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ホテルの部屋に入られてた形跡がある!警察署に連絡をした



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先日日本へ帰省をし、函館に数週間滞在することになり、長期滞在ということもあって、宿泊費を抑えるために格安の民間ホテルを選んだのです。

場所は五稜郭でいい滞在になると思っていたのです。

函館滞在とホテルの予約

函館での滞在のホテルの予約は、じゃらんで行いました。

長期滞在ということもあって、宿泊費を抑えるために格安の民間ホテルでした。 日本国内ではじゃらんばかりを使っています。

じゃらんを使って初めての不可解な事件でした。

函館滞在でおきた不可解な事件

予約したホテルへ行き、最初の印象では、建物は古いものの清潔で、フロントスタッフも親切でした。

部屋は必要最小限の設備が整っており、長期滞在には十分でした。

夜景や海鮮料理、ジンギスカンを楽しみながら、快適な滞在になるだろうと期待していたのです。

ホテルの部屋での不可解な発見

滞在4日目の朝、朝食を終えて部屋に戻ったとき、何か違和感を覚えたのです。

部屋の空気感が微妙に変わっているような気がしたのです。

デスクにおちていた得体のしれないカード

そおいうのは、なにか動物的な匂いというものが働きます。

デスクまで進むと、椅子のしたになにかおちていました。

デスクの下を覗き込むと、そこにはテレビカードでした。

カードの発見と侵入者の可能性

一瞬、『この部屋に誰かが侵入した』 と感じました。

カードには使用済み感があり、誰かが使用したもので、朝には何もなかったのに、何故朝食からもどるとカードがおちているなんて。

この発見で、私の不安がまし、誰かが私の留守中に部屋に入っていたのではないか。

荷物を確認しましたが、紛失したものはなかったのです。

しかし、プライバシーが侵害された可能性があることに強い不快感を感じました。

ホテル側の不可解な態度

すぐにフロントに電話を入れ、状況を説明して、対応をまちました。

ホテルのフロントの態度

フロントで対応したのは、マネージャーでした。その反応は期待していたものとは大きく異なっていた。

「お客様、当ホテルでは部屋に無断で侵入することは絶対にありません。セキュリティは万全です」

私がテレビカードの件を説明すると、スタッフは少し戸惑ったような声で答えた。

「ああ、そのカードはもう使われていませんので」

この返答に私は驚いきました。

そのカードという言い方は、まるでそのカードの存在を知っているかのような口ぶりです。

なぜ使用済みのカードが私の部屋にあるのか、なぜフロントがそのカードについて知っているのか、疑問は深まるばかり。

「でも、なぜ私の部屋にそのようなカードがあるのでしょうか?私は使用していません」

「前のお客様が置いていかれたのかもしれません。清掃スタッフが見落としたのでしょう」

ホテルのフロントの納得できない態度

この説明には納得できななく、4日間滞在している部屋で、なぜ今日になってカードが現れるのか。明らかに論理的ではないのです。

警察への連絡

ホテル側は侵入者の存在を一切認めず、私の訴えを軽視する態度で、これ以上の話し合いは無意味だと判断し、警察に連絡すると言って電話をきりました。

普通なら部屋まできて、状況の聞き取りにくるのが常識と思っていたからです。

函館中央警察署の聞き取り

函館警察署の番号を調べ、すぐに電話をして、状況を説明しました。

電話に出た警察官は私の話を真剣に聞いてくれ、すぐに現場に向かうと約束してくれ、わずか5分後には、3人の警察官が駆けつけてくれました。

この迅速な対応に、まず驚かされ、感謝しました。

警察官のホテル調査

警察官たちが到着するとすぐに私への聞き取りを行い、部屋の状況を詳しく調査してくれました。

デスクの下にあったカードを証拠として写真撮影し、部屋全体の状況も記録しました。

ドアの鍵穴や窓の状態も念入りにチェックし、侵入の痕跡がないかを調べてくれた。

その後、警察官はホテルのフロントに向かい、防犯カメラの映像確認を依頼したのです。

しかし、ホテル側の回答は予想通りのものだった。

「申し訳ございませんが、当ホテルには防犯カメラは設置されておりません」

この返答を聞いた警察官の一人が私に説明してくれた。

「残念ながら、ビデオカメラを設置していないホテルでは、不法侵入の決定的な証拠を見つけることは困難です。物的証拠はカードだけですが、これだけでは侵入があったことを立証するには不十分です。まして物取りでない場合は事件性が低い範疇になります。」

ホテルスタッフへの聞き取り

警察官はホテルのマネージャーに対しても詳細な聞き取りををしてくれました。

この過程で、ホテル側の矛盾点が浮かび上がりました。

警察官の対応と提案

警察官は私に対して適切なアドバイスをしてくれました。

「指紋を調べることはできますが、貴重品も盗まれていなおことで、事件としての扱いにしても時間がかかるだけです。お気持ちは察しますし、女性ですので、可能であれば別のホテルへの移転も検討することをお勧めします」

私は2週間も滞在するのに、こんな無礼な態度であることに驚きますといったところ、『謝罪のマニュアルがないのでしょう』と。

ホテル側は私に対して謝罪もなく、私は別のホテルに移ることを決めたのです。

函館警察署への感謝

この一件を通じて、函館警察署の皆さんの職務への真摯な姿勢と迅速な対応に深く感動しました。

私のような一時滞在者の訴えも軽視することなく、真剣に取り合ってくれました。

5分という驚異的な迅速さで現場に到着し、詳細な調査を行い、関係者への適切な聞き取りを実施してくれました。

また、法的な制約の中でできる限りの対応をしてくれ、今後の安全対策についても丁寧にアドバイスしてくれました。

このような経験は決して愉快なものではなかったのですが、ホテル選びは、最低限のランクを設定するのがいいですね。

チェーン店になっているホテルなら、マニュアルも徹底しており、このような無礼な態度をとる職員もいないでしょう。

まとめ

私は、ホテルはその午後から違うホテルへと移りました。 1泊余計に支払うことになったのですが、気持ち悪い状態から解放されました。

また函館警察署の皆さんの対応により、市民の安全を真剣に考える函館の治安当局の姿勢に敬意を表したいと思います。

このような信頼できる治安維持が行われていることは、訪問者にとって大きな安心材料です。

今回の事件の経験から、五稜郭なら、以下の2つのホテルがオススメです。

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