、ミシ…
タルト・オ・シトロン・ムランゲ (tarte au citron meringuée メランゲとレモンタルト) タルトといえば、フランスではレモンタルトが一番人気です。 素朴な味で、クラシックな形ですが、人気が衰えない理由があるようです。 パティシエ店でも、レモンタル…
メルバは、オーギュスト・エスコフィエがソプラノ歌手、ネリー・メルバへ捧げ作ったデザートです。 「桃のメルバ」ともいい、シロップ漬けの桃を、カップ入りのバニラアイスの上にのせ、フランボワーズのクーリソースをかけたデザートです。 メルバは丸ごと…