ファンデーションのメイクはただの洗顔フォームや石鹸では落ちません。
それでメイク落としは簡単に済ませたいと思い、ファンデーションは塗るのを止めようと思います。
しかし、日焼け対策にはファンデーションでしっかりガードしないと、シミやシワになってしまいます。
日焼け止めは沢山種類がありますが、予防度数が高いものもあり、重ね塗りをすることで、汗をかいても、落ちにくくできます。
しっかりガードをすれば、さっとはメイクも落ちません。ですので、メーク落としに時間がかかります。
簡単にと思い、こすってメイク落としをしがちですが、お肌に良くないです。
そこでこの記事では、メイク落としに使うクレンジングにはどんなものが良いのかをご紹介します。
肌質がありますので、自分の肌にあったものを選んでいきたいです。
早速みてみましょう(^^♪
メイク落としとクレンジング
メイク落としはやはり面倒です。
夜遅くに帰ってきてそれから早く眠りたいというときに、ご飯だけ食べてさっさと布団に入りたいという時があります。
しかし、汗をかいた肌には、皮脂や汗などの肌内部からの汚れはもちろん、外出をして外気などの汚れが肌に付着しています。
メイク落としをしないと、ニキビや肌荒れの原因となり、皮脂が詰まったりもありますし、それが積み重なると肌に透明感がなくなってきます。
ですので、メイク落としは、汚れを取り除くためにも、必ず最低限行うほうがいいです。
自分の肌にはこの最低限とはどれだけでしょうか?
どんなメイク落としが必要なのか?
メイク落としの最低限は、どんなメイクをしたかによります。
メイクといっても、日焼け止めとお粉だけのメイクもあれば、ファンデーションも厚塗りをして、そしてアイメイクをしている時と、それぞれです。
簡単に落とせる薄いメイクなら、洗顔フォームだけでも大丈夫かもしれませんが、洗顔料の洗浄力も弱いと、毛穴に入り込んでいる汚れが落ちていないことが多いです。
ですので、メイク落としにはクレンジングを行い、それから洗顔フォームで洗顔する、ないしは美顔器スチーマーを使って、メイクを浮かせて汚れを取りのぞくなど、その日のメイクの重ね具合によって行うのが良いですね。
その分時間は取られますが、肌に負担を極力かけないで行っていくことで結果がでてくるものです。
力を入れずに、洗浄力のあるもので優しくおこない、毛穴に微妙に入り込んだ汚れも取って、肌細胞を活性化させていきたいです。
また、メイク落としをするにも部位を考えておこなうのが重要と思います。
ある程度頑丈なTゾーンと、シミができやすいデリケートなUゾーンではちがいますので、部位対策をしていきたいです。
夜のメイク落とし
メイク落としの基本は、力を入れないで、優しくふき取り、泡をしっかり立てて泡で洗う、またスチーマーを使って、汚れを浮かせることが、基本となると思います。
部分に応じて、洗顔剤を使い分けて行っていった方がいいです。
まずは、しっかりとアイメイクをしてある場合は、目の周りから特に念入りに行うのがいいです。
マスカラや、アイライナー、それとアイブローを最初に落とさないと、メイク落としをする間、黒のメイク剤を顔に塗ったくってしまいます。
コットンにたっぷりめに、リムーバーをつけて、優しく目のメイクをふき取ります。ゴシゴシとるのは厳禁です。
目のメイク落としの後は、顔全体です。
ファンデーションが汗をかいて全部はげ落ちていると思っても、ファンデーションは油性ですので、油性のクレンジングクリームか、クレンジングオイルで落とさないと、全部とりきれません。
油性のものには、油性のクレンジングです。
アイメイクを取り除いたあとは、TゾーンもUゾーンもクリームかオイルをのせて、優しくクルクルとマッサージをして、2,3分で拭き取ればOKです。
ここで、美顔器スチーマーでクレンジングすると、もっと綺麗にクレンジングができます。
【スチーマー】
クレンジングにはスチームの熱を加えることで、効果がもっと出ます。効果的なクレンジングをするには温度が関係します。
スチーマーの使い方はこちら↓の記事を参照してください。
部位別のクレンジングという意味では、Tゾーンは多少力をいれても大丈夫ですが、Uゾーンをゴシゴシするのは禁物です。
スチーマーを使うメリットは、メイクを簡単に浮かせることができることです。
そのあとさっとふき取りったところで、次にアルカリイオン水を吹きかけ、馴染ませてお湯洗顔します。
【アルカリイオン水】
アルカリイオン水とは、あまり聞きなれないないと思いますが、簡単でさっと使えます。
管理人が使っているのは、【救清水】と言って、超アルカリイオン水です。毛穴にはどうしても、残留物が残っていきますので、アルカリ性のイオン水を吹きかけると毛穴の掃除になります。
アルカリ性水とは、酸性の反対の水です。
食べ物でも、水でもペーハー(㏗)といって度数があり、酸性~アルカリ性まで1~14までの段階に別れています。
人の肌は大体真ん中の【7】くらいに位置します。その他に、
アルカリ性イオン水は殺菌・抗菌作用がありますので、マッサージとクレンジングクリームをふき取ってから、その上にスプレーで吹きかけて、顔になじませそれからお湯ですすぎます。