バジルソースは、ハーブのバジルを使ったソースです。
バジルはとりわけ色が鮮やかで、オリーブオイルと合わせて作り、ソースはバジルを潰して松の実を混ぜると、ペストソースになります。
バジルのソースとペストソース
バジルソースはサラサラで、ペストソースはどっしりしています。 どちらもモッツアレラチーズに合います。
サラダに入れるバジルの葉
バジル葉です。
新鮮なバジルは香りがいいですので、そのままモッツアレラチーズ(ブッファラチーズ)のサラダに入れても、とても美味しいです。
バジルは綺麗な色目です。
バジルの葉のバジルソース
バジルの葉と、オリーブオイル、ニンニク、塩、コショウでミキサーにかけると、バジルソースができます。
カプレーゼはイタリア語で、フランス語では「トマ・モッツァ」といい、トマト&モッツアレラチーズのソースに使います。
バジルの葉のペストソース
バジルソースに松の実を入れて作ったソースを「ペストソース」といいます。
パスタ、モッツアレラチーズやブラータチーズにアレンジされています。
ブラタチーズの上に、ペストソースをかけ、バジルを飾り、その上にイタリアンのパルマハムを載せています。
バジルのソースとペストソースのレシピ
ペストソースのレシピ
ペストソースは、オリーブオイル、バジルの葉、パルメザンチーズ、松の実、ニンニクを混ぜるだけですが、ミキサーで作るのが早いですが、すり鉢でも作れます。
左のナッツは、松の実で、右はひまわりの種などが入っています。
松の実がなければ、いろいろ代用しても大丈夫です。
【ペストソースのレシピ】
オリーブオイル 60㎗
バジルの葉 50g
パルメザンチーズ 80g
松の実 10g
ニンニク 1片
ミキサーがあれば、ニンニクと、松の実とオリーブオイル半分を入れてミキサーにかけ、
それからバジルの葉と粉のパルメザンチーズをいれて、残りのオリーブオイルを入れて更にミキサーをかけます。
塩を入れるのが一般的ですが、パルメザンチーズは塩分が多いですので、80グラムものパルメザンチーズを使っていれば、塩なしで良いです。
ペストソースの保存方法
ペストソースは、酸化が早いです。
ですので、多めに作った時は、すぐ小瓶にいれて、蓋を閉め冷凍室で保存します。
2,3か月なら十分もちます。
使う前の2,3時間前に冷凍室から取り出して、パスタやサラダに使うと、作りたてと同じくらいの風味があります。
ブラータチーズとトマトのアレンジ
ブラータチーズには巾着があります。 それを上にして、バジルの葉も飾ると、おっしゃれ~。
トマトとバジルオイル(ペストソース)軽めのソース
用意するのは、
ブラタチーズ、
ペストソース
サラダ菜(ロケットのサラダ)
トマト
オリーブオイル
オリーブ です。
皿を用意し、ロケット菜のサラダをのせ、 ブラータチーズは半分にスライスをして、 中をくりぬいた輪切りのトマトの中に、ブラタチーズをのせ、
もし、ブラータチーズの大きさがトマトより大きければ、写真のように、トマトを切れば、ブラタチーズが中に入ります。
ブラータチーズの巾着の上に、バジルの葉をかざり、その上にオリーブオイルとペストソースをかけ、オリーブを添えれば、出来上がりです。
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トマトとバジルオイル(ペストソース)濃いめのソース
ブラタチーズのペストソースを濃いめにもできます。
こちらののブラタチーズは、巾着は横にしています。
ブラータチーズを1つ丸ごとと、赤とオレンジのソテーしたピーマンで、サラダ菜は、「ロケット」のサラダ菜です。
ブラータチーズが丸ごと一つで、かなり食べ応えがあります。
まとめ
バジルのバジルソースとペストソースは両方とも、ブラータチーズに合いますね。
作る時期は春から夏で、秋になるとバジルの葉もなくなりますので、スーパーで鉢を買って、作り置きしておいて、冷凍室で保存すれば、いつもで食べられます。
また作ったらすぐに保存をすると、色が綺麗なまま保存ができますので、すぐに瓶に入れるのが良いです(^^♪