昔の友達に会いたくないと思うことが変だと感じること、ってありますか?
実は管理人もそう思っていました。
しかし、アラフィフを過ぎて、いろんな人や友達と話し込んで、みんな大なり小なり「会いたくない思い」はあるという事なんだな~と。
結局自分に限ったことでもなく、誰しも昔の友達でも、今の友達ともです。
今の友達と昔の友達の違いは、自分が「昔の自分が言っていたことが好きでない」とか、「当時の思い出したくもない自分」に関係している場合がありですね。
みんな変わります。良いようにも、悪いようにも。
悪いようにというのは、「悪い」という事ではなく、ただ「自分が好きでない」とか「思い出したくない」というだけなので。
誰にだって、昔のことで思い返したくないことがあるときは、どうするのがいいのか?
気が楽になる考え方があれば、そうしたいですね。
昔の友達に会いたくない理由は?
順風満帆な人生を送っている人もいるでしょうが、大多数の人は、「これで良いの?」と自問自答もしますし、
「思い出したくもない過去」を持っていると思います。
親の離婚とか、借金とかも自分自身の努力でどうなることでもないですひし、小さい時に家庭環境を変える力はありません。
育った家庭環境で、理解がある親だと、外で起こったことでも相談できることもありますが、そのような両親がいる家庭はどちらかというと稀です。
当時の自分自身の何か思い出したくない場面や、思い出したくもないことがあったとしても、ふだん思い出すのは稀。
どんどん遠い過去になっていっています。
ところが何かの拍子で思い出すことがあります。
一度思い出すと、走馬燈のようにいろいろ、「あんなこともあった」とか、「こんなこともあった」とか思い出し始めます。
思い出したくないことを知っている昔の友人のことも一緒に思い出すと、その友人には会いたくないと思うもは普通です。
ただ、これもダークゾーンだと自分は思っているけれど、それも他人さんにとっては、ちっともダークゾーンでないという場合があります。
地元の同級生との同窓会
同窓会といえば、昔へタイムトリップ(昔へ逆戻り)する場面ですね。
現在の自分は10年も前のことや20年前のことなどは大体忘れていますが、同窓会に出席すると、昔の自分を知っている人ばかり。
実際は、大多数のクラスメイトのことは忘れています。
でも、みんな当時のアルバムなどを本棚などから探し出して、当時を思い出して同窓会に来ている事がありますね。
「ああいう事もあったね」と言ってきます。
きっとそう言ってくるのは、その人にとって、嫌な思い出ではないから言ってくるのでしょう。
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自分自身では、アルバムを見ないと思い出せないくらいのことでも、そこにいた昔の友達は覚えていることがあります。
昔の友人と昔の自分の関係は?
会って、挨拶だけでは終わらないです。
思い出しなくもない場面や、思い出したくない関係とか、当時、仕切っていた人のこととか。
仕切っていた人がいるということは、仕切られていた人がいるということです。
当時のことが「とらうま」になっていて、全く思い出したくない期間です。
それを、仕切っていた本人は、何気なく言ってくることがあるかもしれませんが、普通に聞き流すのはちょっと無理がありますし、会いたくないし、聞きたくないです。
仕切っていた人も、一人でならする勇気がないのに、グループで行動して仕切っていた場合が多く、それに好きで参加していない場合は、参加していたメンバーも思い出したくない事項です。
グループってそんな性質なんで。
昔の自分のことをどう思うのか?
会いたくない理由は、思い出したくない自分がいて、その自分をそうさせていた張本人とか、思い出したくない事を連想させる人。
普通は、故郷を出て、違う都市で生活することが多いと思います。
今の自分に自信があって、昔の友人でも誰にでも会っても大丈夫という場合もあります。
しかしそうでない場合もあります。
昔いた自分がいた期間は、ほんの僅かの時間です。人生80年としても、多分思い出したくない時期は3,4年の間?
もっと長いかもしれません。しかし80年の長さから行くと短いです。
今が充実しているようであれば、昔の自分のほんの3年や4年の短い期間へタイムスリップするのは苦痛ではないですが、
それは「今」次第。
大事なのは、自分を嫌いにならないことで、今の自分を充実させてくれたのは、過去の大事な自分なので。
もう会いたくない人への断り方
昔の自分を知っている昔の友達(知り合い)に会いたいかどうかは、今の自分を自分自身でどう評価しているかによります。
もし、いまが充実していると感じれば、どんな昔の友達に会って、何事もなかったかのように会えるのかもしれません。
ただ、もし会いたくなければ、無理に会う必要はこれっぽちもないと思います。
時は流れて、会いたくなった時に会えば良いのです。
仲のいい友達から「たまに来たら?」などど誘われ、会いたければ、会えば良いのです。
まとめ~ページは繰られた今
思うのですが、昔の自分を全部否定する必要はないと。
何故なら今の自分を作ってくれたのは、昔の自分です。
会いたくない人がいれば、会わなくも良いですし、自分を責めないで、もし会いたくなれば会うだけです。
もし会わないのが良くないと言う人がいても、それは気にしないで、自分の気持ちを尊重してあげるのが心に良いのです。
管理人は、もう昔の同窓会などには参加していません。ただ昔の友人で会いたい人にだけ会いに行きます。
実際普段の生活も忙しいですし、同窓会は日が決まっていて、出席するのも無理だというのがあります。
会える時に会える人と会うということ、それと、自分をわかってくれる友人が現れますので(^^♪