
タルトといえば、フランスではレモンタルトが一番人気です。
素朴な味で、クラシックな形ですが、人気が衰えない理由があるようです。
パティシエ店でも、レモンタルトを作っています。
イタリアンメレンゲのレモンタルトや、フレンチメレンゲを融合させたタルトもあります。
有名パティシエのレモンタルトの種類と名前
フランスで一番人気の定番レモンタルトです(^^♪
シリル・リニャックのしずく形のレモンタルト
こちらのレモンタルトは、レモンのクレーム・パティシエールでしずく形です。
パティシエのシリル・リニャックさんのレモンタルト、小さい幅が10cmくらいで、
サブレがびっしりと、上にレモンクリーム、そして砂糖のプレートが😊

クリストフ・ミシャラクの柚子タルト
こちらはクリストフ・ミシャラクさんの柚子タルトです。

ミシャラクさんは、柚子にこだわり、香りを優先させています。 一人分サイズと、大きなサイズがあります。

メレンゲはしずく形を少し平たくして、下は柚子のガナッシュクリームです。
Le 23Clauzelのしずく形のレモンタルト
クレーム・パティシエールの上にメレンゲを飾るのが、このタルトはクレーム・パティシエールとメレンゲで涙のしずく形にしています。

L'Auberge du Roi Gradlonのレモンタルト
タルトのサブレの台を細かくして、その横にクレーム・パティシエールと、メレンゲを添えています。

このタイプのサブレがバラバラになっているのは、デストルクチュレと言っています。

13区にあるレストランのシェフのカミーユさんの作品です。
パリのレモンタルトをご紹介しました。
タルトはオーソドックスなデザートで、サブレの表現や、味でオリジナリティーのある作品がでていますね。
形やアレンジがレモンクリームが涙のしずく形になって、綺麗ですし、クラシックな中に味のこだわりがありますね。