フランス料理
コロナ感染で外出自粛が続いています。 買い物の回数も少ない方が感染の確立は減りますね。 今はビタミンをバランスよく取り入れて、感染対策も考えたいもの、 その点白パンよりは、全粒粉パンや、ライ麦パンの方が栄養面でこころ強いです。 ライ麦パンの粉…
フランス料理の「ガルニチュール」の役割は大きく、見た目で食欲をそそります。 ガルニチュールはフランス語で「付け合わせ」の意味で、「ガルニール(=備え付ける)」から来ています。 このガルニチュールは、肉や魚の横にあるお供で、いわゆる引き立て役…
フレンチでよく目にするテリーヌとパテがありますが、ぱっとみると外見は似ています。 外見では違いが分かり難いですし、実際に食べてみても「どこが違うの?」と思うことがあります。 フランスではパテは日常的な食べ物で、よく食べているものですが、改め…
ファルシーとかファルスという言い方よく聞きますよね。 見た目は野菜などの中にミンチの詰めものをしてある料理です。 ジューシーな感じで、色とりどりの素材で食欲をそそられます。 大体は野菜をメインにした料理ですが、他にも使う素材によって、バリエー…
「カスレ」という白の金時豆を使った、フランス南西のトゥールーズという都市の有名な豆料理があります。 豆料理というと、日本では「あんみつ」、「金時豆」など、砂糖で煮込んだデザートをイメージします。 フランスでは、豆は砂糖で味付けをすることはな…
フォアグラのテリーヌの食べ方はとても簡単です! 既に焼いてありますので、スライスをして盛り付けするだけです。 アレンジには、フォアグラを美味しくする、ガルニチュール(付け合せ)の選び方次第ですね。 テリーヌを食べる時には、フルーツを添えると味…
フランス料理の野菜には随分珍しいものがあります。 日本とは違い、火山も少ないフランスの土壌は、ミネラルの含有率も高く、いわゆる硬質水。 同じ野菜でも食感や味が違っていて、濃い味の野菜があり、形が随分違っているなと思ってます。 また、キノコの種…
フランス料理と言えば、ジャガイモのピューレがガルニチュール(付け合わせ)でも多いです。 しかし、フランス人はジャガイモが大好きで、ガルニチュールにはよく使われます。 ピューレはふわふわで、食べやすいです。 ふっくら感から言えば、ジャガイモ以外…
コンフィというと、鴨のコンフィがとりわけ有名。 しかし、コンフィには鴨以外でも野菜や果物のコンフィも作られています。 コンフィは基本的に保存食なので、甘~くして砂糖漬けも多いですが、オリーブオイル漬けにしたものもあります。 果物のコンフィなら…
友人宅に招待されて時に、お皿にある何種類かのチーズをどう自分のお皿に取るかって、悩みますね。 またどの順番で食べるのが良いのかと。 食べる順番では、軽めの味から濃いめの味にしていくとは言われていますが、実はチーズがどの乳を使っているのかにも…
カマンベールチーズといえば、フランスチーズの中でも一番名前が知られたチーズです。 フランスでは、メインディッシュの後に、パンと一緒に食べますが、その時にバターもつけたたりします。 ノルマンディー地方など、フランスの北の食べたかです。 そのほか…
羊のチーズと言われると、普段食べているチーズは、「なんのチーズ」かと考えてしまうのではないでしょうか。 チーズは名前で選ぶことが多いと思いますし、生乳が牛か、羊かと考えて買わないと思います。 それで食べて、いつものチーズと何か食感が違うと思…
フランスチーズの種類は1000以上もあると言われ、数が多いで~す。 とはいえ、種類で言えば牛乳で作ったチーズがほとんどで、羊やヤギ(山羊)のチーズは数も種類も少ないです。 ヤギや羊は牛に比べて体が小さいですので、とれる乳量も少ないからです。 ところ…
チーズの皮を食べても大丈夫?と思いますが、皮の種類によるってことです。 実際、柔らかいものと、固いものがありますし。 長期熟成の固いチーズも、2週間のものも。 衛生面もありますが、レストランでも、それに友人宅に招待されたときなど、皮を残すのは…
チーズと言えば有名どころでカマンベールチーズあります。 カマンベールチーズの外側は、ふわふわとしたもので覆われています。この白の曇のようなものは、白カビ。 その他にも、フランスのチーズで、ロックフォールというチーズがありますが、深緑色になっ…
フランスのチーズは1000種類以上もあると言われており、非常に数が多いです。 それもそのはず、牛だけはなく羊やヤギ(山羊)の乳もあり、その上に発酵の仕方が違うからです。 発酵の違いの他に、チーズは地方によっても作り方も違います。 それぞれの地方で作…
なすといえば和食なら漬物にも、味噌田楽にも良く使われる野菜です。 フランスではといえば、モッツアレラチーズと合わせて、バルサミコソースで食べるというのもあります。 トマト煮でも美味しいです。 そのくらいなすは使い勝手がいい野菜です。煮込むと馴…
ディプロマッというデザートを聞いたことはあるでしょうか。 フランス語でディプロマットの意味は、外交官です。しかし同じ単語でデザートもあります。 外交官という意味なら特権階級のお菓子なのかと思いますが、このデザートは至って庶民的なデザートです…
ハンバーガーというと、マクドナルドがすぐ頭に浮かびますが、フランスではハンバーガーは、カフェでも定番メニューになっています。 もちろんフランスにもマクドナルドはありますが、カフェのハンバーガーは紙で包装されているのとは、ちょっと違います(^^♪…
卵料理はフランス料理でもよく登場します。 あの、プリプリ・ふわふわした感じは、他の素材ではできないからなのでしょう。 卵を潰すと黄身がとろーりとでてくるのは、食べるときのイベントです。 ふわふわとした、ムースももちろんありますが、黄身とのコン…
ブリオッシュナンテールはサクッとちぎれるその形が独特なブリオッシュです。 このブリオッシュの形は、まるで流れ星というのか、なにか流星群をイメージすると思われるのではないでしょうか。 そのせいか、いつもパン屋さんでも良く作られている種類の一つ…
バジルソースは、ハーブのバジルを使ったソースです。 バジルはとりわけ色が鮮やかで、オリーブオイルと合わせて作ると綺麗なソースに変身します。 ソースはバジルを潰してつくりますが、ペストソースという、立体感をつけることでペストソースをつくります…
フランス料理はメニューの中でもメイン料理が目立ちますが、案外前菜に力を入れているレストランが多いです。 メインに入る前のビジュアルで、盛り付けのアレンジが効くのが前菜です。 色の使い方がもっと自由で、オリジナリティを出せたり、野菜のふんわり…
イタリアンチーズといえばすぐ思い浮かぶのは、パルメザンチーズではないでしょうか。 がっしりとした固いチーズで、パスタに振りかけて食べるとすごく美味しいですね(^^♪ しかし、サラダにしたいなら、しかも夏のサラダならブラータチーズですね。 このブラ…
モッツァレラチーズ!今すごい人気です。 フランスでもイタリアンレストランの数が増えてきており、イタリアンチーズの中でも、特にモッツァレラチーズが人気です。 そんなモッツァレラチーズの盛りつけには、チーズの固さと載せるソースが決めてです。 モッ…
パテはデパートや専門店でも、デリカでも、作りたてものを売っていますが、缶詰タイプもあります。 缶詰めのパテも、密封のタイプのもあります。 種類には、「パテ」と書いてあったり、「パテ・ドゥ・カンパーニュ」となっています。 お薦めの市販のパテをご…
チーズといえば、フランスチーズですが、隣国のイギリスにはオレンジ色をしたブルチーズがあります。 フランスでチーズを買いに行くと、クリーム色のチーズに目が慣れているので、オレンジ色となると、どうしても目を引きます。 そのチーズのことをチーズ屋…
イタリアンチーズで今人気沸騰のモッツァレラチーズ、サラダに登場しています。 真ん丸の白いチーズと、野菜の緑の色が対象的に盛り付けると、とても綺麗に映える素材です。 人気沸騰になる理由には、彩りもあるのでしょうが、そのやわらかい、もちもちな食…
クロワッサンのアレンジで、サンドイッチにしてもとても美味しいのです。 チーズと野菜を入れると色どりが綺麗です。 「モッツァレラチーズのクロワッサンサンド」や「ヤギのチーズのクロワッサンサンド」など、いかがですか? もともとクロワッサンはふっく…
マンステールチーズは、ウオッシュタイプのフランスチーズです。 その香りというのか、とてもきつい臭いが特徴としてありますが、その他にも色も鮮やかで人目を引きます。 そんな個性的なチーズとして知られていますが、フランスの東部の地元のヴォージュ山…