フランス料理-アレンジ
マッシュポテトのグラタンにすした、マッシュポテトグラタンは、フランス語では、アシ・パルモンティエールです。 それが、最近食べたこのアシ・パルモンティエールが、なんとオーブン焼きではなかったのです。 アシ・パルモンティエールとはどんなの? その…
バスク料理で、カモを使った料理で「アクソ・ドゥ・カナール」があります。 バスク地方というと、スペインとフランスのピレネー山脈周辺で、「アクソ」と言っていますが、日本語ではアクソスとなっています。 アクソスの特徴は、肉野菜炒め料理でありながら…
お汁粉には白玉粉のもちもち感がたまりません。 もちの代わりに、白玉粉なら、他の粉も混ぜて、味も変化をつけられます。 ココナッツミルクパウダーは、ココナッツミルクの甘い香りがする粉で、お汁粉がまろやかになります。 ココナッツミルクパウダーはフラ…
ちょっといいオイルサーディンを買ったので、カナぺを作ってみました。 カナぺのパンはモノプリのパテ・ドゥ・コンプレの、耳なしパン。 日本の角パンの耳なしタイプです。 トマトコンフィも載せて、とっても美味しかったです。 オイルサーディンのカナぺの…
ポレンタという名前は聞いたことがありすか? ポレンタは料理の名前で、黄色の粉の名前です。 料理ではガルニチュール(付け合わせ)として盛り付けられていますが、たまご焼きにも見えます しかし、黄色なのは、たまごの色ではなく、トウモロコシの色なのです…
鴨料理のマグレドカナールのレパートリーって結構多いです。 名前がマグレドカナール・ロティ(Magret de canard rôti)とか、マグレドカナール・オミエル(Magret de canard au miel)とかあり、 ロティは焼くの意味で、ミエルは蜂蜜です。 ところが、ロティと…
今週、牛のカルパッチョを食べました。 フランスでは、牛のカルパッチョは、カフェでもメニューにあり、好きになりました。 それでたまに家でも作ります。 今回は、アレンジには、トリュフ入りのオイルでジュワーっと香りをたてて、粉チーズにしました。 今…
マッシュポテトは、グラタンにすると、マッシュポテトグラタンです。 これをフランス語では、アシ・パルモンティエールと言います。 アシ・パルモンティエールに入れるひき肉は、鴨、牛と、それぞれありもので作れます。 では、早速マッシュポテトグラタンの…
ポトフは、フランス語で鍋料理です。 ただ鍋料理と言っても、日本の鍋のようにぐつぐつ鍋でテーブルで煮るものではなく、出来上がったら、テーブルで鍋ごと出すか、お皿に盛り付けて出されます。 具材の形をくずさないように、それでいて具材の味がでている…
ちょっと変わり種の料理で、「チキンとクミンのオリーブオイル煮込み」をご紹介します。 クミンとトリ肉は相性が良いです。そしてニンジンとも合うのですね! オリーブオイルでの煮込み料理ですが、簡単に作れて、一晩冷蔵庫で寝かせると翌日には味がよくな…
キッシュといえば「キッシュ・ロレーヌ」の名前が頭に思い浮かびます。 ロレーヌはフランスの東部地方の名前で、キッシュの名前になっています。 フランスでは家庭でも浸透した料理です。 実際これは作ってみても、簡単というのがあります。 そこで、この記…
ブーダンノワールのソーセージと言えば、「ちょっと。。。」と腰をひいてしまうそうな料理ですが、食べると美味しいです。 このソーセージはちょっと特別で、色が黒いです。 フランス語で、ノワールが黒という意味ですので、黒ブーダンのソーセージという意…
ビスクは海老のスープをイメージしますね。 ビスク(スープ)の上に海老の身を載せてアレンジしているのもありますが、ビスクは元々、甲殻類の固い殻を濾したスープです。 ですので、色も甲殻類の色がでています。 中にはワインや香味材料(ピモン・デ・エスプ…
パイ生地料理といえば、「ブシェ・ア・ラ・レーヌ(女王の一口パイ)」があります。 フランス料理の定番の一品で、パイの上にはベシャメルソースがかかっています。 もともとのパイだけなら、「ヴォルオボン(風飛行)」と言い、何か、宇宙飛行のようなイメー…
簡単につくれるオーブン料理の一品です。 サーモンのほうれん草生クリームオーブンで焼く料理で、出来立てを食べるのが美味しいです。 冷凍のサーモンでも、生のサーモンでも、どちらでもOKで、 あとは、ほうれん草と生クリームだけ。 オーブンに入れて焼け…
フランスのカフェでよく出てくるものの代表といえば「クロックムッシュー」ですね。 そのくらいクロックムッシューはカフェの定番料理で、人気です。 その他にクロックムマダムというのもあります。 ムッシューが男性でマダムは女性です。 この二つには共通…