ラジオ体操と言えば小さい時に、夏休みの間学校の校庭や近くの公園でみんなで集まって行った運動でしたが、すごい体にいいんです。
大人になってからはなかなか行う方も少ないと思いますが、とてもよく考えられた全身運動で、大人になってもやることで、効果大の運動です(^^♪
あんなラジオ体操が効果あるのと思いますが、あるんです。会社でも体操の時間で取りいれているところがあります。あるドラマでもやっていましたね(^^♪
ただきちんと、効果的なやり方をしないと、十分な効果は期待できません。
管理人も結構はまって体操をしますし、いまならユーチューブを聞ききながら(見ながら)できますので、考えないで自動的に体を動かせるのが嬉しいです。
そこでこの記事では、ラジオ体操の具体的な引き締めの効能や、管理人が行ってとくに効果があった面もお伝えしたいと思います。
では早速見てみましょう(^^♪
ラジオ体操の効果5つとは
意外にすごく効果がありますし、ずっとやっていくとからだが引き締まってきます。
ラジオ体操1と2はそれぞれ約3分の運動時間で、大体13種類の運動が組み込まれています!
どちらもか、一つを行うことで以下のことが期待できます。
- 血行と新陳代謝がよくなる
- 跳ねることで骨の生成を活発にする
- 肩こりや腰痛が改善する
- 筋や鍵を伸ばして体の引き締めができる
- カロリー消費ができる
期待できるというのは、やり方次第できちんと定期的に行えば体の調子も変わってきますよ(^^♪
では具体的にそれぞれの項目を見てみましょう。
血行と新陳代謝がよくなる
小さいときに行っていたラジオ体操ですので、忘れていても、やっているうちに思い出してきます。
手足をしっかり伸ばして手先や足先運動をすることで、からだの隅々まで刺激することができます。
大人になってからは中々運動をする機会がまずないですし、ジムまで行くのは本当に稀です。
普段は散歩をする方もいると思いますが、運動は手足の先まで「ピッと」動かすと、末端神経まで刺激できます。
手足は、つま先まで一直線に5秒でもすることで、普段使っていない神経や鍵も刺激できます。
ラジオ体操を、きっちりと行えば、本当に普段どのくらい運動していなか感じますね。
跳ねることで骨の生成を活発にする
ラジオ体操1も2も両方、跳躍運動があります。
日常的には、跳ねるってやらない運動です。もちろんバスケットボールやバレーボールの選手なら別ですが、跳ねるのは骨の再生にすごくいい運動です。
骨は毎日生まれ変わっているそうです。
骨の生まれ変りには、跳ねるとか、強い刺激を与えることで再生をさせることができると言われています。
ですので、同じスポーツでも骨に刺激を与えない水泳などは、骨の再生には向いていないのですね。
ジャンプはそんなに高く飛ばなくても、いいですし、やりすぎない程度でちょうど良いですね。
肩こりや腰痛が改善する
ラジオ体操は本当に全身運動ですので、手足を動かすだけではなく、体の芯をぐるぐる回す運動もしっかり入っています。
このぐるぐる回転は、実際に日常生活ではやることがないですが、肩こり対策にはこのようなぐるぐる運動をすると、とても効果的です。
暫くラジオ体操から離れていた方は、体の隅々まで使ってやると、かなり疲労困憊すると思いますが、本当はこのくらい毎日やっていると、肩こりもないのだと思います。
このぐるぐる回転運動は、ラジオ体操のハイライトと思っています。ウエストの引き締めには効果大です。
体が引き締まってくる
ラジオ体操は、しっかり正しく行えば、体の隅々の筋肉を使うことができる総合運動です。
屈伸をして、ずーっと体を伸ばしたり、つま先を伸ばして、腕の筋肉もしっかり使わないと、全身の運動ができません。
上のぐるぐる回転と、この屈伸で横に行う屈伸も引き締めには効果大です。
やっていくと、腱や筋を使っていないんだな~と感じるはずです。
ポイントとしてのやり方は、90度や180度といったように、腕や足は「ピッと」のばして行うのがいいです。
初日から頑張ってピっと行うのではなく、徐々に伸ばせるところは伸ばすという風にやっていきましょう。
どの段階でも無理はいけません。
カロリー消費ができる
最終的にラジオ体操1と2を行うと、大体約30キロカロリーの消費になります。
ジョギングをするわけではありませんので、消費カロリーとしては少ないですが、引き締めという面では意味があります。
運動はカロリーだけが選択の基準でなないです。
ラジオ体操は、体の隅々まで筋肉も緊張させて動かすことで、運動不足の解消と、腱や筋を鍛えることができます。
またしっかりと筋肉を使っていくことで、筋肉ができていきます。
筋肉は一度できると、さらに発達させることができますので、眠っている間にもカロリーを消費する体にしていくことができます。
ただ、筋肉を作っていくには、それなりの運動が必要ですので、まずは運動不足解消や、肩こりや冷え対策がラジオ体操で得られる効果と考えるのがいいと思います。
ラジオ体操のやり方
小学生のときにやっていたラジオ体操は、一人ならできませんが、YouTubeを見ながらやると、思い出してきます。
この動画は約6分です。
講師の方が3人いて、とても若いですので、体も柔軟で、跳躍力もありますが、最初は同じようになると、筋や鍵を悪くする可能性があります。
動画の通りにするのは、だいぶ慣れてからでいいです(管理人も跳躍はそこそこにしています)。
久しぶりに行うと、腕は真っ直ぐにあがりませんし、しっかり行うと、けっこう息が上がってしまうくらいハードです。
ラジオ体操1も、2も、肩上げの運動はすごくハードです。50代を過ぎている方は注意して、少しずつやっていきましょう(^^♪
まとめ
いかがでしょうか。
ラジオ体操の効果をまとめました。
普段はなにかと運動不足です。ダイエットをすると、なにかと食事の量を減らすだけで終わりがちです。
確かにカロリーを減らすと体重はおちていきますが、それだけでは健康にはなれません。
体の隅々まで、しっかり動かして、運動をしてなんぼです。徐々に体は引き締まってきます。
ラジオ体操は全身運動ですので、全身を動かすことで、体の血行を良くし、新陳代謝を良くし、また骨の再生にもつなげていくことができます。
そして、肩こりもなくして、元気な体へともっていけるというものです。
ただ、ちゃんと行えばすごいハードな全身運動ですので、30年ぶりに行うなどというときは、徐々にやっていくことが大事です。
50肩という言い方もあるほどですので、特に肩上げは緩めに行っていって、体を引き締めていきましょう(^^♪