トリュフなら生のトリュフ以外にも色々あり、
種類も「ブリズゥール」、「カルパッチョ」、「オリーブオイル」、「ジュ」や「トリュフ入りバター」などがあります。
生は食材として香りもいいですが、入手が難しいです。
ですので、食感がいい生とトリュフを楽しみ、缶詰め瓶詰めなど他のトリュフを使ったレシピをご紹介します。
美味しいです!
トリュフ料理のレシピ
トリュフは、生の新鮮なものなら香りがあります。!
新鮮はトリュフをスライスして、フォアグラと一緒に食べると最高です。
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二つに切ると、こんな断面です。
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スライスして、パンに乗せるのから見てみましょう。
生トリュフをスライスしてパンと食べる
パンは、「パン・ドゥ・カンパニーニュ」と言って、フランスパンですが、全粒粉が入ったフランスパンで試しました。
まず、パンをスライスして、オリーブオイルをかけ、その上にスライスした夏トリュフのせ、更にオリーブオイルをかけて試しました。
そうするとフォアグラなしでも、香りがしてきます。
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バターのまったりな香りが加わっていると感じです。
瓶詰めトリュフをスライスしてフォアグラと
生のトリュフが手に入らないと、このような瓶詰がお薦めです。
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これは黒トリュフの丸ごとなのですが、粒が小さいです。
同じく「パン・ドゥ・カンパニーニュ」をスライスして、その上にスライスしたフォアグラをのせ、少しだけ塩をふり、そこにスライスしたトリュフをのせて、また少しだけオリーブオイルをふります。
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トリュフ料理で一番使われるのが、このフォアグラとトリュフのスライスパンでしょう。
素材を楽しむには、これが黄金の食べ方といわれています(^^♪ ちなみに、トリュフは上あごにのせてゆっくりと味わうと良いようです。
この黒トリュフは瓶詰に入ったもので、あまり香りがないので、オリーブオイルを数滴かけると、ジュワーっと美味しいです。
トリュフのオリーブオイル漬けのカルパッチョ
生のトリュフはフランスでも手に入りにくいです。
専門店に行けば別ですが、八百屋さんで年中売っているというものではありません。
ですので、こんなオリーブオイル漬けのトリュフのカルパッチョが便利ですね。ほんのりトリュフの香がします。
スライスしたパンやスパゲティにしてふりかけると、香りが充満します。 トリュフをスライスしてオイルで瓶詰にしたもののです。
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スライスされたカルパッチョを出した残りのオリーブオイルには香がついています(^^♪
最後に茹でたタッリアテッレに生ハムをのせて、トリュフのカルパッチョをのせて、残りのオリーブオイルをかけました(^^♪
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トリュフのカットタイプのブリズゥールと
その他、このような、「Brisures ブリズール」と言って、細かくカットしたタイプがあります。
英語では、ブレークチップと言っていますが、このタイプはトリュフの皮も丸ごとカットしていてありますので、缶詰(瓶詰)タイプでは一番香りがあります。
瓶詰は、この様に「Brisures 」と書いています。
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この「Brisures ブリズール」は卵料理に思い、スクランブルエッグにしました。
ブリズールを、といた卵に混ぜて、1時間冷蔵庫で寝かせて、それから少し経ってからバターをたっぷり使ってスクランブルエッグを作りました。
1時間くらいで、トリュフの香りが卵に移ります。
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バターとトリュフの香り「ピカイチ」ですよ(^^♪
トリュフのスライスとチーズ
良いトリュフが手に入れば、ブリなどのチーズに挟むのもお薦めです。
ブリ以外でも、あまり固いタイプのチーズではない方がいいです。
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挟み終わると、タッパーやアルミホイルでしっかりくるんで、冷蔵庫で1日寝かせます。
トリュフ入りのチーズは、アペリティフに食前酒とも合わせてもいいですし、食後でも両方いけます。
トリュフのブリジュールとバター
チーズの他にトリュフ入りバターも美味しいです。 新鮮なバターに細かく切ったトリュフか、ブリゥールーズを入れて混ぜます。大体2,3日で香りがバターに行き渡ります。
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食事の時に、フランスパンに付けてもいいですし、トリュフの料理に合わせて、パンに更につけながらも、美味しいです。
トリュフのスライスとトリュフ入りオリーブオイル
生のトリュフをパスタにふりかけるのは王道ですね。
香りを味わうのに手軽な作り方です。
トリュフは、盛り付け前におろし金でスライスして、パスタにふりかけます。盛り付けてから食べるまでに時間がたつと香りが飛んでしまうので、テーブルでカットして即食べるのがお薦めです。
タッリアテッレで試しましたが、トリュフの香りが引き立ちます。
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メゾンドトリュフのトリュフのせパスタです。
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トリュフ入りオリーブオイルとジュー使い方
トリュフはオリーブオイルに入っており香りがあるものや、トリュフのジュの液体なども、料理に使え、香りがよくなります。
トリュフ入りオリーブオイルとフォアグラとジャガイモに
パスタ以外でも、ジャガイモとフォアグラとでも、トリュフ入りオリーブオイルは合います。
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トリュフ入りのオリーブオイルのメーカーは色々あり、アロマ入りがありますが、これはあんまりオススメではありません。 香りが弱くて、トリュフ入をたべている感じがしませんでした。
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トリュフのオイルは色々試しましたが、↓メゾンドラトリュフのオリーブオイルがオススメです。
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トリュフのジュをフォアグラのポワレに
フォアグラのポワレをするなら、イチジクなどの赤系の果物とバルサミコソースとでソースがいいですね。
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フォアグラのポワレのソースを作るときに、「Jus de Truffes トリュフのジュ」をいれると、グッと味が引き立ちます。
トリュフのジュが楽天から出ています。 ステーキや、フォアグラのポワレを焼いたときなど、ソースに混ぜるとなんともかぐわしくなります。↓
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まとめ
生のトリュフがまず手にはいり難いですが、瓶詰タイプには香りが充満しています。
お薦めは、
- ブリズール
- カルパッチョ
- ジュ(一番だし)
です。
フランスパンならパン・ドゥ・カンパニーニュをスライスして、トリュフ漬けオリーブオイルをかけたり、パスタにかけたりするだけで、グ~ンっと味と香りを感じることができます。 おすすめです。