足の爪が割れることはないでしょうか?
うっかりしていて、つい最近またスリッパに爪をひっかけてしまい、『あ~、またやった~』と思わず言ってしまいました。
管理人の場合、決まってなるのが右足の小指の爪です。
それも毎回同じ端ですので、そこに何か栄養が行き届いていないのかと思っていました。
ところが、体の内部からではなく、生活面から爪が割れてしまうことに気が付いたのです。
爪が割れる原因もありますが、割れてから処理が悪くずっと爪の割れが続いてしまうこともありますので、原因を理解して日常で生活ができれば良いと思います。
治りの経緯と一緒に『爪が割れやすい原因』と、対処の仕方をお話したいと思います。
爪が割れたときにする処置

まず、足の指の爪が割れてしまったら、そこにテープを貼るのが良いです。
貼るテープの種類と貼り方
手の指であればカットバンで良いのですが、足の指の場合は、長時間歩きますので、強力にくっつくサジカルテープの方が良いです。
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カットバンは少しずつ、ずれてきます。
サジカルテープの少し厚めのタイプなら、最悪タンスや柱の角にぶつけて当たっても、その割れた部分が剥がれることはないです。
ひとまず安心です。
一周指に巻き付けましょう。上側一周だけではとれてきます。
爪の割れても、テープを貼って数日すると、爪もくっついてきます。
注意点は、目が靴の内側に当たらないようしないと、靴を履いたときにテープすれて、剥がれてこないよいに気をつけましょう。
薬もなにもつけずに、化膿することもなく、爪が伸びてくるのを待っていると、自然に治ります。
テープを剥がすときの注意点は?
剥がすときは、注意した方がいいです。
テープを貼る場合は一回りさせて貼っていますので、ぴったりとついていますので、剥がすときは、お風呂中(湯舟に使っている間にはがすか)、入浴の後でもいいです。
それと、入浴前には何か所かにハサミでテープを少しずつカットしておくと、入浴中でも剥がしやすいです。
爪が割れる原因
爪が割れる原因について、かかりつけの医師に相談してみました。
先生によると、原因は
- スポーツ
- 靴
とのことでした。また個人差があり、爪が丈夫な人と、そうでない人がいて、爪の補強を食事でどうこうできることはないとのことでした。
ただ、管理人の場合は、この右側の小指の爪が縦割れするのは、右足と、左の幅が違っているのが原因でなっていることがわかりました。
足の幅の違いによる爪の質が違う
右と左では、爪の靴の当たり方が違います。
ヒールや靴を履いて爪を圧迫する割合が違い、爪の質が違ってきています。
こちらが左足の小指の爪です。分厚くありません。

こちらが、右足の爪で、分厚くなっています。

爪は靴内側の当たり具合で、どんどん固くなります。2週間位も爪を切らないと、爪が伸びてきて、靴に爪が当たります。
長年の生活で爪の質が変わってしまっていますので、右足の固い小指の爪が靴の側面にあたります。2週間くらいの間、同じ靴で外出していたら、靴に穴が開きました。

これは右足側の靴だけで、左側の靴は被害がありません。
この原因がわかるまでは、油分が足りなくて、爪が固くなっているのだと思っていたのですが、結局ヒールや靴の側面で、右足の小指の爪を圧迫していて、爪の質を変化させていたのです。
実際に、右足と左足の幅を計ってみると、幅が違いますが、それにしても、革靴に穴が開いたのにはびっくりでした(^^♪
まとめ
いかがでしたでしょうか。
爪の割れ目がたまにできることがあります。
もし、どちらか片方のみの爪が割れる場合は、管理人のように片方が固くなっているのかもしれません。
実際、足の幅は左右違うと思いますので、微妙に爪が靴に側面にあたり、爪が脆くなって、どこかにぶつけた時に割れてしまうようです。
ですので普段は、
- 爪は定期的に切る
- 割れたら爪にテープを貼る
- テープを剥がすときは入浴中に剥がす
などに、気をつけるのが良いです。それで、現在は爪が割れるのもなくなりました。
ご参考になれば幸いです。