どんなに気をつけても、それでも急にぎっくり腰になってしまう時があります。
ぎっくり腰はなってしまったら、なるべく早く治すようにしたいものです。
実際に腰が痛いといって、ずっと家で横になっていられる訳ではありませし、安静にしていても外出もあります。
そんな時にはコルセットは装着して出かけた方がいいですし、家にいる間もコルセットをしていた方が、腰が楽です。
しかし、楽だからといってずっとしていても体にはよくありません。
ですので症状が良くなったら、外していくべきですが、どのくらいしたらコルセットを外していけばいいのか。
管理人は何度もコルセットにはお世話になりました。ぎっくり腰になった時の、コルセットを外していく目安にしていただけたらと思います。
では早速見てみましょう♪
ぎっくり腰でコルセットをする期間
ぎっくり腰は大体3日位で回復に向かうと言われています。
実際に、ただのぎっくり腰であれば、3日くらいすると回復に向かっていく場合が多いです。
ですので、痛い3日間はコルセットは装着していた方がいいです。
コルセットをするとどういいのか
ぎっくり腰になったら、コルセットをする人と、しない方で分かれると思いますが、すごい痛みがあるときは、コルセットをするのがいいです。
メリットには以下の点があります。
- 痛みで家の中を「くの字」になって歩くときに楽
- 外出時に歩くとき、ぶつかられてもショックが少ない
- ふらっとよろめいた時に、コルセットが支えてくれる
ぎっくり腰になっているときは、何をするにも、「つ~っ」という痛みがあります。
たったり座ったりするだけで痛みがきますので、ベッドからトイレに行くときも、壁につかまりなからでないといけません。
コルセットがあれば、短い距離でも実際に楽です。
またふらっとするときに、腰が支えていられていないと、腰を曲げて激痛が走ることがありますので、防御しておいたほうが良いです。
それと、外出中は自分で気を付けていても、だれかにぶつかられたりもしますので、そんな時は、転んだりすると大変です。
そんな時もコルセットは踏ん張ってくれますので、たくましい助っ人になってくれます。
治ってしまえばなんということもないのですが、渦中にいるときは、藁にも縋る思いです。
コルセットで痛みはなくなるか
では、コルセットをすればそれだけで、ぎっくり腰が良くなるのかについては、コルセットは薬ではありませんので、良くなりません。
装着して、腰を守ってくれるのと、痛みで歩けないときに、歩くるのを助けてくれます。
まさしく、コルセットはのメリットは、体をしっかりガードしてくれることと、体がぶれません。
実際に、ぎっくり腰になってみると、痛みが強烈なときは、ちょっと動いただけでも、ずごい痛みです。
走ることなどできませんし、体を真っすぐにもできない状態です。
コルセットをすると、腰を真っすぐにしてくれますので、前にかがまなくてすみます。
また、後ろにそったりしなくてすみます。
コルセットのデメリット
では、コルセットをして腰が楽になるからと言っても、長期間していればいいというものではありません。
腰が曲がりすぎないとか、真っすぐになるようにするためのコルセットです。
日中は装着していても、夜ははずさないといけません。
寝ているときは体をリラックスさせて、疲れをとるためには、体は締め付けないで、自然体で眠るのが良いです。
また、ぎっくり腰になってしまうのは、腰回りが疲労しているからということです。
ですので、一度最悪の症状がなくなり治れば、次にぎっくり腰にならないように、運動を行っていき、ならない体質にしていくことがダ大切です。
コルセット依存にならないように気を付けましょう。
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コルセットをしても良くならない時
コルセットをして、3日しても良くなる兆しがない場合は、ぎっきり腰ではなく、「椎間板ヘルニア」の可能性もあります。
また、ヘルニアになっていれば、一月くらいも痛みで歩けないこともあります。
痛みの原因が椎間板ヘルニアの場合
腰の痛みが、ぎっくり腰なのか、椎間板ヘルニアからきているのかわからない時は、病院で診断を受けて、検査もして、先生に相談するのが良いです。
もし、椎間板ヘルニアになっていれば、3日ではなおりませんし、コルセットも3日では済まない可能性もあります。
椎間板ヘルニアは、背骨の椎間板ヘルニアというのが、背骨の外にはみ出てしまうと、もうひっこみません。
しばらく背骨の神経を圧迫して、痛みがすごいです。
- MRI
- CTスキャン
椎間板ヘルニアからくる痛みについては、こちらの記事へどうぞ↓
椎間板ヘルニアはどんな痛み?ぎっくり腰とは基本的に違います - Sakurakoのグルメなフランスブログ
検査結果で治療を受ける
ぎっくり腰になって、すぐ直らなければ、病院へ行って診断を受けるのがいいです。
医師から紹介してもらった、整体院や鍼灸院などへ行って施術を受けると、良くなり回復することがあります。
なにせ腰回りに疲労がたまっていますので、もみほぐしてもらったり、施術をうけると体が楽になります。
ただ、診断を受けに行った先の先生が、整体は鍼灸での施術は避けたほうが良いという場合は、なにもしないで様子を見た方がいいのかもしれません。
椎間板ヘルニアの場合は、変にさわると悪化させることがります。
良い整体院や良い鍼灸院の先生に出会うのも大事です。
また行き先が家から遠いと、歩いていくと腰を悪化させることがありますので、すぐ行ける場所でしてもらうのがいいです。
【整骨院か鍼灸院か】
整骨院でも、鍼灸院でもどちらがいいかというより、良い先生に診てもらえると良いと思いました。
どちらかが良いかは個人差もあり「これが良い」というのはないとおもいますし、それと、家から近いところが良いですよね。長く歩いて症状を悪化させては元も子もないです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。ぎっきり腰の痛み、突然やってきまね。
なってしまってから暫く辛い症状が続きます。
腰痛コルセットは、そんなときたくましい助っ人で、とても頼りになります。
だからといって、ずっと装着していては、筋肉を鍛えることもできません。
コルセットのメリットは、腰を支えてくれて、ショックから守ってくれること、デメリットは使いつづけて依存症になることです。
長期で使うことは良くありません。
ただ、最初にぎっくり腰になって、無理をするとかえって腰を悪くしてしまうこともあります。
もし仕事を休むことができれば、すぱっと休んで、その間は、コルセットをしてしっかり腰をガードして、疲れを取っていくのが良いと思います。
管理人は、もう何回もぎっくり腰も、椎間板ヘルニアにもなり、コルセットにはお世話になりました。
早くコルセットなしの生活ができると良いです。
以上ご参考になれば幸いです。
坐骨神経痛の痛みについては、こちら↓の記事をご参照下さい。
https://www.sakurakodesu.xyz/koshiitai5/www.sakurakodesu.xyz