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パンオショコラ«pain au chocolat»とショコラティン«chocolatine»は違う?



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「パンオショコラ」という言い方で慣れ親しんでいるチョコレート棒が入ったパンがあります。

フランスのパン屋さんでも人気のパンです。

このパンオショコラには別な言い方があるのですね。

 

パンオショコラとショコラティン

パンオショコラの言い方以外にもあるので、調査会社が調査をしたのです。

その別は言い方が、ショコラティーヌです。

パンオショコラだけではない?

別はいい方は、ショコラティーヌ«chocolatine»で、その調査とは、

Selon un sondage IFOP réalisé pour la Fédération des entreprises de boulangerie, une majorité écrasante des Français disent «pain au chocolat». Le Figaro revient sur sa différence avec la «chocolatine».

パン業界連盟のために実施されたIFOPの調査によると、圧倒的多数のフランス人が『パン・オ・ショコラ』と答えています。『フィガロ』紙は『ショコラティーヌ』との違いについて解説しています。

ショコラティーヌという地域

この言い方の違いを、「この表現に関する争いは何世紀も続いている」とも言っています。

長い言い争いにも思えますが、パリのパン屋では、パンオショコラですが、ショコラティーヌという地域は、ボルドーのほうです。

Chacun le sait, la guerre de l'expression est séculaire. Elle fait d'ailleurs toujours débat dans certaines régions. Les habitants de Nouvelle-Aquitaine, par exemple, votent largement en faveur de la chocolatine (63%). Ce n'est pas le cas en Île-de-France qui, de son côté, plébiscite le pain au chocolat à 94%. En Occitanie, la question n'est pas encore vraiment tranchée: 53% des sondés de cette région disent «pain au chocolat» tandis que 47% préfèrent son rival.

引用元 フィガロ

訳➡「誰もが知っているように、この表現に関する争いは何世紀も続いています。そして今でも、いくつかの地域では議論の的となっています。たとえば、ヌーヴェル=アキテーヌ地方の住民は、圧倒的に『ショコラティーヌ』を支持しており、その割合は63%です。これに対し、イル=ド=フランス地方では、94%が『パン・オ・ショコラ』を推しています。オクシタニー地方では、まだ決着がついておらず、この地域では53%が『パン・オ・ショコラ』と言う一方、47%がライバルの呼び方を好んでいます。」

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パンオショコラ・まとめ

パンオショコラの中には、だいたい、2本のチョコレート棒があり、それと一緒に食べるのがおいしいのですね。

ヴィエノワパンなども、フランスのヴィエノワズリ―には、 クロワッサンもありますが、美味しいブランジュリーのパン・オ・ショコラは人気です。

やはり味が違います。

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