キッシュといえば「キッシュ・ロレーヌ」の名前が頭に思い浮かびます。
ロレーヌはフランスの東部地方の名前です。
キッシュはサンドイッチと同じくらい、お昼のランチでも食べる手軽な軽食です。
そして、また夕飯でもメイン料理としても食べる料理です。
そのくらいフランスでは家庭でも浸透した料理です。
実際これは作ってみても、簡単というのがあります。
そこで、この記事では、キッシュに使う具材をご紹介します。
具材としては、ベーコンを入れた「サレ (塩味の意味)」、そのほかに、果物もいれるとほんのりと甘くなり、かといって料理としてのメインにもいけるものです。
キッシュの果物を使ったアレンジをご紹介します。
では早速見てみましょう(^^♪
キッシュの具材と食べ方
一番有名なキッシュはキッシュは、ロレーヌです。
具材です。

【キッシュ・ロレーヌ】 具材は、
- 卵 3個
- 生クリーム 200㎗
- 刻みチーズ 100グラム
- ベーコン 100グラム
- 玉ねぎ 1個
- パイシート 1枚
作り方は、 パイシートをタルト形に敷き詰め、パイシート以外の具材を全て混ぜます。
混ざったら、シートの中に流し込み、200度に温めておいたオーブンに入れ、約30分焼きます。
微妙に部屋の温度や、冬と夏では焼き時間が違います。オーブンの前で焼き時間を調節するのがいいです。
【キッシュ・ポワロー】
キッシュ・ポワローはキッシュ・ロレーヌほどデリカでも売られていません。
私的には、ネギは体に良いのでキッシュ・ロレーヌよりは好きです。 具材は、
キッシュ・オ・ポワローのレシピは、玉ネギの代わりに長ネギをいれます。
具材は、
- 卵 3個
- 生クリーム 200㎗
- 刻みチーズ 100グラム
- 長ネギ 200グラム
- ベーコン 100グラム
- パイシート 1枚

30分で出来上がりです。
お好みの大きさに切ってもりつけます。

その他の具材でも試して、黒サクランボとイチジクでキッシュを作ってみました。
焼き上がりは、かなりワインカラーになります。

果物をいれる場合は、果汁が少ないものがいいです。
メロンとかスイカはダメですね。。。
このイチジクとサクランボのキッシュには、砂糖をいれていません。
なので、「サレ」と言って、塩味でごはんとして食べられます。
デザートとして食べたい場合は、砂糖をいれて甘味の「スックレ(sucré)」となります。
お薦め強です(^^♪
番外編のサレ
キッシュはメイン調理で、サレで塩味です。
フランス料理でも、甘くおやつっぽく見えるけど、メイン料理として「サレ」になっているメイン料理には、
- パン・ペルデゥ、
- ガレット、
があります。
パティシエの、ピエルール・エルメのレストランで出しているサレのパンペルデゥ。

もう一つがガレットです。
ガレットも甘いおやつのデザートのイメージですが、サレとしてメインに食べます。

まとめ
いかがでしょうか、キッシュ・ロレーヌの具材をご紹介しました。
キッシュ具材としては、
- 卵
- ベーコン
- 刻みチーズ
などが入っていて、塩味です。 ですの、付け合せには、サラダが一般的です。
キッシュの中でもキッシュロレーヌが有名ですが、その他のキッシュは具材で、ネギのキッシュや、ほうれん草のキッシュなどと呼ばれています。
それと、黒サクランボとイチジクのキッシュをご紹介しました。デザートにように甘いものを食べなくない、しかし、果物のようなもので食事をしたいというときには、とても便利な食材です。
ぜひ楽しんで下さいね(^^♪