首のシワは気を付けないと急に増える事はないでしょうか。
顔もそうですが、首のシワは生活感を出してしまいます。
それに首にはどうしても人の視線が集まります。顔と違って、ファンデーションやコンシーラーでも隠すことができない部位です。
人目につかないようにスカーフを巻いて出かけるのも良いですが、目立つシワは薄くしていきたいです。
一度できてしまったからと言っても、あきらめないで適切なお手入れをすればシワは段々と薄くなっていくものです。
そして一番大事なことは、今日から「シワを作らい、深くしない、それ以上数を増やさない」というように気を付けないといけません。
『シワのもとになる動作』を繰り返さないことと、適切なお手入れがカギです。
ではさっそく、シワをなくしていく方法を見てみましょう(^^♪
どうして首のシワができるのか?
まずシワのできる原因には紫外線が大きくかかわっていることは解明されました。
またそれと同時に、同じ部位でシワができる姿勢や負担を繰り返しているということです。
原因には猫背にしていることや、眠るときの首の曲げる角度が大きすぎることがあります。
まずは、シワを作っている動作にはどんなことがあるのでしょうか。
首にシワを作る動作①わきの毛を毛抜きで抜く
この脇毛の毛抜きは考え物です。
10分といえばそれだけなら短いですが、10代の頃のから行っていると、20代前半には、くっりきりめについている場合があります!
管理人の友人の一人で、おしゃれな友人がいますが、レーザーがなかったときに毛抜きで抜いていました。
それだけが原因かは特定できませんが、何年もしていたので、首にしわがくっりめについています。。。
首にシワを作る動作②高い枕で寝る
毛抜で脇毛を抜くほど、あごを鎖骨にくっつけるくらいにはならなくとも、あごを傾ける時間は少なくしたいです。
睡眠時間は平均で7~8時間として、高い枕を使うと、毎日長時間首にシワを寄せた状態で寝る事になります。
首にシワが寄っていると感じれば、高い枕は見直して、バスタオルなどを使ってシワができない状態にしないといけません。
最初は、枕が高くないと眠れなくても、段々と慣れていきます。
首にシワを作る動作③ソファーのアームで寝る
毎日ソファーで昼寝をするということもないとは思いますが、ソファーのアームの高さが20cmくらいとなると、首を曲げる角度は枕の上の首の角度よりもっとひどくなります。
毎日、ベッドや布団で寝ていても、ついちょっと何時間もこんなソファーのマームで寝ると首のシワがくっきりしてきます。
首にシワを作る環境④紫外線対策をしない
長時間海岸で日光浴をするなど、長時間紫外線を浴びることで、皮膚にかなりダメージを与えてしまいます。
紫外線は「シミ」や「日焼け」の原因だけではなく、シワをつくる原因にもなります。
ロート製薬のサイトでは次のように言っています。
一方、紫外線A波(UVA)は、紫外線B波(UVB)ほど肌に急激な変化を与えません。紫外線に当たってすぐに肌が黒くなるというような日やけ(サンタン)は引き起こしにくくなっているので、一見すると紫外線B波(UVB)よりも肌への影響は少ないように見えますが、近年の研究で、この紫外線A波(UVA)がシミやしわの発生に大きく関わっていることがわかってきました。波長が長い紫外線A波(UVA)は、肌の奥深くまで到達し、じわじわと肌に様々な影響を及ぼします。例えば、コラーゲンを変性させ、これがしわなどの原因になっていくなど、長い時間をかけ、気付かない間に肌に悪影響を及ぼしていたのです。 引用先 : ロート製薬 怖いのはどっち?紫外線A波?B波?
紫外線ががシワの原因になると、現在研究ではっきりしています。
紫外線のUVBは、夏場が最高になり秋や冬は影響が少ないのですが、UBAは通年気を付けないといけない紫外線です。またUBAはUVBよりシワに影響を与えていると言われていますのでがっちり、日焼け止めをしないと今後のシワを作ってしまいます。
夏休みに日焼けをして帰ってくると、『休暇(バカンス)明けで~す』という感じで、開放感を感じて気分も良いのですが、しかしお肌に与えるダメージは大きいです(^^♪
首にシワを作る環境⑤乾燥対策が不十分
お肌には再生サイクルがあり、古いお肌は新しく生まれ変わります。ターンオーバーといって、お肌の生まれ変わる周期は28日です。しかしこのサイクルが乱れていないと、古い細胞はきれいに落ちて、新しく生まれ変わっていきます。
肌の乾燥対策は、日常生活でなかなか毎日するのが難しいというのがあります。
目立って何かが悪くなっているわけではないと思うと、「何もしなくてもいい」と思いますが、気づかない間に肌を乾燥をさせてしまっているかもしれません。
保湿には気をつけたいです。
首にシワができる環境⑥女性ホルモンの低下
女性の場合は、閉経後に女性ホルモンの分泌量が減り、肌のハリを保つコラーゲンやエラスチンが少なくなるせいで、シワがでてしまうという事です。
加齢が進むと、肌のハリがなくなっていくことは毎年感じることですが、女性なら老化を受け入れるのは辛いですが、原因を知って改善できるとことは行っていきたいですよね。
シワをなくす美首ケア
シワが具体的にできる原因を見てきましたが、では具体的にはどうしていけばシワを薄くしていけるのかです。
シワになる行為をやめる
まずは、日常の生活のなかでシワができてしまう、あごを胸にくっつけるような姿勢は気を付けましょう。
- 脇の毛抜きなどで、顎を傾ける
- 高い枕を使って、顎を傾ける
などの行為は、気をつけて止めるようにします。
そして首を傾けるのを止めると同時に、保湿をすることが大事です。保湿を徹底的にしていけば、シワは薄くなっていきます。
スチーマーで保湿ケアを行う
首のシワをなくしていくには、保湿が効果てきです。保湿をするには、スチーマーが効果的です。
毎日でなくても、1回10分位スチームを行っていくことで首に保湿ができます。(できれば毎日10分)
管理人はアラフィフですが、スチームとクリームで首のシワはなくなりました。
スチームが12分間出る間に、クレンジングを含めて顔とクビのお手入れをしましょう。
首のシワが気になっているときは、クリームはこまめにに塗るのがいいです。
面倒ですが、最初は1か月くらいの間、朝、昼、寝る前と1日に3回くらい、つけるのがいいです。
2か月目くらいから、1日に1回でもいいです。一月ちゃんと塗ってみると、シワが薄くなって、乾燥していたのがわかります。一月後鏡で確かめて下さい。
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紫外線対策を行う
紫外線対策には、UVAとUVBの両方の対策が必要です。
UVAには「P+++」を、ÜVBには「SPF○○」と書かれているものがいいです。それぞれの紫外線対策の指数が入った、日焼け止めクリームでがっちりガードをすることをお薦めします。
スカーフを巻いているから安心というわけではなく、紫外線は強力ですので、ちょっとした外出時にも、スカーフ+日焼け止めクリームのセットで防御しましょう。
SP50と、PA++++で強力です。
こまめに1日に何回がぬるのが良いです。
35グラムで2000円です。
このクリームには薄っすら色がついていて、おしろい色になります。 顔とクビ全体にぬっても、ひと夏持ちます。
瘦せる
首のシワと、体のサイズに関係があるのかということですが、実はあります。
管理人の周りで、太っている人で首のシワがない人がいないのです。
太とると、首にも自ずと脂肪がつきます。首を動かすときに脂肪があると首にシワの折り目がついて、シワというか、溝ができていきます。
管理人の周りの友人だけが特異というわけでなないと思います。ですので、首のシワを無くすには、瘦せていくことも一緒に考えないといけないと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
首のシワは一度できるともうとれないと思いますが、こまめにやっていれると、薄くなります。
できていても、それ以上原因になる動作をしないことで、それ以上新しいシワは作らないで済みます。
また、紫外線はシワの決定的な原因ですので、日常的に日焼け止め対策も並行して行っていかないということですね。
そして、シワをそれ以上つくらないことは勿論ですが、その他にも保湿、日焼け止め対策が行き届いていなければシワを作ってしまいます。
一番効果があったのは、やはりスチームでした。
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