朝起きて何気なく枕カバーを見ると、「抜け毛の数がひどい!」と思ったことはないでしょうか。
最初は、抜け毛を白い枕カバーの上に発見します。
そして気になり出し見てみると、カーペットの上やお風呂場のフローリングの上など、家の中のありとあらゆるところに発見して唖然としてしまいます。
実際一番抜け毛が多いのは、枕カバーの上ですが、夜中に寝返りをうったりして、髪の毛が抜けてしまっているからです。
それで、「こんなに毎日抜け毛が多いと、はげてしまうのでは?」と真剣に気になり、さあ、どうする?と考えてしまいます。
そこで、「抜け毛撃退作戦」を行うことにしました。白髪染めをしていることも影響がありますが、生活習慣やシャンプーも変えることで、抜け毛対策はできます。
では早速見てみましょう(^^♪
抜け毛の現状と原因
最初は、真白の枕カバーに沢山落ちている抜け毛を発見し、そこで一度ショックを受け、そして枕をはずすと、枕の下にも更に抜け毛を発見して落ち込んで、更にショックで立ち直れません。
ところが、改善はできます!
まずは、気を取り直して、抜け毛の原因をみてみましょう。
抜け毛がひどい原因は?病気なのか?
管理人も抜け毛の数がひどく、最初は、何か自分は病気なのではないかと思っていたのも事実です。
このままだと、「かつら」のお世話になるのかとも思いましたが、原因が分かれば、どうにかなるのではと思い、原因を調べました。
資生堂のサイトでは次のように書いています。
■汚れと血行不良
頭皮に分泌された皮脂やアカ、皮脂に付着したホコリなどをそのままにしておくと、毛穴がつまってしまい、毛髪の成長を妨げて抜け毛が増えることがあります。また、頭皮に蓄積された皮脂が微生物などによって分解され、刺激物質となって毛根に悪影響を与えることもあり、これも抜け毛につながります。
また、血行不良で、毛根に十分な栄養が補給されなくなることも要因の一つ。正常なヘアサイクルが保てなくなるため、本来ならば成長期にあるはずの毛髪が、早い期間に休止期に入ってしまい、大量の抜け毛が発生してしまうわけです。
引用先 : 資生堂 ヘアケア 生理的な抜け毛以外の原因
と「汚れ」と「血行不良」が原因と言っています。
汚れが原因で血行不良となり「毛根が退化して抜け毛となる」ということですので、毛根の地肌を綺麗にしてあげないといけません。
シャンプーが良くなく、汚れをとれていなかったことも原因だっだのかもしれません。
汚れ取り除き、血行不良をなくせば良いということです。
また、化学品の白髪染めは、抜け毛の原因になります。
では具体的に、対策としてどんなことができるかです(^^♪
抜毛がひどい時の対策
血行を良くするするには、まず頭皮をマッサージをなるべくしていく事で、頭皮を刺激をして、血行の改善をしていけます。
また、抜け毛を促すシャンプーを使うのは止めて、地肌に優しいシャンプーを使うのも大事です。
シャンプーの選び方
血行不良の改善として、頭皮に刺激を与える一つに、地肌のブラッシングがあります。
ブラッシングは一番ですが、地肌を傷つけないことも大事です。
シャンプー前にブラッシングをして、頭皮についている「ふけ」を落として、地肌をきれいにしてからシャンプーをするのが良いです。
シャンプー前のブラッシングは、マッサージ効果と、地肌の汚れを取る二つの効果があります。
大体目途として、50回くらいは行うのが良いです(^^♪
シャンプーは、地肌に優しいのがいいいです。
その種類は石油系・石鹸系・アミノ酸系の3種類あります。
①石油系が、頭皮に良くないのは今では知られています。
理由は、石油系シャンプーは、界面活性剤が石油から作られています。洗浄成分が、ラウリル硫酸ナトリウムなどがあります。
値段が安く、洗浄力もあり、泡立ちも良いので随分使われていますが、強い洗浄力がるということは、頭皮の油分を取り過ぎるということです。
それで、頭皮皮脂のバランスを崩しやすく、地肌の乾燥を招いたりということもあります。
②石鹸系のシャンプーも、高い洗浄力があります。石鹸はアルカリを使って作られていますので、シャンプーでもアルカリ性を示します。
肌は弱酸性ですので、頭皮のpHのバランスを崩してしまうので、特に育毛には、向いていないといえます。
③アミノ酸系のシャンプーは、まさしくアミノ酸系界面活性剤を使ったシャンプーのことです。
先ほどの2つと比べると新しいタイプのシャンプーで、頭皮の刺激が少ないのが特徴といえっますね。
それに対して、アミノ酸系界面活性剤は、洗浄成分と比べて洗浄力が控えめです。ですので、頭皮の油分を取りすぎることがないです。
元来、アミノ酸はタンパク質を構成する物質ですので、肌にとってより安心です。
「シリコン・石油系界面活性剤・パラペン・着色料・酸化防止剤・タール系色素・鉱物油・紫外線吸収剤・合成ポリマー」これら9成分は使用してないです。
育毛剤の選び方
育毛剤はマッサージをした方が有効です。
自然成分で副作用の心配無しで育毛できることや、ホルモンのバランスが心配な場合にも、アンチホルモン副作用の心配無しで育毛できるものや、 シリコンやパラベンなどが無添加なものがいいです。
育毛剤はいろいろありますので、無添加成分のものがいいですね。
また、白髪染めもヘナがいいです。
白髪染めの選び方
抜け毛がひどいと感じれば、白髪染めを見直すのが良いです。
今の白髪染めはいろいろ出ています。化学品でもいままではアンモニアの臭いがきつかったのが、臭いがないと、抜け毛の原因になっているとは想像しませんが、ダメージがあります。
化学品の白髪染めは髪のケラチンを破って組織の中に入って染色することで色をつきます。
化学品の白髪染めは基本10分でできてしまいます。そのくらい短時間で色が変わるのですから、皮膚にも負担がかかっています。
せっかく、シャンプーもアミノ酸系にするなら、白髪染めもヘナにするのがオススメです。
まとめ
抜け毛が気になったという場合にできることをまとめてみました。
抜け毛には、マッサージは本当に効果があります。
抜け毛の原因はひとそれぞれ違うとおもいますが、汚れと血行不良には、 地肌を綺麗にして、マッサージを行い、適切なシャンプーや育毛剤が有効です。
簡単すぎて、この位で抜け毛が防げるのと思って行いませんが、解決策は身近なところにあります。
ぜひ試してみてください(^^♪