中年太りが一旦始まると止まらない時期を経験したことはないでしょうか。
管理人も以前なら2,3日食べる量を減らすと体重が2,3キロすぐに減っていたのですが、50代になるとそれが無理になってきていました。
中年太りに入る環境は、40代のころからちゃくちゃくと出来上がっています。体のほうでは、中年太りが進行しているにもかかわらず、知らないのは頭だけです。
中年太りストップ運動、早速みてみましょう(^^♪
中年太りになった50代から始める運動
中年太りが止まらなくなって、この編み出した運動をするようになってから、体重は増えなくなりました。
激しい運動ではなく、基礎代謝を上げる運動を毎日チョコチョコすると、太りません。
基礎代謝を上げる50代から始める運動
基礎代謝を上げる運動の種類は大きく分けて、以下の2つです。
- 無酸素運動の筋トレなど
- 有酸素運動のジョギングなど
どちらかですが、どちらでも言いわけではありません。
中年になってからは、軽度ジョギングでも結構辛いです。
膝に負担もかけられませんので、家でチョコチョコできる運動なら大丈夫です。
中年太りの50代の体と新陳代謝
運動はすると効果は一月もしないうちに出てきます。3日で変わりませんが、効果はちゃんとあります。
新陳代謝がよくなる運動とはどんなことなのでしょうか。
新陳代謝って何?
「新陳代謝(しんちんたいしゃ)」とよく聞きますが、体には沢山の細胞があって、体の一つ一つの細胞は常に新しい細胞を作り、古い細胞は死んで行き、生まれ変わっていっています。
これを新陳代謝と言っていますが、肌はもちろん、体の中の臓器も、骨、髪の毛も生まれ変わっています。若い時は新陳代謝が活発です。
毎日食べ物を摂取して、栄養を取り込み、それを代謝して必要なエネルギーに変えて、同時に肉や骨を作り生きています。
新陳代謝が活発だと、運動をしないで眠っている状態でも、体がカロリーを消費できる体質になっています(^^♪
ですので、座っていて何もしないでいても、カロリーを沢山消費する体になるようにできれば、瘦せられるということです。それを、基礎代謝が高いと言います。
基礎代謝って何?
基礎代謝とは、なにもしない状態で体がエネルギーを消費することです。基礎代謝が一番ものをいうのは、夜寝ている時です。
普通は運動をするのは日中です。日中に活動量が多い人は当たり前に瘦せていきます。
日中の運動料が違うのは、朝起きて、ご飯を食べて、通勤や通学をして、会社でPC作業をしてと、それぞれの活動で、使うエネルギー量が違るからです。
中年になると運動をしなくなりますので、中年太りになってしまうの原因の一つに、基礎代謝が下がっているというのがあります(何もしないでもカロリーが消費されること)。
基礎代謝が低いと、消費できるエネルギー量が少ないので、同じ食べ物を食べていて、同じく運動をしていなくても、太る人になっています。
ところが、基礎代謝を高くできると、体が勝手に食べたものを消費して、太らなくできます(^^♪
なぜ中年太りをするのか
中年になって、運動をする機会がまずなくなり、食べ過ぎの分を消費できなく太ります。
また、特に女性は閉経後ホルモンバランスが変わり、エストロゲンが少なくなり、太ると同時に、ラインが変わるのを経験していないでしょうか?
ですので、基礎代謝が高い、カロリーを消費する体を作っていくことが大事です。
急激に負荷の高い運動をすると、膝や腰を痛める危険性もあります。ですので体に優しく継続することができるダイエット運動を生活の中に取り入れていかないといけません。
そんな中で運動を考えつきました運動はといいますと、
中年太り対策の運動の内容
この運動のおかげて体重は増えなくなりました。この運動は、基礎代謝が上がっていきます。
中年になって基礎代謝を上げる運動
基礎代謝をらくして上げていける運動です。
- 無酸素運動の筋トレなど
- 有酸素運動のジョギングなど
有酸素運動は、大きな負荷をかけないで呼吸ができる状態でする運動で、無酸素運動は、バーベルなど重い物を持ったり、筋トレなどの大きな負荷をかけた状態で行う運動です。
呼吸ができるくらいの負荷での運動という意味で、筋肉を動かすエネルギー源で酸素が使われれば、有酸素運動になります。
運動は、有酸素運動でもいいですし、無酸素運動でもどちらでもいいです。ダイエットには、どちらも利点がありますが、筋トレなどの無酸素運動は、早く筋肉をつけられます。
ただマットを用意して、床に寝て運動をするのは面倒に思って中々する気になれないです。
また有酸素運動のジョギングは屋外で行うか、ジムまで行かないといけませんので、これも中々続けるのが難しいです。
それに脂肪を燃焼するのには20分以上必要と言われますけど、20分の継続はなかなか難しいです。
そこで、自宅で行えばいい運動をやってみましょうというわけです。
中年になって基礎代謝を上げる運動時間
考案した運動は、その場で出来る運動です。脂肪は20分運動をしないと燃焼されないと言われていますが、何かの隙間時間を1分でも2分も見付けて行えば確実に痩せることができます。
合間を見つけて、ちょっとした隙間時間で、1回に1分でも2分でもやれれば良いのです。
では、実際に運動に入っていきましょう。用意するものは運動靴だけです。
運動靴を履いたところで、ミュージックスタートですね。
この運動の特徴は、
- 上半身は腕を左右に振り
- 同時にジョギング
重力がかかって、効果的に体に圧がかかるのを感じられます。
足と腕を両方一緒動かすことで、圧が掛かるので、お腹回りや背中の贅肉を振り落としていると感じれます。
その結果、Before とAfterでこの位変わりました。
Afterで 体重が-4キロ、ウエストが-5センチ
違いがわかるように、同じブラウスを着ています。痩せられなかった時は、前も後ろも〚パンパン〛にまるで、羊羹がびっしりと詰まった状態でした。
上の体型から下の体型まで変化するのに掛かった期間は4ヶ月です。案外早く効果がでたのですよ(^^♪
体重は4キロだけの違いです。4キロって結構違いがわかると思いました。運動で効果が出てからは、ブラウスにも余裕ができたのが分かります。
それと、背中は自分で見えないですが、背中がすっとしたのは嬉しかったです。
運動をする時間は何分?
初日から20分しなくても、最初は1分から始めればokです。
そして段々長くできるようになり、20分できれば素晴らしですが、最初はできるだけで良いのです。体調に合わせてやって行きましょう。
少しずつ、1分ではすくないと思いますが、20分と思うとできないのですが、1分でもできるとやると、筋肉がついてきます。(^^♪
ただ、最終的には、1日15分をめざして、それを週に3回で効果が定着します。
立ったままで行いますので、このくらいの運動で本当に瘦せられるの?と疑問に思う方も多いと思いますが、瘦せられます。
この運動は、先ほど書きましたように、両手と両足を同時に動かすことで負荷がすごくかかります。カロリーの消費が高いことと、脂肪を落とし、同時に筋肉がついてきます。
それで、筋肉がついてくると、基礎代謝を上げられます。
くびれがでてくると、続けるのが楽しくなりますよ。
まとめ
結局頭で自覚ができていないから、メタボ問題ができているのを理解できずに、今までと同じ食生活で太ってしまい、「おかしいな?」と思っている間に、気が付くと体がずっしりしてきます。
慌てて何かしないといけないと思いますが、なかなかですよね。
結局中年太りが止まらなくなっても、運動をしていけば体はもとに戻りました。
運動を始める前に体重の他に以下のサイズを計測するのをオススメします。
- 体重
- バスト
- ウエスト
- お腹のおへその周り
- 腰回り
- ふともも
- ふくらはぎ
段々変化を目で確認できると継続できる意欲がでます。
この運動をすれば、太ることはありません。
あとは、やる気の問題で、自宅ではどうしてもできないという方は、ジムでコーチについて、指導してもらうのも手ですね。
あまり、中年太りの期間が長いと、体型的に定着して、元に戻りにくくなるとも言われています。
行い安い方法で無理なく継続できる環境を整えましょう。