日本のオムライスにはご飯が入っていて、ふっくらとした卵と中のケチャップのご飯の組み合わせ、美味しいですね(^^♪
その他に、オムレツもあります。
オムレツはお馴染みで、どちらかというと、ご飯というよりもおかずで食べます。
ところがフランスでは、このオムライスもオムレツもありませんが、オムレットというのがあます。 微妙に、オムライスともオムレツとも違います。
卵料理はフランスでも定番料理で、人気のメニューです。
実際に卵とフランスパンの組み合わせは抜群で、フランス人のともても好きな料理です。
そこでこの記事では、フランス料理のオムレットとはどのようなもので、日本のオムレツとはどう違うのかをご説明します。
どちらも美味しいのですが、フランスパンとの合わせ方も見てみましょう(^^♪
オムレツとオムレットの違い
フランス料理のオムレットとオムレツの違いは、オムレツは中に入っている野菜や肉を別途炒めて、それを卵の薄焼きで覆っていますが、オムレットは卵全体を焼いてふっくらしたものです。
オムレツは以下のように、中に具材を別に作り、それを卵でくるんでいます。
ところが、オムレットは、全体が卵でできていて、卵だけでふっくらしている料理です。
オムレットの中には、何も入っていないか、チーズや野菜が入っていることがあります。
オムレツなら、中の具材を包むのですが、このオムレットは具材を卵に混ぜて焼あげます。
卵の味を満喫できる料理です(^^♪
オムレットの中の具材
オムレットの中に何か具材を入れることもありますが、なにもなしで、フライドポテトを付け合わせにというのも多いです。
このオムレットの中には何も入っていません、塩コショウ味です(^^♪
その他には、チーズを入れることがあります。
が元々黄色ですので、チーズを入れても卵の色と一緒であまり区別がつきません。真ん中のあたりにほんのりと、チーズが見えます(^^♪
その他に付け合わせの組み合わせが、フライドポテト以外では、ジャガイモのグラタンと、ラタトゥイユ添えもあります。
このオムレットの中には何も入っていなく、ナチュールと言っています。
その他には、こんなハムとマッシュルーム入りのオムレットもあります(^^♪
フライドポテト以外では野菜を付け合わせます。
1つのオムレットには大体、卵を4つくらい使います。
オリーブオイルを敷いたフライパンに、かきまぜた卵を入れて、ふわっととやきます。
中に野菜のマッシュルーム、ほうれん草などもありますが、卵と一緒に混ぜて焼きあげ、ふっくらと仕上げます。
味付けはケチャップは使いません。オリーブオイル味で塩コショウだけが多いのです(^^♪
まとめ
オムレツとオムレットの違いをまとめました。
ふわっとしたオムレットの中になにか具材は入っているのではないかと思いますが、中にはなにも入っていなく、卵だけで作っていることが多いです。
日本のオムレツだと、玉ねぎやお肉の炒めものを卵でくるんで仕上げて、そこにケチャップソースを綺麗にかけて飾り食べるのですが、フランスでオムレットは、塩コショウ味です。
ただ、オムレットだけといようりは、フライドポテトを一緒に食べるというのは、なにか不思議ですが、そんな食べ方です。
このオムレットもフランスの家庭料理です。