フランス料理-前菜(アントレ)・サラダ
今週パリのカフェで食べた、魚(サーディン)のリエットをご紹介します。 リエットは豚のリエットが多いですが、魚もあります。 鯖(サバ)や鰯(イワシ)がだいたい多く、食べたのはサーディンでした。 盛り付けの色目を綺麗にするのに、こんな赤を添えていたので…
モッツァレラチーズではできないけど、ブラータチーズならできることはというと、巾着のアレンジですね。 ブラータチーズの巾着は邪魔な気がしていましたが、上手くアレンジすることできます。 ブラータチーズなら、モッツァレラチーズよりもっとクリーミー…
ビスクは海老のスープをイメージしますね。 ビスク(スープ)の上に海老の身を載せてアレンジしているのもありますが、ビスクは元々、甲殻類の固い殻を濾したスープです。 ですので、色も甲殻類の色がでています。 中にはワインや香味材料(ピモン・デ・エスプ…
フランス料理の前菜で「なににしようかな?」とおもうのなら、スープがオススメ。 スープは体を温める目的で、野菜も沢山入っていて、それにお皿一杯に食べるような、ある意味「メイン料理」にちかいものでした。 しかし、今はおしゃれで、盛り付けが綺麗で…
フランス料理のサラダには実に沢山種類があり、それぞれ盛り付けがとても綺麗です。 夏から春まで、それぞれの季節の食材をを使って、その時だけのものも食べられますね。 夏のサラダには、季節野菜を使うことでハウスものとは違って色どりも綺麗でにできま…
リエットの発祥地はフランスの〚ル・マン〛という町です。 日本ではあの耐久レースで有名なル・マンは、フランスの北西のブルターニュ地方にあります。 ブルターニュ地方はガレット(そば粉を使ったクレープ)でも有名ですが、カキでも有名な漁港があります…
ファルシーとかファルスという言い方よく聞きますよね。 見た目は野菜などの中にミンチの詰めものをしてある料理です。 ジューシーな感じで、色とりどりの素材で食欲をそそられます。 大体は野菜をメインにした料理ですが、他にも使う素材によって、バリエー…
卵料理はフランス料理でもよく登場します。 あの、プリプリ・ふわふわした感じは、他の素材ではできないからなのでしょう。 卵を潰すと黄身がとろーりとでてくるのは、食べるときのイベントです。 ふわふわとした、ムースももちろんありますが、黄身とのコン…
フランス料理はメニューの中でもメイン料理が目立ちますが、案外前菜に力を入れているレストランが多いです。 メインに入る前のビジュアルで、盛り付けのアレンジが効くのが前菜です。 色の使い方がもっと自由で、オリジナリティを出せたり、野菜のふんわり…