2020-10-05 フランスのクリスマス料理の定番は?家庭の伝統メニューをご紹介! スポンサーリンク フランスのクリスマス料理の定番といえば、鳥の丸焼き、フォアグラ、カキ、魚介類などです。 鳥肉の丸焼きには、ファルスといって、中に詰め物をした丸焼きもあり、この時期だけに出る鳥を使ったりです。 クリスマス・イブには家族でご馳走を食べます。 その他、レストランでも、クリスマス・メニューもありますが、今回は、伝統的な家庭ので定番料理をご紹介します。 実際に出てくる順番で書きますので、一緒に食べている気分でお読みください。 フランスのクリスマスの定番料理 食前酒のシャンパン 前菜のフォアグラ メインディッシュは鳥の丸焼き 七面鳥 シャポン パンタード 鶏 デザート フランスのクリスマスってどんなもの? まとめ フランスのクリスマスの定番料理 フランスの食事は、順番にでてきます。 食前酒を飲みながら家族団らんがあり、それから前菜を食べて、それからメインの料理、デザートと食べていきます。 食前酒のシャンパン やはり何と言ってもクリスマスの食前酒といえば、シャンパンですね。 シャンパンの他、クレモンなどの発泡酒もあります。 値段は、シャンパンの方が倍はしますが、クリスマスですので奮発して予算は多めです。 子供はというと、オレンジジュースといったジュースです(^^♪ クリスマスですので、予算があれば、シャンパンとキャビアなどもありです。 【フランス産キャビア50g】↓ a.r10.to キャビアはもともと沢山食べるものでもないですので、一人、10gくらいで美味しく頂けます。 10gでこのくらいの量↓(食べてわかったのですが、容器は底上げしています😊)で、一人で十分満足感があります。 小さなビニー(キャビアの下段の丸焼きです)と一緒に食べるのがオススメです。 前菜のフォアグラ 前菜はやはり、フォアグラが主流で、11月末になると、スーパーでいろいろなフォアグラが売られ始めます。 缶詰の他に、このような布にくるまった保存期間が短いフォアグラが販売されます。 フォアグラの形が丸型であれば、丸型の台(ビスケットやパンなど)に合わせると、ナイスな感じです。 スライスをしたフォアグラとジャムを載せました。 スライスするフォアグラは四角が多いです。 普通にお皿に盛り付けて、パンを三角にして焼くて添えると綺麗です。 【ルジェ社のフォアグラ】↓ a.r10.to ファオグラは、カットするときは、包丁を温めて、布巾で拭いて、カットすると、上手くカットしやすいです。 メインディッシュは鳥の丸焼き メインディッシュの、鳥の丸焼きです。 何も入っていない鳥の丸焼きか、鳥のお腹に入れてファルシ(詰め物)の、どちらでもありです。 ファルシの内容は、ミンチ肉、栗、キノコ、フォアグラなどです。 丸焼きの鳥で、ポピュラーなのは、七面鳥、シャポン、ホロホロ鳥、鶏などです。 パリの鳥肉屋さんの陳列ケース クリスマスシーズンは、色んな鳥肉が売られています。 七面鳥 アメリカの感謝祭でおなじみの七面鳥はフランス語でダンド(Dinde)と言います。クリスマスにはフランスで一番食べられている鳥肉です。 鳥の中でも大きく、カモの次に大きい鳥で、18キロ位までにもなります。大きいとやはり味もぼやけているということですので、小さめの方がお薦めですね。 七面鳥は、大人数でテーブルを囲む場合にはうってつけです。 シャポン クリスマスといえばシャポンです。 シャンポンはフランス国内で飼育方法を厳選した「去勢鶏」で、フランスの東部にあるブレスのシャンポンは高級品として知られています。この時期に向けて飼育されている鳥です。味が繊細で肉が柔らかいです。 ただ値段が高いこともあり、「鶏肉に予算をかける家庭」でしか登場しません。 楽天でも、毎年予約販売されていますが、6万円位にまでなっています(概ね9月には売り切れているようです)。そこまで予算が追い付かないという方もいるでしょうし、もっとあっさり味の鶏肉が好きという方もいて、好みがあります。 a.r10.to フランスで買っても高いですが、輸入されるとこのくらいの値段です。 パンタード パンタードはホロホロ鳥のことで、一番脂分が少ない鶏肉です。脂身は全体の約5%しかないと言われています。あっさり目の鳥肉が食べたいという方に向いています。 重さも1.2~1.8キロ位で、4、5人分あります。 鳥の丸焼きには、そのままオーブンで焼く方法と、お腹の中にミンチを詰めて焼く方法があります。 鳥自体があっさり目ですので、ファルシにするクリ、キノコ、豚や牛のミンチ、フォアグラなどの割合を変えると、濃厚にもできます。 ホロホロ鳥の特徴は、肉一部の色がまだらに紫になっています。 パンタードは紫色でまだらになっています 鶏肉のなかで、この色目はホロホロ鳥だけです。 【冷蔵のホロホロ鳥】↓ a.r10.to 鶏 特にクリスマスにだけ出回る鳥肉ではありませんが、しかしこの時期に、鶏肉で有名な、「ブレスの鶏」を食べる家庭もあります。 ブレスの鳥は、フランスの象徴の3色旗の、赤(とさか)、青(足)、白(胴)になっているために、なおさら希少価値を高めています。 この鶏の味が良いと評判なのは、放し飼いにして、飼育の餌も厳選されているからです。ブレス肉は地域保証証がついています。 フランスで売られいる(Bresse)ブレスと書いています。 a.r10.to 【フランスの鳥肉の値段】 ホロホロ鳥、七面鳥、鳥肉の値段は概ね、1キロ10~15ユーロ位です。1羽が1キロなら、15ユーロ(約2000円)ですが、ブレスのシャポンになると、キロ45ユーロに跳ね上がります。一羽3キロで150ユーロ(約2万円)位です。 シャポンの高値で、七面鳥が安いイメージがありますが、必ずしもそうとは言えません。なぜなら七面鳥は一羽がとても大きいからです。18キロくらいあるものが多いですが、それだとキロ10ユーロとして180ユーロになり、3キロのシャポンより高くつきます。 買う時の注意点として、「Fermier農家の」と書いているのを選ぶと良いです。 「Fermier」を目印に買えばそう当たりはずれがないです。シャポンにとらわれずとも美味しくいただけます♪ フランスで鳥類の値段がのっているサイトです。↓ 参考サイト http://www.volailler-delanoe.fr/ 食事の最後はデザートですね。 デザート クリスマスのデザートと最もポピュラーなのは「ブッシュドノエル」です。 これは、イエスキリストが誕生した場所にちなんでデザインされたケーキです。 丸めたスポンジケーキの外側にクリームが塗ってあり、丸太を表すために線が入っています。 クリームの色は、チョコレートでも、モカもあります。ケーキ屋さんで買って、お皿に盛り付ける時に、チョコレートをパウダーをふると、雰囲気がでます(^^♪ フランスのクリスマスってどんなもの? フランスの一般的なクリスマスの様子を、少しお届けします。 家庭団らんは12月24日・クリスマスイブの夜で、夜は家族みんなで食卓を囲みます。 クリスマスのディナーということで、正装で食べる家も少なくありません。タキシードやドレスとまではいかなくとも、それなりに綺麗な恰好をします。 食事の後、キリスト教の家庭では、教会に行き、ミサに参加します。キリスト教以外の家庭ではそのまま家で団欒をします。 そして夜寝る前に、テーブルの上にコップに入れた牛乳とビスケットを置いておくのがフランス流。 これはプレゼントを持ってきたサンタさんに食べてもらうためのものです。 25日の朝。暖炉の前に置いてあるプレゼントを子供たちが見つけて大喜びします。 前夜のご馳走ももちろん楽しいものですが、サンタさんのプレゼントも子供たちには大きな楽しみです。 やはりこの時期予算が大変だからというのはありますね(笑) デパートの前のクリスマスの飾り付け クリスマスが近づくにつれて、プレゼント用の商品の値段が高くなりますし、楽しいと同時に頭の痛い時期です。 フランスでもクリスマスは、家族と一緒におしゃれをして、特別な時間を過ごす、本当に貴重なイベントなんです(^^♪ まとめ いかがでしたでしょうか。 家族団欒の中に食べるクリスマスの伝統料理をご紹介しました。 クリスマスが家族で過ごす1年に数少ない機会で、核家族化していくことで、七面鳥より小さめなシャポンが売れているというのも、現在の様子を反映しています。 とはいっても、クリスマスはフランスの伝統行事です。特別な家族の団欒の時間ですので、値段にとらわれない素敵なひと時がすごせれば良いのですね。 楽しい時間をお過ごしください(^^♪ ジョワイユ―ノエル(良いクリスマスを) www.sakurakodesu.xyz www.sakurakodesu.xyz « クリスマスローストチキンのオーブンレシ… ブッシュドノエルの意味は?起源を辿ると… »