中年太りが続いて、いろいろな事はやってはいるけど、思った効果ができないときはどうしてもあります。
- 食事メニューが自分に合っていない
- 運動の仕方が良くない
など、結局何が悪いのかを突き止めるのが難しいところです。
とはいえ、瘦せられない期間が長くなればなるほど、瘦せにくくなっていくのも事実です。
瘦せられない時期は誰もが経験することですし、その期間を通じて、いままでやってきたことが他の人には効果があっても、自分には効果がないと改めて理解するのは大事な通過点だと思います。
何かちょっとしたきっかけで、瘦せ街道へと向かえるかと思います。
中年太りの女性が瘦せないときの目標作り
色々なダイエットを試みても、でも瘦せない時があります。まして、瘦せないどころか若干太ってきていると感じるという場合は、何か歯車が合わなくて、「瘦せる街道」に乗れていないという状態です。
そんな時には明確な目標が有効打だと思います。
- 瘦せない事で腰痛を悪化させたくない
- 将来の骨粗鬆症が心配
- スマートになりたい
- ボディメイクをしたい
と、自分でどこまでしないといけないのか、中年太りを解消するにとどまらず、なるべく明確な目標をイメージするのが良いと思います。
瘦せるのは外見を良くしたいからと思いますが、瘦せていても、ぎっくり腰になります。
瘦せていても、腰痛もありますし、背が低くくなってきたと思えば、骨が少しずつ圧迫されて潰れていくからです。
これは男性にしても同じことですが、女性の場合は特に、ホルモン分泌が変わりますので、骨粗鬆症にもなりやすいです。
背中や腰が痛いと、ジムにも行けませんし、家でちょっと体操がし難くなってきます。
太っていれば、その上に、体重がかかり、骨を圧迫しきたりで、ですので弱くなった骨を傷めないために、瘦せていくのがやはりいいです。
各自それぞれの生活パターンというものがありますので、いままでダイエットを行ってきたのに、瘦せられないという場合は、どうにか自分に合ったダイエットの仕方を見つけて、瘦せていきたいです(^^♪
体重と身長から肥満度を測定する方法があります。
厚生労働省で出している基準をご紹介します。
肥満度の判定には、国際的な標準指標であるBMI(Body Mass Index: 体重(kg)/身長(m)が用いられています。男女とも標準とされるBMIは22.0ですが、これは統計上肥満との関連が強い糖尿病・高血圧・高脂血症に最もかかりにくい数値とされています。 引用先 厚生労働省 BMI
ここで言っているBMIという数値の計算の仕方は、
【体重㎏/身長㎡】という数式を使います。
例として体重が55キロ、身長が155㎝であれば、22,89になります。
その他、厚生労働省のサイトで言っている数値は、BMI25以上から肥満は始まるとしています。
BMI数値 | 肥満度 | |
18.5 ≤ BMI < 25.0 | 普通体重 | |
25.0 ≤ BMI < 30.0 | 肥満度1 | |
30.0 ≤ BMI < 35.0 | 肥満度2 | |
35.0 ≤ BMI < 40.0 | 肥満度3 | |
40.0 ≤ BMI | 肥満度4 |
ただ、このBMIの数値は肥満でないと言っているだけで、実際にはBMIが22くらいで脂肪が少ないスマートな数値と言われています。
22に近い数値だと、脇やお腹がスッキリした状態です。勿論体型というものがありますので、一概にはいえません。
無理をして22までもっていく必要もないですが、そのくらいの数値だと、体も軽く、運動もし易いと感じます。
以前にダイエットをして、BMIが22以下だったが、瘦せない状態が続いて、1年も続いてきていて、また24くらいになってしまったというのもあります。
そんな時は、食べ過ぎたり、運動をしなくなっているということはないでしょうか。
食べ過ぎによる「摂取過多」や、「運動不足」になってインとアウトのバランスが悪くなっている状態です。
そおいう時はやはり、メンタルのチェックが必要でしょうか?
ダイエットをするメンタルを見直してみる
以前に一度瘦せたから、今年も大丈夫と思っているのは、油断から太る状態が続いているのかもしれません。
特に以前にジムに行っていた時には、運動も食事もチェックしてもらっていたという場合は、その時の食べ方とは随分とかけ離れた食べ方になっている場合は、要注意です。
食事バランスと量をチェックする
運動量と並行して、しっかりと管理しないといけないのが、食べる量と栄養要素です。 摂取するものは、カロリー量だけではなく、全体の
- 蛋白質
- 炭水化物、
- 脂質
のバランスを管理するのはもちろんですが、これら3大栄養素だけを気にしても不十分です。
カロリーを少なくして、ミネラルやビタミンをバランスよくとれる食事にしないと、体が疲れてしまいます。
ミネラルの中でも、特にカルシウムが十分摂取できる食事をして、骨密度が上がっていくようにしていくことで、将来の骨粗鬆症の回避しやすくできます。
ジムに通っている間は、バランス面も、カロリー面など、誰かに管理してもらっていると思うと、継続ができます。
しかし一人になり、管理されることがなくなると、1日30キロカロリーずつ、と少しずつですが、それが重なって、それが積み重なるというのが怖いところです。
なんとなく、食べてしまうという気持ちは誰しもあります。食べる量が少しでも多くなり、1日の微妙なオーバー分が積み重なると、少しがずっしりになります。
一人でなら、どうしても食べ過ぎてしまうという方は、誰かに食事を、3か月とか半年など、食事をチェックしてもらいとダイエットがし易いです。
太らない食事の仕方を最初に身に着けると半年くらいでメンタルも体も慣れることができます。
スマホで1日の食事内容や運動量をスマホでチェックしてもらえる、オンラインのダイエットもあります。 無料カウンセリングあります。↓
一人では継続しずらいという方は、食事の内容について客観的なコメントを貰えると、食事ダイエットも継続しやすいです。
メンタル以外では、やはり軽い運動をもっと定期的にすることでしょうか。
運動量をチェックする
瘦せない状態が続いているのは、微妙なところだと思います。努力してもなにか徒労に終わってしまっていると感じる時があります。
アラフィフになって瘦せなくなってきている理由には、やはりメタボが進行しているのがあるかと思います。
定期的に運動をする習慣がつけば、運動をするのが億劫でなくなります。
そうでない場合は通常メタボは年々どうしても進みます。
去年、トレーニングジムに通って、有酸素運動や筋トレの仕方を学び、5キロ瘦せたという方でも、今年になってから微妙に少しずつ、太ってきたという場合は、去年にやった以上のことをすれば瘦せられます。
ただアラフィフになって、去年以上に行うって、難しいです。
ですので、運動量のみを上げるのではなく、食事の量も減らすのがいいと思います。
年齢が上がっていくと、無理をしないで、上手く運動を取り入れていくのが大切です。無理は禁物です。
去年行ったジムでの運動は、効果的だったから瘦せられました。
去年はジムに通って、トレーナーさんもいて一生懸命にやっていたのが、今年は一人で、運動はしているが、何となく運動回数が減ったとか、運動量が減ったという場合ではないでしょうか?
そんな場合は、またトレーナーさんについて貰って行うと継続できます。
筋トレから有酸素運動まで、指導を受けられます。個人トレーナーをしてもうなどです。
ジムのトレーニングの値段は様々で、施設の綺麗さで違いが出ます。
継続できるには近所のジムを探すことがお薦めです。ご近所にある直ぐに行けるというのは、とてもいいです。
または、オンラインのトレーニングなら、自宅でできますので、家にマットとスマホがあればでき、低価格です。
まとめ~管理人の場合
いかがでしょうか。
管理人の場合をお伝えしますと、お蔭様でまず腰痛がなくなりました。
別記事でもぎっくり腰と、椎間板ヘルニアについてお伝えしましたが、体重を落として、運動を定期的に行えば、腰痛はなくなるということを体験しています。
BMIについては、22,5くらいで安定しています。
とはいえ、椎間板ヘルニアなった時は、かなり大変でした。
それから、約1年半ジムに通い、一度筋肉をつけたものの、それから坐骨神経痛にもなり2,3年間運動もできない体になってから、今度は整骨院の先生に筋トレを指導してもらいました。
それからで、腰痛がなくなりました。
ですので、体重を減らすだけでも腰痛はなくならいと思いますので、年齢に関係なく諦めないで、自分の体のことを考えて、運動をしていくのが良いと思います。
運動をするとメンタルにもいいです(^^♪