ブリオッシュ、美味しいですね。
適度に効いたバターと、柔らかさがたまらないです。
パンといっても、ふっくらしていますので、そのまま食べるものいいですが、付け合せでブリオッシュはいろいろと味も食感も違ってきます。
ブリオッシュはフランス各地の伝統菓子でもありますので、オリジナリティがあるブリオッシュもあります。
そんなブリオッシュには、付け合せの食材や飲み物とあわせるとおしゃれな空間ができます。
- タルティーヌ
- チーズ
- あずき
- シャンパーニュ
など、この記事では色々なブリオッシュの食べ方をご紹介します。
では早速見てみましょう(^^♪
ブリオッシュの食べ方
ブリオッシュの形も大きさも色々です。
ですので、種類に応じてスライスをしたり、そのまま食べなど、タイプによって食べ分けるのがお薦めです。
まずはそのまま食べられるブリオッシュです。
パリのブリオッシュ
ブリオッシュと言えば、この「上に帽子が乗っている」のがパリのブリオッシュで、小さいのなら、5cmくらいしかありません。
ちぎってみても、すぐ簡単に切れます。
このパリのブリオッなら、そのままカフェオレと一緒に食べるのが美味しいです(^^♪
次はブリオッシュが長方形タイプなら、スライスをして食べます。
ブリオッシュ・メゾン
食パンに似ている長方形のブリオッシュで、「ブリオッシュ・メゾン」と言って、各パン屋さんで作っています。
特に名前がなく、自家製ブリオッシュと言っています。
切るとこんな感じで、食パンのように食べられます。
このようなブリオッシュなら、ジャムとバターでタルティーヌに(^^♪
タルティーヌ
【タルティーヌ】は、パンにバターとジャムを塗ったもので、その他の素材でも「ぬった」ものです。
フランスパンもタルティーヌにして食べます。
これはフランスパンをタルティーヌにしていますが、結構バターもジャムもたっぷりつけます。
タルティーヌにしたブリオッシュをこんなカップにどぼっと浸して食べます。
ブリオッシュはチーズとすごく上手く合います(^^♪
チーズのマスカラポーネ
ブリオッシュを小さく切って、上にマスカラポーネのチーズと一緒にあわせます。
マスカラポーネのチーズは粘りが強くできていますので、小さく切ったブリオッシュにも上手く載ります。
マスカラポーネの上に、小エビとサーモンを小さく切って載せました。
ブリオッシュ自体は、黄色っぽいですので、白のマスカラポーネにキュウリなどを小さく切って、クリームにしても良いです。サーモンやエビがオレンジ色でよく合います。
これと一緒に白ワインやシャンパンは美味しいです(^^♪
あずき
焼きブリオッシュにすると、あずきととても良く合います。トースターで1分くらいで焼けます。
更にバターを塗って、茹でたぜんざいのあずきを載せて食べるのも美味しいです。
お腹が空いたときなどに食べると、おやつとしても良いですし、サクサクした食感を楽しめます(^^♪
ヤギのチーズ
ふっくらとしたブリオッシュに、ふっくらとしたチーズと合わせて、上にもりつけると綺麗です。
ブリオッシュはやはりふっくら感がありますので、柔らかいチーズが合います。
ヤギのフレッシュタイプのチーズは柔らかく、とても合わせてやすいです。
野菜の上にトマト、チーズ、その上にオリーブオイルをかけると、くらくらするくらい美味しいです。
ガトー・バチュ(ピカルディー地方)
これはフランスの北のピカルディーのブリオッシュで、名前が「ガトー・バチュ」と言います。
ガトー・バチュのような空気が入ったブリオッシュなら、シャンパンと合わせて食べるのがお薦めです。
「ロゼのシャンパン」で合わせてみました。ガトー・バチュは軽めの味で、シャンパンとよく合います(^^♪
まとめ
いかがでしたでしょうか?
バターと空気が入って食パンにはないふっくら感があるパンのブリオッシュです。
バター感が魅力で、そのまま食べてもいいですが、少し食材を加えることで、食パンでは味わえないものがあります。
管理人もいろんなブリオッシュを試しましたが、シャンパンと合わせたり、またチーズと合わせるのが美味しい食べ方だと思うようになりました。
チーズは沢山の種類がありますし、ブリオッシュの上に載せて、オリーブオイルをかけると、サラダ的にもなります。
タルティーヌとして簡単に食べてもいいですが、いろいろ試すと、家で簡単に映えるブリオッシュができます。
またブリオッシはパンペルデゥのように、ブリオッシペルデゥも作れます。
ブリオッシュ種類はこちらの記事へどうぞ↓